元旦、二日と慌ただしいお正月を終えて、
本日は三日目。
年末から約一週間しっかりした山歩きはしていないので、
ちょっと歩いて足慣らしをしておかないと、、、
ということで とっても久しぶりの
長坂山から藍那古道を
歩いてみることにしました。
県道沿いに清光寺があります
その近くから太陽と緑の道へ入ります。
(山田小学校近く)
田圃の中の道をてくてく、、、、。
林道をしばらく歩きます。
三つ辻を右へ、、。
矢印のところに標識があります。
お天気は曇り、、。
長坂山へまずこの林道を登ります
おっと!落ちかかった標識が、、、。
こんな奥に田圃があるようです。
マウンテンバイク4人組が走行していきました。
再び三つ辻ですがこれを右へルートをとります。
標識はオレンジ矢印のところにあります。
トトロの森へ導いてくれる??
左手にこのような看板が。
この標柱は新しいね~。昨年3月です。
ずっとつづくといいね~。
ピークらしきところから長坂山へ
階段がありますが、
落ち葉に埋もれて わかりにくいので
下山時は要注意。
この山あたりで初夏に貴重なお花が
咲くらしいのですが、、、。
そのうち、
お花博士にご一緒してもらたいね~。
山頂は雑木林の中。
木に長坂山と書かれたプレートが吊ってあるだけ、、、。
しばらく下りを歩いていると
この道を左に行けば泉台方面へ出ます。
私たちはまっすぐ、、、。
急斜面を登ると、、
三角点!
まりの山って書いてあります。
この後、ひたすら下っていくと 藍那古道へ合流です。
まっすぐ行くと藍那駅へ行きますが、
私たちはここから 丹生神社に向かって
藍那古道を(別名義経道)を
逆行します。
この道は源義経一行がひよどりを目指して
密かに歩いた由緒ある古道です。
せっかくですから、
平安時代にタイムスリップ??して
義経をしのんで歩いてみましょうかね~。
ん??雪が舞いだしたよ~。
写真でわかるかな~。
寒~い、、、、。
小雪の降る中、雪があまりかからないところで、
持参した粕汁で体を温めて再びハイク開始。
10分くらいで雪も止み、陽がさし出した、、、。
相変わらず残っていた捨てられた車。
道は時折、モトクロスバイクのわだちがあり、
荒れている個所も、、、。
なるほど こんな標識も、、、
緩やかな道を下っていく、、、。
義経一行も通った道、、、。
集落近くに出る直前に
鷲尾家墓所の標柱。
義経がひよどりを超えるために
先導役を鷲尾三郎に依頼したそうです。
その鷲尾家屋敷跡は
この下の集落に残っています。
集落に出ると目の前は丹生神社前のバス停です。
丹生山、帝釈山がきれいに見えていますね。
義経道は続きますが、私たちはここから自宅へ、、、。
途中分岐の道を探検もしたので
約5時間のハイキングとなりました。
小雪舞う中を少し歩きましたが、
いい足慣らし?になったかな??
今年もいろんな山を歩きたいですね~。
ご覧いただきありがとうございました。