あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」69 「天の蔵に富を積む」という思想は、異端・邪説でもなく、消費者契約とも違うものである。

2024-09-04 22:51:05 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」69 「天の蔵に富を積む」という思想は、異端・邪説でもなく、消費者契約とも違うものである。

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 あの世では、同じ考えや趣味を持った人たちが集まっている世界である。地獄では互いに傷つけあっているし、天国では互いに親切にしているのである。だから学ぶことが少ないのである。
 魂はこんな同じ連中ばかりの世界では飽きが来るので、もっと刺激のある事、魂を磨くことができる環境=この世を選び、親や兄弟友達を選んで、人生の大体の計画を立てて生まれて来るのである。
 しかし、ゼロから出発するために、魂は肉体に宿ると過去の記憶が一時的に消されるのである。そして肉体から発生する欲によってさまざまな問題に向かう事になる。そして、魂の事を忘れ、この世だけが全てと思って生きる人の多さよ。
 やがては肉体を脱ぎ捨てて(死んで)あの世に還るのだが、死後のための蓄財や、他人を親切にする(与える愛)をすれば、人徳が上がった状態であの世に還る。そして、神様からお返しがもらえるのだ。このお返しが「天の蔵の富」になるのである。
 自分本位で生きた人たちには、奪う愛であり、「天の蔵に富を積む」という与える愛の実践ができていないのであるから、神様からのお返しはないのである。
 閻魔様の前で、「お前の人生計画の出来栄えは?」と問われるのである。
老後の貯蓄はするけど、死後のための貯蓄(お布施)を少しでもしていないと大変なことになります。

 そんなこと信じられない、とも思うのは自由ですが、信じなかった責任は自分自身になります。それがまたきつ~い責任になるんです。
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「人格をつくる言葉」68 お金は、一部を貯金し(惜福)、一部を分福し、一部を将来のための投資(植福)に使え。

2024-09-04 08:47:37 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」68 お金は、一部を貯金し(惜福)、一部を分福し、一部を将来のための投資(植福)に使え。

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 働いたお金の使い道で、3つの道を同時に進めとの言葉である。
惜福は無駄遣いをせずに貯めよですね。分福は世のためや人のために使うことです。そして、将来のために投資するのですが、その将来に、老後(死ぬまでの間)のみではなく、死後の世界(魂だけになった本当の世界)の意味までを含めると、人間の魂を創られた神様へのお礼をしておかなくてはなりません。この恩返しを生きている間にできることは、福を植える(=植福)お布施になりますね。
言い換えるとお金の執着を少しでもなくしておく努力ですね。この執着がある間は、天国へはいけませんから。
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「人格をつくる言葉」67 人を使う立場にあっては、公平無視の心で、利益を分配せよ。

2024-09-03 15:03:43 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」67 人を使う立場にあっては、公平無視の心で、利益を分配せよ。

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 平等に配分するのはよさそうに見えますが、良く働く人と、怠け者を同じに扱うことになります。そうすると、よく働く人はやる気がなくなって、皆が怠け者になります。
 公平は働きによって、あるいは実績によって、ひいきもなく差別もなく配分することです。実績や働きに応じた額をもらうと、自分の価値を公平に扱ってくれたとの満足感がでます。そして、もっと多くの報酬を願うならば、もっと働くか、実績を上げることが必要です。そして、もっと効率のよいやり方、新しい価値を生み出すことをしたら、ボーナスが多くなるわけです。

 無私の心とは、私腹を肥やすことをしない、身内や愛人など私的なことを優先したりせず、仕事と関係ないことを配分に結びつけないことです。
ゴマスリをしてくる人物を見抜くことも大切ですね。
親族で固める企業には無私が出来にくい経営が多いですね。
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「人格をつくる言葉」66 人には、お金を扱える額に器があると知れ。

2024-09-02 09:07:21 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」66 人には、お金を扱える額に器があると知れ。

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 利自即利他の精神で、自分だけでなく周りにも有益に運用できるお金の額は、
人によって変わるであろう。
自分を楽にする方に運用すると、欲望のある人から狙われたり、嫉妬されたりして、不幸になる人生になります。
 尊敬されるには、他人を認め発展させる方向でお金を運用することです。
他人との関係が深い経営者は、世のためにどれだけの努力をしているかが、その人の器になるのでしょう。

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「人格をつくる言葉」65 事業経営にあっては、お金は血液だと思って、善の循環を目指すがよい。

2024-09-01 09:05:35 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」65 事業経営にあっては、お金は血液だと思って、善の循環を目指すがよい。

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 従業員がいることは、毎月給料を支払っていかねばならない。それも一時的ではなく、数十年は続けねばならない。続けるためには、よどみなく収入から支出への循環が必要である。この流れをスムーズにする努力が必要である。
 授業員側にお客(消費者)が喜ぶものをと働く意識が大切である。この意識がなければ、お客が減り、収入が減って行くだろう。収入が減れば支出を減らさなければいけなくなる。当たり前だが収入額が支出額を超えない経営は続かないのだ。これらの循環のどの部分をとっても孤立したものではなく、連携している。この因果関係を知り、世の中に役に立つ、喜ばれるものを目指した結果が事業の永続的な循環になるのである。
 この循環を目に見える形にしているのがお金の流れである。そしてお金の流れを血液の流れにたとえると、とても分かりやすいのである。
このお金をどこかに滞めたり、無駄遣いで多くを流したりすると、お金が回ることが出来なくなり事業が衰退してくる。これを悪の循環という。
人や会社の利益のみの追求が悪の循環になる。
 人の為世の為になっているかを常にチェックしている人が、有能で善なる経営者になるであろう。血液の流れをスムーズにする努力は、事業発展につながって行き、善の循環になる。


