家を建てて30年を過ぎるとあっちこっちとガタがくる。
一番気になるのが、床。
フワフワして今にも踏み抜きそう。
リビングは、壊れたホットカーペットの上にこたつ敷きを敷き、
その上にホットカーペットと、カーペットカバーを敷いて、四重にしていた。
こんな事をしたくはないけど、床が抜けるよりはと、夫のするがままに。
やっと床を貼る工事を依頼できた。
張替というよりは、今の床の上に張っていく作業。
その方が工期が短いし安いという。
これで、床に変なものを敷かなくて済む。
台所で1日、リビングで1日。
二日で工事は完了した。
事前の準備として家具を動かしてもらう前に中身を除く。

大きな書棚には、重いスピーカーと本がぎっしり。
中身の本だけでなく、書棚も別の部屋へ。

書棚を撤去したらこんなにすっきりした。
元に戻したくないなあ。

床を貼り終わって、スピーカーとオーディオラックだけを元の書棚の位置に設置。
手前の書棚も、コーヒーカップやグラス類などに変更してみた。
部屋から本がなくなるだけでこんなに空間が確保できるなんて!
以前にあった本たちは、どうしよう。
他の部屋で段ボールにぎっしり詰まって選別を待っている。
台所の食器棚の食器たちも、元のように戻れないで段ボールで行き先不明になっている。
断捨離するにも時間がかかりそう。


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