たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

小雪舞う藍那古道歩き

2018-01-03 | 山歩き

元旦、二日と慌ただしいお正月を終えて、
本日は三日目。
年末から約一週間しっかりした山歩きはしていないので、
ちょっと歩いて足慣らしをしておかないと、、、
ということで とっても久しぶりの
長坂山から藍那古道を
歩いてみることにしました。
県道沿いに清光寺があります
その近くから太陽と緑の道へ入ります。
(山田小学校近く)
田圃の中の道をてくてく、、、、。

林道をしばらく歩きます。
三つ辻を右へ、、。
矢印のところに標識があります。

お天気は曇り、、。
長坂山へまずこの林道を登ります


おっと!落ちかかった標識が、、、。


こんな奥に田圃があるようです。


マウンテンバイク4人組が走行していきました。

再び三つ辻ですがこれを右へルートをとります。

標識はオレンジ矢印のところにあります。


トトロの森へ導いてくれる??


左手にこのような看板が。

この標柱は新しいね~。昨年3月です。

ずっとつづくといいね~。

ピークらしきところから長坂山へ

階段がありますが、
落ち葉に埋もれて わかりにくいので
下山時は要注意。

この山あたりで初夏に貴重なお花が
咲くらしいのですが、、、。
そのうち、
お花博士にご一緒してもらたいね~。

山頂は雑木林の中。

木に長坂山と書かれたプレートが吊ってあるだけ、、、。

しばらく下りを歩いていると

この道を左に行けば泉台方面へ出ます。

私たちはまっすぐ、、、。
急斜面を登ると、、
三角点!

まりの山って書いてあります。

この後、ひたすら下っていくと 藍那古道へ合流です。

まっすぐ行くと藍那駅へ行きますが、
私たちはここから 丹生神社に向かって
藍那古道を(別名義経道)を
逆行します。
この道は源義経一行がひよどりを目指して
密かに歩いた由緒ある古道です。
せっかくですから、
平安時代にタイムスリップ??して
義経をしのんで歩いてみましょうかね~。

ん??雪が舞いだしたよ~。

写真でわかるかな~。

寒~い、、、、。
小雪の降る中、雪があまりかからないところで、
持参した粕汁で体を温めて再びハイク開始。

10分くらいで雪も止み、陽がさし出した、、、。
相変わらず残っていた捨てられた車。

 道は時折、モトクロスバイクのわだちがあり、
荒れている個所も、、、。

なるほど こんな標識も、、、

緩やかな道を下っていく、、、。
義経一行も通った道、、、。

集落近くに出る直前に
鷲尾家墓所の標柱。

義経がひよどりを超えるために
先導役を鷲尾三郎に依頼したそうです。
その鷲尾家屋敷跡は
この下の集落に残っています。

集落に出ると目の前は丹生神社前のバス停です。
丹生山、帝釈山がきれいに見えていますね。

義経道は続きますが、私たちはここから自宅へ、、、。
途中分岐の道を探検もしたので
約5時間のハイキングとなりました。
小雪舞う中を少し歩きましたが、
いい足慣らし?になったかな??
今年もいろんな山を歩きたいですね~。
ご覧いただきありがとうございました。








コメント
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