松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

平成26年柴づけ完了

2014-03-29 13:11:01 | 日記・エッセイ・コラム

本日、柴づけをおこなった。

ブロック数350。

ポイントは大きく2カ所。

小雨の降る中、イカ釣り好きな10名ほどで行った。

ハマちゃんもがんばった。

柴は1個も作らなかったが、

4回の投入に3回も乗り込んでいる。

彼がいちばんポイントは分かっているかも。

「柴づけしていない人が僕より釣ったらいかん。」

そう言ってました。

お気をつけください。


え?こんなもん?

2014-03-26 18:00:20 | タックル・道具

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昨日、宇土シティの上田鮮魚にありました。

40cm、1kg程度のオオモンハタ。

1200円。

え?こんなもん?

これよりもっと大きいのは1500円。

名前は、オオモンハタもアオハタもどれも「アコウ」。

そこ、ちがうでしょ。

と、思いながらも市場ではそんな扱いなんだろうと思った次第です。

他には長崎産マアジ40cmオーバーが998円だったり、

ちゃんと、血抜きと神経締めしてあって、

時間が経っていなければ美味いのは美味い。

それでも、自分にとって4年前、憧れの魚として取り組んだ魚がこんなもん?

ま、今では、オオモンハタよりアカハタだったり、キジハタ(アコウ)だったりが嬉しいわけだが。

今の私のターゲットはスジアラ(アカジョウ)です。

天草でも揚がっています。

今年のテーマかな。


3月23日(日)青物大爆発!!!

2014-03-23 21:10:31 | 釣行記

二日酔いの朝、寝てから目覚めるまでトイレにも起きなかった。

生ビール1杯。

焼酎を4合。

赤ワインを2杯。

ジントニック1杯。

ソルティードッグ1杯。

目覚めはすっきりだ。

しかし、行動を起こすには早すぎる。

しっかり運動をして汗をかかなければ。

それからサウナスーツに着替え、ウオーキング。

お寺の山から高規格道路のところまで山道を通っていく。

生まれ育った土地なのに初めて通る道もある。

イノシシの足跡も数多く見かけ、

もし、遭遇したら木に素早く登って逃げようなど考えていた。

およそ7km、1時間半のウオーキング。

サウナスーツのおかげで汗びっしょり。

およそ9時。

忘れ物がないようカヤックフィッシングの準備。

以前パドルを忘れてどうしようもなかった経験があるので、準備は入念だ。

カヤック

パドル

シート

ランディングネット

シーアンカー

クーラー

ロッドは2本

釣り道具

ペンチ

グリップ

よし、完璧だ。

出発が10時。

さすがにアルコールは抜けきっていたようだ。

現地に着くのが11時過ぎ。

下田温泉そばのポイントからカヤックを出す。

1投目はメタルジグ。

底で2~3回しゃくるだけで強烈なヒット。

竿がぐいぐいしめこまれる。

40cmクラスの底物かな?

当たった。

キジハタの40cmクラスだ。

いきなり、底物祭りかな?

そう思ったのもつかの間。

それから沈黙の1時間半。

戦法を変えてねちっこく底をソルティーラバーで攻める。

正解だ。

30cmガラカブ追加。

さらに25cmガラカブ追加。

さらに35cmアカハタ追加。

なんとかお土産は確保したぞ。

この時点で13時過ぎ。

そろそろ帰ろうかな。

どうせ帰っても用事もないし。

もうちょい遊ぼう。

14時過ぎ、カモメが数羽浮いている方向を見る。

あれ、小魚がはねとるやん。

どれどれミノーを投げてみようか。

シンキングミノーのキビナゴカラーを遠投。

これがまずかった。

ふにゃふにゃのエギングロッドだった。

かかってきたのは80cm程度のシイラ。

完全にパワー負けして、抜きあげるのに時間がかかった。

タックルを交換。

シイラ専用?ロッドにPE3号を巻いたリールリーダー50LB。

イワシカラーのシンキングミノーを遠投。

ハイピッチで巻いてくると、ばんばんアタック。

シイラの中にハマチでもいないかなと思っているがどうやらすべてシイラらしい。

はい2匹目。

今度は豪竿、びゃんびゃん巻ける。

常にこちらが優位に立ち取り込みまで短時間。

これこれ。

あ、そうそう、ポッパーでやってみよう。

KTENのスプラッシャー、イワシカラー。

水しぶきを立てながら巻いてくると、ボッコンボッコン。

針がかりするまで何度でもアタック。

ここまであたるとおもしろくなくなるなあ。

3匹目ゲット。

氷を入れた青物専用のクーラーを後ろに積んでいて、

それにえらを切って急所をさしたシイラを入れているが、

しっぽが入っていない。

う~ん。

80cmあるだろうな。

それからはシイラのしっぽを切ってクーラーに入れる。

スプラッシャーの遠投

てえい。

着水と同時にヒット。

ちょっとアクションつけさせて。

4匹目ゲット。

さらにスプラッシャーで5匹目ゲット。

もうよかろう。

そろそろ帰ろう。

カメラを忘れたので、上陸して車の中のiphoneで撮影。

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40cmアコウが本当に小さく見える。

しっぽを切ったシイラが上から3匹。

青物は青物でも釣りたいのはブリ、ヒラマサ、カンパチだ。

えびすさん、今度はそちらをくださいな。


3月16日(日曜日)

2014-03-18 04:00:09 | 釣行記

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ポイント近くの駐車場に着いたのが6時頃。

先行者の車が2台。

ポイントはここから3通り広がる。

先行者は、おそらく左に降りた。

じゃあ、俺は右に行こう。

右の崖をロープをつかみながら下る。

海岸まで降りた。

時化具合は最高。

本当はカヤックでの釣りがしたくて、カヤックも車に積んで来ているんですけど。

先行者の話だが、見事にかぶった。

あんたらこっちにいたんかい。

おまけに3人一緒にいるじゃないか。

じゃあ、私は右のゴロタ石の海岸を歩こう。

画像の波が、サラシがいかにも釣れそうだ。

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ポイントをいろいろたたくこと200m。

ついにアタリはなし。

3人の先行者は、どうやら人の動きから釣ったらしい。

いい運動にはなった。

このあと、急斜面を登るわけだが、最近慣れてきたせいかつらくなくなった。

西がだめなら東の海岸は?

いったん、東側の海岸にも行ったが、慣れない八代海側。

カヤックを出すには潮の流れが速そうだったのでやめた。

再び西に戻り、積んでいたエギングロッドでエギをキャスト。

見えイカもいないし、だめやろう。

と、思っていたら3投目にぐいーんぐいーん。

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いるじゃないか。

しかし、あとは続かず1杯のみ。

坊主逃れの1杯。

サイズは800gくらいかな。

結局、最後まで波は収まらず、

それでも無理してカヤックを出さず、やめる勇気だけが光ったこの日1日であった。