環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

「経済」 「社会」(福祉) 「環境」、不安の根っこは同じだ!

「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

前途多難な日本の温暖化対策

2008-01-06 23:50:31 | 温暖化/オゾン層
私のプロフィールや主張、著書、連絡先は、ここをクリック

持続可能な国づくりの会<緑と福祉の国・日本>のブログは、ここをクリック

 


今朝の朝日新聞は昨年1年間の日本の温暖化対策に関する動きを総括しています。昨日、一昨日に書いた「スウェーデンの対応」と「日本の認識と対応」にあまりに大きな落差があることを皆さんはこの記事から知ることができるでしょう。


15年前の地球サミット(1992年)から始まって、2001年のドイツのボンCOP6、そして昨年12月初旬のバリ島でのCOP13と、この15年間の日本の環境分野のパフォーマンスに対する国際社会の評価は必ずしも芳しいものではありませんでした。これらの好ましくはないイメージを日本は今年の洞爺湖サミットで払しょくできるのでしょうか。改めて、次の関連記事をごらんください。

関連記事

 「治療志向の国」の21世紀環境立国戦略(2007/6/4) 

今なお低い日本の政治家の「環境問題に対する意識」(2007/9/28) 

COP13直前の地球温暖化に対する「政府の認識」と「企業の認識」、そしてある高校生の投書(2007/12/2) 

 「環境問題をリードしてきた国」と「そうでなかった国」(2007/12/4) 



それぞれのマークをクリックすると、リアルタイムのランキングが表示されます。お楽しみください。

      



最新の画像もっと見る

コメントを投稿