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「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

高速道路の2人乗り

2005年07月14日 13時23分02秒 | 赤い流れ星シリーズ
改正道交法施行により高速道路でのオートバイ2人乗りが解禁された
4月1日以降の3カ月間で、2人乗りの事故が13件発生し、3人が死亡
していたことが、警察庁のまとめで分かった。
 
高速道路などのオートバイ2人乗り走行の解禁は、昨年成立した改正道交法
に規定された。
2人乗りが可能な条件として「20歳以上で免許取得後3年以上」運転経験が
必要としていた。

ネタ元→2人乗り解禁後3人死亡 改正法施行の高速道路

このことに関して「赤い流れ星」としては一言いわなければならない。
そもそも、バイク(あえてオート-バイと言わずバイクと表現する)は
危険な乗り物である、一人でも危ないのに後ろに乗せるとは何事だ。
体重移動で傾きもするし、速度が遅くなれば不安定になる。

これは私の心と同じで常に情緒不安定で、資金繰りが悪化した我が家の家計簿
と同じだ。つまり自転車操業の我が社となんら変わらないのではないか。

多少わき道にそれましたが、バイクは男の乗り物と考えていたから二人乗りは
考えたことなどなかった。自分を境に風を引き裂き、肌で感じるあのスピード感は
男の物だと決めつけていたのだ。

いや、私もちょっとは女の子を後ろに乗せて、
ヘルメットからあふれた長い髪が風になびかせて見たかったのだが。
いまではバイクがないし第一時間がない。


えっ、なに「もてなかったからだろう」って、そうではない。

“男の時空、孤独の美学”を楽しみたかったのだ。


ここで一句 「時空間 孤独の美学 幻か」 赤い流れ星

赤い流れ星見参! 

2004年11月22日 20時35分53秒 | 赤い流れ星シリーズ
○×年前、10月夜明け前 

思い切りキックする
黄色い針がいきなり
レッドゾーンに飛び込む

暗闇の中で排気音だけがこだまする

アクセルを思いっきり握る
前輪が45度に上がる

よっしゃ、スタート 

静から動へ
暗から明へ
過去から未来へ

私を境に空間を二分する 

排気音だけを残し
風がBGMと変わる

後ろからは誰もこない
前からは長距離便の大型車
しばらく続く黒い世界

走って1時間
暗闇から開放される

夜明けのコーヒーとシャレようか

えっ、何処へ行くって
やぼな質問よしてくれ
自分探しの旅ですぜ!

生意気盛りの18才、十和田湖に一人旅です。

ここで一句 「青春の あわい思い出 バイクかな」



風の中で

 心奪われる風景にであったとき、
 若い頃が懐かしい。
 赤く染まる空の下、突然の雨、突然の悪路、
 辛かった事が、後で楽しい思い出に代わる。
 年を重ね今ここに、青春の思い出が、
 時間が止まったように懐かしく蘇る。

過去の赤い流れ星

赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!
赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!#2
いきなりの最終章・北海道シリーズ

赤い流れ星#2

2004年09月01日 23時11分04秒 | 赤い流れ星シリーズ
今日から9月、オリンピックも終わり真面目に仕事しましょう。
オリンピックがおわったらネタがないや、そういう時は過去の記事を
探して再登場させる。忘れたころにのせるのは反則かもしれないが、
なにせ始めからおかしな日記?だから。

最初にここを読んでから進んで下さい。

昭和○4年8月32日 朝8時20分 晴れ(今から○5年前)
十九の朝立ち     俺の発情にふさわしい朝だ
国道7号線を北上中  美人のパンストを引き裂き
女を置き去りに    ただひたすら青森に向かう
今日から一生     逃走の始まりか?

犯行には二年前からの計画だった
それが今ここに     実現した。
愛車の調子が良好    おれの調子も最高
ところが○時間半後には 刑務所だ
フェリーボートで そして 網走刑務所まで○時間 アチャ~

(2004.06.24)ステップ野郎 談

あまりにもカッコいいので改造してみました(笑)パクリの迷人?です。
私のブログをみた相棒がボウ掲示板にパクった作品です。

○5年前の画像です、北海道大沼公園で知り合った千葉県の人です。
乗ってるマシンは幻の名車と言われる、メグローT500です。(?)
今見てもかっこいいですね。

過去のパクリのポエムです、ついでに読んでいただければと思います。

ハイウェイのポエム

ハイウェイのポエムその2

パクられるのも元がいいからと自惚れている今日この頃です。
ここで一句 「あの頃に 戻ってみたい この姿」

「秋田米の良さをPR」/「ミスあきたこまち」に7人決まる(秋田魁新報)

