どんぽのばぶさん61~

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遅まきながら「鶴の恩返し」ならぬ「カラスの恩返し」の始めの一歩です

2019-05-30 19:51:50 | 介護あれこれ
遅まきながら「鶴の恩返し」ならぬ「カラスの恩返し」のはじめの一歩です


木下順二さんの「鶴の恩返し」という作品がありますが、
ばぶさんの「(次男坊)カラスの恩返し」のはじめの一歩踏み出しました。
私は3人兄妹の真ん中で2歳年上の兄(故人・享年47歳)と3歳年下の妹がおります。
社会人になった時から「次男坊ガラス」のお気楽で自由に気ままに
やりたいことを見つけ、やりたいように生きてきました。
29年前父(享年66歳)亡き後、母の面倒は妹夫婦が見てくれているものですから
それに甘えて私はお気楽の自由気ままを決め込んで相も変わらず
好きなことを好きなようにやり続けてきました。

…が、ここ一二年で特に状況が大きく変わってきました。

一昨年には自分自身が脳卒中(脳内出血)を経験したこと、
去年9月に私自身も「高齢者」の仲間入りとなったこと、
転職し保育の仕事にピリオドを打ち、「老々介護」の彼方を見据え、
志も新たに、都立の職業能力開発センターで介護の勉強をし、
卒業の後、4月中旬よりデイサービスセンターの介護スタッフとなり、
後期高齢者の方々の自立支援のお手伝いをするようになりつつも、
肝心の実母に対しては何にもしてきていなかったじゃないかと猛省。
今年92歳になる母が最近だいぶ弱くなって妹の負担が富に増している実情。
母への感謝と今まで介護をし続けてくれた実妹の労力に報いなくてはと一念発起です。
「鶴の恩返し」ならぬ「カラスの恩返し」のはじめの一歩踏み出しました。

飛んでいたのはモンシロチョウではなくて、キアシドクガでした

2019-05-28 06:10:25 | ばぶさん童話
飛んでいたのはモンシロチョウではなくて、キアシドクガでした。





昨夜遅く窓を開け閉めした際に2匹飛び込んできました。
よく観察しインターネットで調べてみましたら、
連日(今朝も同様に乱舞してます)飛んでいたのはモンシロチョウではなくて,
キアシドクガ(黄脚毒蛾)という名のチョウ目ドクガ科の昆虫だと解りました。
北海道から九州,朝鮮半島,シベリア,中国に分布するそうです。
年1回発生、卵で冬を越します。
名称の由来は成虫の脚が黄色い為、
幼虫には毒のあるドクガ特有の毒針毛は無く、
一生を通じて毒は無いそうなので一安心です。
日の高い内に成虫の飛ぶ姿を見て、
多くの人は「白い蝶」と誤認する…なるほど私も誤認しました。

改めて今朝花壇を飛び回っているモンシロチョウの飛び方と比較しますと、
モンシロチョウの飛び方は上下にドデバタしていますがキアシドクガの飛び方は
スマートで省力的。エコで無駄がありません。

今朝もモンシロチョウが飛んでます

2019-05-27 06:58:12 | ばぶさん童話
今朝もモンシロチョウが飛んでます



蝶が飛んでいる…何でもない景色でしたが、
今年は特に、あれッと気が付いたら実に何と無数の蝶が乱舞していました。
朝方の飛び方は実に元気です。
昨日の午後4時頃の飛び加減はさすがにややくたびれた(?)みたいな飛び方で
稀に葉っぱに停まって翅を休めているのもありました。

林の中をお互いの縄張りを主張していがみ合って居るでもなく、
腹が減っていてえさを求めて居るでもなく
無数の蝶が自由奔放にあちこち飛び回っています。
高いところでは欅の樹高の先端まで(10メートルくらいの高さまで)
飛んでいるのもあれば地べたに近い笹薮のあたりを飛んでいるのもあります。
蝶の寿命は10日ぐらいの命だそうです。
明日も、もしかしたら明後日も飛び回っているかもしれません。

「旬の景色」 蝶の乱舞の続き

2019-05-26 08:09:38 | ばぶさん童話
「旬の景色」 蝶の乱舞の続き



今朝もはよから雑木林に蝶が舞っています。
この前ラジオ体操をしながら見つけた時の場所(庭)からでなく、
部屋の中から窓を大きくあけ放ってもぐもぐと朝食を食べながら
別のアングルから乱舞の様子を見ます。
窓に身を寄せるようにして眼を上のほうに移動したり、
窓枠の左右の端のほうにまで眼を移したりして見えている範囲を広げてみます。
するとそちらでもあちらでもこちら同様の数の蝶が飛んでいます。
見ているうちに、これは求愛の舞ではなく、・・・なんだろう・・・、
もしかしたら「祭り」?
試みに「ラッセラーラッセラー」とつぶやきながら様子を見てみる、
掛け声は結構乱舞に似合っています。飛び疲れないものだろうか。
葉っぱや小枝に停まって翅を休めている蝶は一匹も見当たりません。 
6時を過ぎ7時を過ぎ間もなく8時になるのに乱舞は続いています。
みんなタフですね、というよりは飛ばずにはいられない命の躍動。やっぱり祭り。
一年でもこのわずかな日々に限定した光景でしょう。「旬の景色」

恋の季節?里山の小鳥も蝶も

2019-05-25 23:49:58 | ばぶ式ガーデニング
恋の季節?里山の小鳥も蝶も




4日前、朝4時少し過ぎに小鳥たちのさえずりのかまびすしさに目が覚めました。
求愛のノド自慢大会?鳥の鳴き声で目覚められる朝の幸せ。
2日前の朝6時過ぎ(ラジオ体操の始まるちょっと前)頃、
乱舞するモンシロチョウ30~40疋位・求愛のダンスパーティー?。
そして昨日の朝の発見、種子から仕込んだ花の苗40株くらい、
1メートル位の長さであちこち6か所、私のガーデニング夢いっぱいの花の苗は
3か所くらいで、腹ペコ青虫の食欲旺盛な胃袋の中。夢いっぱいは腹いっぱいに。無念。
これは今後の課題別・別の手順の創出が必須です。
不思議と殺虫剤で薬という発想が出てきません。
鳥も虫も植物もみんな健気に生きているんだもの。

それぞれみんな種の維持繁栄と命のバトンリレーの営みをひしひしと感じるからです。