どんぽのばぶさん61~

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「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。

2020-02-12 05:28:53 | 日々の暮らしの中で
ささやかながら 生き延びる努力

3年前の10月に脳卒中(左被殻出血)をやっています。
脳卒中は再発しやすい病気で、5人に一人が再発するといわれています。
だから冬場は特に用心して「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。
もう少し生き延びたいからです。
自分の人生の残りの時間に自分が何をやりたいのか自問自答をしつつ
「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。

連日スパに行って身体を温めて寝ること(ここの居住空間に風呂はありません)。
入眠中のこむら返りはほとんどなくなりました。
CPAP療法をしつつ入眠をするようになって夜中のトイレ排尿は一回だけに減りました。
外付けの厠ですから用足しをして戻ってきたら夜中の三時であろうが明け方であろうが
白湯を沸かして200CCくらい飲み、そして再入眠します。
寒い冬を無事乗り越えて春を迎えたいです。

デイサービスでバイトしていると御長命の後期高齢者のお方が語る言葉の一つに私の心は立ち止まります。
「私こんなに長生きすると思わなかった」その一言が複雑な意味を何重にも含みつつ私の胸に響いてきます。
私は「ささやかながら生き延びる努力」を続けます。
河島英五さんの「生きてりゃいいのさ」は私の応援歌の一つです。
https://www.youtube.com/watch?v=lt2NOMXJyAc


墓参 父の祥月命日

2020-02-09 18:23:10 | 日々の暮らしの中で
墓参  父の祥月命日


今日2月9日は、30年前父が66歳で永眠した日です。
私と3歳違いの妹と二人で墓参してきました。
祥月命日が今年は日曜日でしたので二人揃っての墓参が叶いました。
そして今日、墓参をしている私自身が父と同じ66歳ですから、
ちょっと不思議な心持でした。
父の葬儀の時、漠然とですが「父と同じ年まで生きられるかな…」と
思っていましたからとりあえず目標は達成しました。
合掌し「もう少し生かさせてください」と念じました。
父は大正12年の8月31日(関東大震災の前日)東京の下町で生まれました。
母子共々に生きながらえたのは間違いなく周囲の方々に守られ支えられ
励まされて命をつないでこれた証でしょう。
この世に産まれ来て生きてそして死んでいく命の不思議です。