どんぽのばぶさん61~

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第18回 朗読会 ばぶの会の告知です

2017-10-31 19:33:44 | 朗読&朗読よもやま話
※今回は朗読会全体を二部構成にしての特別企画です。
 11月18日(土) 入場無料・要予約
会場 和光大学ポプリホール鶴川多目的室

第一部子どものためのお話し会 (会場13時15分 開演13時30分~14時30分)
  演目   
☆夢夜叉・作       カエルの伝言板
☆にしまきかやこ・作  私のワンピース
☆曵田原宏・作     ばぶさんどうわより 
定員45(親子)名
   
~ ※ 全員入れ替え制 ~
 
第2部 大人の為の朗読会 (開演15時15分~16時45分)
  演目  
☆ 岸田今日子・作     ミシェル
☆ 夏目漱石・作      柿
☆ 芥川龍之介・作     蜘蛛の糸  
☆ さねとうあきら・作   おこんじょうるり
☆ 宮沢賢治・作      なめとこ山の熊
定員 *45名 要予約
予約申し込み先 080 5052 5354(曵田宏 ひきだひろし)

とっても懐かしい人に再会できました

2017-10-31 06:12:15 | ばぶさん童話
とっても懐かしい人に会えました。

昨日の朝のことです。改めて指折り数えてみましたら彼との再会は35年ぶりでした。
それが今では一児のパパさんで、しかも私のバイト先の保育室に彼のお子さんを預けておられる。有り難い経験です。ママさんとは数度お逢いして間接的には聞き及んでいましたが、本人に直接会えるのはまた格別な思いがこみ上げてきます。良い保育を続けたいと改めて思いました。

じわぁ~~っと気持ちが挫けそうになる時の対策法

2017-10-28 14:52:57 | ばぶさん童話
10/3に左被殻出血で入院しました。17日間入院加療を受けて10/20に退院しました。そして退院して8日目の今日です。一週間が過ぎました。
この間多くの方々からお見舞いの言葉や励ましやら「無理しないでください」というアドバイスなどたくさんのお声をいただきました。
本当にご心配をおかけしました。ダメージが軽くてラッキーでしたとお礼の言葉を返してきました。何とか大丈夫です。
その一方家族やご親族の方で私と同じ「左被殻出血」の体験をされた方々のさまざまの事例を聴くにつけ、私も結構大変な状況だったのかも知れないと改めて感じ入り、この病気の予後の暮らしは同時に自分の気持ちが挫けないように精神のバランスを保つための暮らしの始まりでもあることを実感しています。

長い間(44年)親しんできた飲酒も10月1日以来「禁酒」ならぬ『飲酒の休憩』モードに入って休憩記録を日々更新しています。
13年間吸っていた煙草を32年前に止めましたが、この時も「禁煙」と思うと気持ちが挫けましたので「只今喫煙の休憩中、いつでも吸えるけれど、今は休憩…」と自他ともに宣言し今日に至っています。此の経験智から今回の飲酒の休憩も試みています。
電子血圧計を買い求め毎夜毎朝測定しノートに記録をつけて、毎朝食後には降圧剤薬を服用しています。
これまでの夜型の生活は睡眠時間の絶対量が少ない慢性的な睡眠不足生活でしたのでお医者様に言われた通り21:00もしくは22:00前に就寝し早起きはこれまで通りにしています。目覚ましは今まではぞろ目が好みでしたので4時44分とか、5時55分とかにアラームセットを設定していました。
なんだかんだ言ってもじわぁ~~っと気持ちが挫けそうになるので運気を上げ潮になるようなアラーム設定を新たに考案しました。
ぞろ目は横ばいなので『一つ上がり』を思いつきました。
4時56分とか3時45分(これは前の晩8時に就寝したときの特別バージョン)とか、ほかにも候補として考えられる一つ上がりは23時45分とか1時23分とか2時34分というのもありますがこれらは早寝早起き暮しに生活のサイクルを変更した今の私にとっては実際に利用するには無理です。
自分で自分を励ます方法を他にも思いついた時にはまたレポートします。

脳内出血で入院していました

2017-10-21 20:24:43 | 日々の暮らしの中で
10/1(日)19:00頃、左被殻出血を起こし10/3から17日間入院していました。

その症状は突然にやってきました。工房内で試作品を仕上げその日のうちにゆうパックで発送しようとしている時でした。試作品が仕上がった直後右手がやたらだらんとして力が入らず、工房内を移動しているさなかやたらとつまずくのです。これなんか…変だぞ。
手紙を書こうと便せんに字を書こうとしてもまともに字が書けません。気味が悪いので夕食も取らずに早寝をしました。
翌日の月曜日は半信半疑でバイトに出勤し、夕方同僚が脳神経外科の受診を強く勧めてくれました。受付時間ギリギリに間に合ってCTを取ってもらうと脳内で出血があることを画像を再生しながら説明してくれました。
そしてDr.の紹介状をもって近隣の総合病院を受診し緊急入院させてもらいました。3種類のリハビリーを受けながらの17日間の入院生活でした。これを機に飲酒をやめることにしました。
血圧が高いので降圧剤の服用と血圧管理を約束して昨日10/20お昼前に退院してきました。帰りに量販店で電子血圧計と万歩計を購入しました。
退院してからの向こう2カ月間は車の運転はドクターストップです。
ライフスタイルがすっかり変わりました。

9/30 第17回朗読会 朗読会無事終了しました (報告)

2017-10-01 13:32:07 | 朗読&朗読よもやま話
定刻の14:00開演で途中10分の休憩を挟み16:10終演しました。

① ハチドリの一滴 ・・・ 南米アンデスの民話  (翻訳・辻信一)
※南米の先住民の間に伝承されてきた短い『詩』です。
「初めて聴いたけど力強いメッセージが伝わってきました」という感想をいただきました。
② ナラの木 ・・・  原作 Johnny Ray Ryder Jr. (訳・高槻成紀)
※標準語訳のバージョンとお国言葉の宮城弁バージョンと二通り聴いていただき、
伝わってくるニュアンスの違いを味わっていただきました。
③ 蜘蛛の糸 ・・・ 作・芥川龍之介
※毎回読み手を変えて1年間(6回)味わってみましょうという、他の朗読会でやっていない切り口の新企画です。
④ いっきょくいきまぁす ・・・ 作・長谷川義史
※ウクレレの弾き語りで絵本の読み聞かせをしてくれました。
場内大いに盛り上がりました。生音の音楽が入ると雰囲気が和みます。

     ~10分間の小休憩~

⑤ 夏の葬列 ・・・  作・山川方夫
※少々重いテーマの作品をじっくりじんわりと堪能しました。
⑥ 輪読/ブンナよ木から降りてこい ・・・ 作・水上勉
※参加者の一人が原作を圧縮したショートバージョンのテキストを
9人の読み手が会場内に丸く立って、配役を決めずテキストを1ページずつ受け継いで
360度のサラウンド効果で読みました。
9通りの読み方と解釈がまるで「声の万華鏡」のように朗読されました。 
この企画もよその朗読会ではやっていない取り組みです。

⑦ 毒もみの好きな署長さん ・・・ 作・宮沢賢治

※本日の朗読会のトリです。賢治さんの作品の中ではあまり読まれることのない作品です。作者の賢治さん自身が気に入っている作品の一つだったそうです。