環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

「経済」 「社会」(福祉) 「環境」、不安の根っこは同じだ!

「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

グリーン・ニューディール(米国)、緑の日本、そして、緑の福祉国家スウェーデン

2009-01-04 07:46:36 | 政治/行政/地方分権
私のプロフィールや主張、著書、連絡先は、ここをクリック          持続可能な国づくりの会<緑と福祉の国・日本>のブログは、ここをクリック

アーカイブ(公開論文集)
 




2009年1月18日の学習会のご案内 
ここをクリック




元旦の毎日新聞が「日本版 緑のニューディールを」という社説を掲げました。「新モデルを求める」という小見出しをつけて、米国のオバマ次期大統領が「グリーンニューディール」を、韓国のイ・ミョンバク大統領は「グリーン・グロス(環境成長)」を打ち出した。日本もまた、日本版の「緑のニューディール」に踏み出すべきだと考えると。

朝日新聞は今日の社説で「温暖化防止 『緑の日本』担える政治を」と書いています。朝日の社説は「世界へ向けて『緑の日本』というメッセージをいかに発信するのか、そうした戦略が問われている」というお決まりのフレーズで結ばれています。

また、いつものパターンで、騒々しくなってきました。今日は、「グリーン・アメリカ」や「緑の日本」より10年以上前に「緑の福祉国家」というビジョンを掲げ、かなりの成果を達成しているスウェーデンの戦略を次の書評から読みとって、 “緑の日本”を構築する際の方向性とヒントを考えてみてください。


関連記事

書評;週刊エコノミスト



「希望の船出から11年」-経済も、福祉も、環境も・・・・・(2008-04-25)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