~ひとだま?~

2004年08月04日 23時58分51秒 | 赤い流れ星シリーズ
初めての体験でした。私がまだ「赤い流れ星」と言ってバイクを、
乗り回していた頃○6年前の話です。秋田に住んでいて大曲の花火
大会に見に来ての帰りです。その日の夜は曇りで風もなく生暖かい
夜でした。花火大会が終わり13号線を秋田に向かって帰り道の事
です。協和町を過ぎてまもなく秋田に入るところモトクロスの大会
が開かれる手前の付近です。

右の上の方から青白い光の玉が揺ら揺ら揺れながら、左の方にゆっ
くり飛んでいきました。丁度バレーボール位の大きさで、尾がきれ
いに波をうちながら飛んでいきました。車かバイクのライトかと思
いましたがその時にかぎってなにも通りませんでした。

帰ってから仲間に話しても、笑って馬鹿にするだけで何にもなりま
せんでした。結局何の光か分からないまま○6年たちました。
その後一度も光の玉見たこともなく、いったい、あれはひとだま?

熱帯夜にはこんな話題もいいでしょう。

能代市で「こども七夕」

ここで一句 「熱帯夜 怪談話に 鳥肌が」

いきなりの最終章・北海道シリーズ

2004年06月25日 23時35分02秒 | 赤い流れ星シリーズ
第3日 札幌~滝川~富良野~帯広       300K 泊まり
第4日 帯広~襟裳岬~浦河~苫小牧~登別 400K 泊まり
第5日 登別~地獄谷~オロフレ峠~昭和新山・
     洞爺湖~長万部~大沼~函館      250K 泊まり
第6日 函館~フェリー~青森~十和田湖~秋田 350K 着

全走行距離 約1800K ガソリン59・オイル1リッター
愛車     ヤマハスクランブラー AS-1(125cc)

帰ったらピストンリングとスポロケットギヤがいかれた、排気量
125ccで250ccと一緒に無理して走った。何も無くて良かった。

○5年前のツーリングリポートは、やはり無理が生じる。
時代の流れに逆行しているので、今日をもって終了とします。

写真は支笏洞爺湖国立公園の洞爺湖をバックに。

ここで一句 「青春の 思い出なつかし 北海道」

巨大テントがお目見え、秋田市で7月サーカス公演

赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!#2

2004年06月25日 00時16分26秒 | 赤い流れ星シリーズ
第1日 晴 函館は異国に来たような感じでした。
秋田5:20~青森港10:50~函館15:00 夜景見物 泊

第2日 雨 (昭和○4年8月13日)
函館~長万部~小樽~札幌 走行距離300K 泊
札幌に到着するまで雨は止まなかった、視界が悪いしカッパで中は
蒸れるし、走行中はあまり記憶にない。雨が上がったので市内観光
にでかけた。札幌時計台は思ったより小さかった、ポプラ並木のポ
プラは本数が少なく並木というには物足りなかった。初めて本場の
ラーメンをたべた、みそ味にバターが入っていたとてもうまかった。

順序が逆になったが函館で、愛知から来た森田さんと一緒に行動し
て今夜も同じ部屋にした。中々面白い人だった、彼のバイクは250
ccで私のは125ccです。今日も私に合わせてゆっくり(140K)で
走ってくれた。

「旅は道連れ 世は情け」夜、今後のルートを話あってツーリング
が無事故で完走する事を祈って乾杯した。(私は未成年だった)

ここで一句 「速度違反 二人で走れば 怖くない」 字余り

添付写真はフェリーボートの中での私です。
スマップのキムタクとたいして変わらない。
札幌の娘よ、友達には兄貴だと言っておいてくれ。

新市名は「横手市」に決定/横手平鹿合併協、議員の処遇は先送り

赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!

2004年06月23日 21時58分28秒 | 赤い流れ星シリーズ
十九の旅立ち    俺の出発にふさわしい朝だ
国道7号線を北上  緑の風を引き裂き
排気音を置き去りに ただひたすら青森に向かう
今日から一週間   アドベンチャーの始まり

北海道には二年前からの計画だった
それが今ここに   実現しようとしている
愛車の調子は良好 俺の調子は最高
4時間半で      青森港だ
フェリーボートで   函館まで4時間

昭和○4年8月12日朝5時20分 晴 (今から○5年前)
出発の朝手帳に書き込んだ詩です、今も昔も変わっていないなあ。

添付写真は出発前の19歳の私です。(当時秋田市に住んでいた)

バイクに乗る時は 「赤い流れ星」
車で走るときは  「青いイナズマ」と呼ばれていた。

ここで一句 「フェリーボート 乗りたいけれど 今はなし」

今日のさきがけWevから

26、27日に特別公開、仙北町の「池田氏庭園」