増税キャンペーン

2012-07-02 | news
時事寸評 国民との約束より仲間内の約束


泥棒やアウトローの集団というのは、社会に対して犯罪をするのに仲間内だけは約束を守ることに厳しいものだ。外から見るととても滑稽で、自分たちがもともと社会の約束(法律など)を守らないのに、仲間内では「あいつは約束を守らないのだから!」などといっている。

今の民主党がそうだ。選挙の時に国民との約束した公約を守らないで増税したのに、「党議拘束」を守らないといって増税に反対票を入れた仲間を厳重に処罰するといっている。仲間を処罰する前に自分自身を処罰しなければならない。

今朝方、新聞が財務省と増税の密約をして増税キャンペーンをしていることを書いたが、同じように新聞は「国民との約束」より「民主党内の約束」の方が大切という論陣を張っている。これも何らかの密約があるのではないか?

 「tdyno.166-(3:02).mp3」をダウンロード 

(平成24年7月1日)


武田邦彦さんブログ。同意。
新聞社は政権と距離をおかなければならない。
そうでないと「公正な報道」という看板通りのことができまい。
一刻も早く総選挙を,と思うが,政権をポチ化した自公はそのうま味を半年程度味わおうとしそうだ。
しかし,いずれにせよ半年。
その後民意が明らかになる。
約束を破っておいてまた当選させて,というのは虫がよすぎる。
大津波は免れまい。

これまで曲がりなりにも新聞を購読してきたが,消費税増税とともに購読停止の予定。
生活を切りつめていかないと,やっていけない

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