どんぽのばぶさん61~

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旅から帰った近眼者の眼鏡くん

2018-10-31 21:42:26 | 華麗なる加齢ライフ
今回の一人旅はかなりロングスケールでした。表彰状ものです。
かれこれ一週間以上も見当たらなかったのです。不便でした。
これほどの紛失期間の長さは初めてでした。
いったいどこ行っちゃったんでしょう…という
途方もない時間の流れを感じた一人旅でした。
度が合わなくて疲れますが、買い換える前の昔の眼鏡で急場をしのぎました。
この頃だんだん多くなってきています。物忘れ。
はなっから覚えようとしていないのですから「忘れた」という自覚もおぼろです。
対策としてはなるべく「定位置」を決めて
こまめにその場所に戻すように工夫しているのですが、
それでもその意識の網をかいくぐって神出鬼没の物忘れです。
我ながら情けないのですがひょいっとそこいらに置いたっきり
そのこと自体を思い出せず、ストレスが堪らない範囲で断続的に探し続けます。
見つからないときは見つからないもんです。
メガネ、財布、パスモカードケース、車の鍵、稀にスマホ。
スマホの時だけは安易に家電話から電話して着信音を頼りに探しまくります。
4~5か月に一回くらいは着信音のお世話になっていますでしょうか。
老眼が進んでいるとはいえ基本「近眼の裸眼状態」で探すのですから捜索は困難を極めます。 
ひょっと見失って探しても探しきれず困ったもんなのですが困らないことに決めています。
一番よくあるパターンは定位置に戻しておきながら、
戻していないと思い込んであちこち探しまくる。
次に多いパターンは目の前に置いてあるのに目に入らないで見落としている。
内心パニクッているから心理的視野狭窄の為見てもすっ飛ばしていて目に入らないのでしょう。
あちこち探していても俯瞰して反省してみると探し方が情けないほどパターン化しています。
見つからなくても焦りません。いつか必ず見つけ出せるものですから。
けれどもなるべく「探し物」でロスタイムを作り出したくないです。
探し物をするのが自分の人生のメインテーマというのではないのですから。


今度の土曜日は

2018-10-31 09:31:19 | 工房日誌
今度の土曜日は小学校中学校時代9年間ともにした同級生の第3回目の合同クラス会です。
第2回目の同窓会は5年前、60歳の年をきっかけに「還暦同窓会」ということでしたが、
当日は自分がかかわっている朗読会と重なってしまったので残念ながら欠席でした。
65歳になったので「年金同窓会だよ」と幹事の方が笑いながら案内をくれました。
そして「これが最後の合同クラス会で、この後はもうやらないよ」ということです。
第一回目の同窓会は40歳の年にあり参加ました。
それ以来25年ぶりの再会なのでなんとしても出席したいと思っています。
どのような参加の仕方をしようかとプランをいろいろ考えました。
幹事の方に事前の連絡を入れ工房ばぶの木のおもちゃの
『展示パフォ-マンスのコーナーを設けさせてもらいたい』と申し出ました。
ありがたいことに幹事さんからはOKの返事がもらえました。
興味を感じた方々にちょいとひと遊びを楽しんでもらえたらと思っています。
65歳ということですから「65はラッキーナンバー」というキャッチコピーから
『たわわの木と65匹のおさるのサーカス積み木』を作ってみようと思いました。
とりかかってみると65匹というのは結構ボリュームがあって作りごたえがありました。
出来上がると達成感は大きかったです。

指先センサー

2018-10-29 09:14:22 | 日々の暮らしの中で
私は温州ミカンが大好きです。毎年手のひらがやや黄色くなるくらい食べます。
県別産地までは特別執着しませんが、粒の大きさにはこだわりがあります。
サイズがSと表示されている温州みかんを特に好んで買い求めます。
ミカンの出始めの早生品種が店頭に並ぶ頃にSサイズは全く姿を見せません。
年が明けて1月末頃になるとやはり姿を消します。
かつてSSサイズというのを一度だけ見かけ食したことがあります。
昨日はスーパーで憧れのSサイズをたまたま見かけたので衝動買いしました。
温州ミカンそのものが今シーズン初購入でした。理由はりませんたまたまです。
2㎏詰めでしょうか大袋のラベルには「お徳用」と表記され産地は愛媛産とありました。
帰宅し早速5粒ほど食べました。
私なりの美味評価では「中のやや上」ランクでした。
欲を言えば「上のやや中寄り」位までは期待したいところです。

一粒目の皮をたまたまミカンのお尻のほうから剥き出しましたが、
やたら短くちぎれてばかりです。
剥け具合が私のイメージからすると今一つスムーズでありません。
「そうだ!蔕(へた)のほうから剥くんだった」と反省。
2粒目からは剥き方を変えました。
自論ですが、やっぱりミカンの皮の剥き方は蔕のほうからに限ります。
3粒目に手を伸ばしかけた時、気が付けば私の指先センサーが稼働していました。
一通りミカンに触れてややシワンボのものを選択的に食しました。
私から先に食べてよと果物や野菜からの言葉を指先が聴き取っています。
指先センサーは信頼度が高いです。私の期待に応えてくれます。
指先センサー…これは夏場にミニトマトを食べる時に習慣化した技です。
この冬一体何ぷくろの温州みかんを食べることでしょう。


ばぶさんポエム  ちょうちょう結び (第2稿)

2018-10-28 16:51:05 | ばぶさんポエム
ちょうちょう結び                      作・曵田原 宏
きっとはるかな昔のことでしょう 

どこの国の どんな人が
こんなに すてきな 
ちょうちょう結びを 
思いついたのでしょう

大きな願い 
小さな祈り 
沢山の感謝 
ささやかな思い出
語り尽くせぬ 
夢や希望 
祝いのことば

大切な たいせつな 
思いの全てを託されて
今日もどこかで結ばれ解かれ 
明日もどこかで結ばれ解かれ
私たちの暮らしの中で生き続ける 
ちょうちょう結びの美しさ 
人の心の美しさ             2018/10/24

数年前に書いた詩ですが、一行どうしても納得いききれずに書庫の中で眠っていましたが
やっと納得のいく言葉がやってきてくれました。第2稿としてお披露目です。

朝起きぬけに大事にしていること

2018-10-27 06:16:14 | 華麗なる加齢ライフ
朝起きぬけに大事にしていることの一つにベッドメーキング(?)があります。
ロフトで寝起きしているのでベッドメーキングという言い方は適切でないかもしれません。
要するに寝具の整頓です。
私は寝相がそれほど悪いほうではないと思っていますが、寝具の乱れ加減を見ると
「いやぁ~あなた、そうはおっしゃっても結構な寝相だと思いますよ」
とシーツや掛布団がぐしゃぐしゃつぶやいているかのようです。
ここ何日かはなおざりで中途半端でしたので、今朝は入念にやりました。
・足元の脚枕(足のむくみへの対処)の整頓、
・シーツの寄れよれは四隅のほうに皺を引っ張って、
・純毛布とポリエステル綿100%の掛布団はそれぞれに縦方向に二つ折りにします。
 こうすると掛布団類が二倍の厚みに早変わりです。
・その後M+J形に蛇腹に畳み脚枕の上に重ね置きにします。
 こうしておくと入眠の際に掛布団類をシャッターのようにずるずると引っ張り出せます。
 ワンタッチで手戻りがない分快感です。