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「人格をつくる言葉」64 過度な欲望を持っている者にとっては、うなるようなお金は、毒蛇と共に暮らしているのに似ている。

2024-08-31 09:22:47 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」64 過度な欲望を持っている者にとっては、うなるようなお金は、毒蛇と共に暮らしているのに似ている。

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 肉体の維持に必要な欲望は、食欲、睡眠欲、性欲、排せつ欲などは限度がありますから、過度な欲望はなりにくいですね。
名誉欲、権力欲(支配欲)支配欲には限度がないので、過度な欲望になりやすいです。そして、この欲望を満たすには、お金が必要ですから合理的でない方法で貯めます。すると同じような過度の欲望を持つ者達(毒蛇)から狙われます。
そして疑いの人生が始まり、行きつく先は、権力を維持するために親兄弟まで抹殺するのです。
 足るを知る人生から、かけ離れた人生ですね。欲望を適度に抑える人生が幸福なのです。
 お金を貯める(欲望を満たす)のではなく、魂を磨くために生まれてくるのですから。

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「人格をつくる言葉」63 僧職にある者でも、お布施を受けるにふさわしい人徳と精進が必要である。

2024-08-30 09:10:09 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」63 僧職にある者でも、お布施を受けるにふさわしい人徳と精進が必要である。

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 この世に肉体を持って生まれた以上は、食べるための努力が必要であります。言い換えれば、「働かざる者食うべからず」との言い伝えがあります。働かずに食料をもらう者を乞食と言うのです。
 弱者(働けない者)は強者によって守られます。守られたら、謙虚に感謝せねばなりません。
 反対に弱者が増える社会は、弱者の方が楽である、守ってもらって当然であり「基本的人権である」などと仏法真理に反する言葉で主張する状態になると、やがて強者がいなくなり、社会全体が貧乏な世界と成り下がります。

僧職にある者は、お布施が不良所得になります。人徳と精進がなければ乞食坊主と呼ばれます。
すべての人が僧職になると、お布施する人がいなくなり、人徳に関係なく全員が餓死します。
 僧職者は、在家の信者を豊かにする教えや指導(全体が幸せになる方法)をすることで、人徳になり、精進することが、在家者への与える愛になっています。
 葬式仏教や観光仏教などの僧職者は、ただの労働者です。過去の信者のお布施でできた神舎仏閣、仏像を利用して労働しているだけです。
お布施ではなく、入場料、使用料、人件費などの対価でありビジネス(商売)にすぎません。

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「人格をつくる言葉」62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。

2024-08-29 16:54:52 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。

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 自己評価は過大になるものである。客観的評価がただしいのだが、結果である報酬の額が少ないと不満がでるか、まだまだ未熟と思うかで魂の発展がないかあるかになる。
客観的評価より多くの報酬をもらうと、少しは働くから、不当な報酬とは思わないので当たり前と感じてしまう。そして少しの努力をしなくなる。
つまり天狗になり、堕落への道を進みますね。
 また、結果平等を持ち出すと、労働時間だけの評価になり、需要と供給などの経営・経済を知らぬ社会主義者になり、公平の言葉を忘れてしまうのである。
チャンスの平等は神様の計らいであるが、結果平等は悪魔の計らいである。
成功しても謙虚になって、天上界からの応援のお陰ですと感謝するし、もし、失敗してもそれから学び反省し、努力を続ける人こそ、神様から愛される人物となります。
仏陀は、努力なしの悟り(成功・発展)はあり得ないと教えているのです。

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「人格をつくる言葉」61 分福の心は大切である。おすそ分けの心を持て。

2024-08-28 09:06:36 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」61 分福の心は大切である。おすそ分けの心を持て。

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 分福は福を分けるち書きます。富を得たら他の人にも分け与えることが「利自即利他」の考えにも通じます。互いに発展しようの心にも通じます。
 おすそ分けをいただいた人々の心には、おすそ分けをしてくれた人に対して、感謝の心が生まれ、いつかはお返しをしようと思うものです。
お互いに助け合う社会が生まれますね。

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「人格をつくる言葉」60 吝嗇と惜福とは違う。前者は顔つきが悪くなり、後者は福相が表れる。

2024-08-27 19:38:21 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」60 吝嗇と惜福とは違う。前者は顔つきが悪くなり、後者は福相が表れる。

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 吝嗇とはネットで、
 ひどく物惜しみをすること。また、そのさま。けち。とあった。
お金を使わない時の心です。
物惜しみして使わない人と、将来の目標を達成するために今は使わない人の違いです。
 吝嗇の人は、自己中であり、他人が困っていても、無視してとことん使わずに貯めるのみです。
惜福の人は他人の役に立ちたいと考えているから、目標額に達成する前でも、困っている人がいれば、使う人です。ですから惜福の人は顔は福相になりますね。


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