寄り道しながら前へ

 思いつくまま気の向くまま
ゆっくりいろんなことを考えてみよう。

 

株安で

2007-02-28 12:42:25 | Weblog
先週末、銀行から電話で、
「高配当株式の投信の利益確定をした方がいいよ」
との連絡をもらったが、もっと株が上がるんじゃないの?
などと世間話をして電話を切った。

それでも、週があけたら様子を見て利益確定しようと思っていたのに、
月曜にテニスから帰ったら、そのことを忘れていて、
思い出した時は時間が遅かった。

火曜日でもよかったのに、様子を見てから、
などと考えて、今日になったら、
世界同時株安になっている。

今さら悔やんでも遅い。
回復してくるのを待つしかないか・・・・。
ずるずる下がったらどうしよう。
回復して・・・・・・お願い 

お雛様

2007-02-24 17:06:38 | Weblog
お雛様を出しました。
何年ぶりかしら。



朔さんのところで出された記事を読み、
我が家でも思い切って出すことにしました。

久しぶりに出すと、台の脚が折れていたり、
はかまの結び目がポトッと落ちてきたり、
烏帽子を一つずつかぶせていくのも、
持ち物を一つ一つ持たせてあげるのも、
なかなかに手間のかかることでした。

花粉症なんです

2007-02-18 23:27:00 | Weblog
春一番が吹いて以来、春二番、春三番・・・・・・。
ずうっと風が強い。
きょうもDIONやYahooの天気で見たら、
風速6m/sもあって強風。

そんな中、テニスに行ってきた。
目がかゆい、鼻も耳もかゆい。
テニスをしているとクシャミが止まらなくなり、ボールが飛んできそうな時に鼻がムズムズ。

涙、鼻水、クシャミのフルコースでポケットティッシュ2個を使い尽くし、
箱のままで持って来るべきだったと思い出した。

薬を飲まないでガマンをするのも限界か。

コピーガードが・・・・

2007-02-14 00:39:21 | テニス
我が家はWOWOWに加入していない。
テニスの全豪オープンが見られなかったので、ハードに録画したよ、という人にVHSに移して貸してもらった。

返す前にパソコンに取り込んでおこうとしたら・・・・・。
コピーガードされているらしく録画ができなかった。
VHSなのに・・・・・どうして?
DVDやCDじゃないのに。

デジタル放送されたものは、できなくなっているのかしら。

これからは、デジタル放送と録画の関係を新しく覚えていかないといけないのねえ。
わからないことがまた増えた。

歴史に「もし」があったなら

2007-02-08 23:10:51 | 
歴史の「もし」は考えてもしかたがない、とよく言われるが、

「歴史に『もし』があったなら」
  ――スペイン無敵艦隊イングランド上陸から
        ゴア米大統領の9.11まで
      アンドルー・ロバーツ 編



こんな、興味をそそられるタイトルの本を見つけた。

内容は
1.スペイン無敵艦隊がイングランドに上陸していたら
2.火薬陰謀事件が成功していたら
3.チャールズ一世が清教徒革命を抑えていたら
4.ベネディクト・アーノルドが独立戦争を英国勝利に導いたら
5.ナポレオンがロシアで勝利していたら
6.トレント号事件が戦争に発展していたら
7.オーストリア皇太子フェルディナント大公がサラエボで死ななかったら
8.レーニンがフィンランド駅で暗殺されていたら
9.1941年スターリンがモスクワ脱出に成功していたら
10.日本軍が真珠湾を攻撃しなかったら
11.ブライトンの爆破事件でマーガレット・サッチャーが死んでいたら
12.フロリダのパンチカード式投票用紙の穴がちゃんとあいていたら

10 では、ルーズベルトは日本など問題にしていなかった。目はヨーロッパしか見ていなかったし、ナチズムを撲滅しようと決意していた、と書いてある。もし、日本が参戦しなくても結果に変わりはなかっただろうということだ。

12 では大統領になったゴアと副大統領の会話、という形で想像を働かせている。
ブッシュではなくゴアが大統領だったら・・・・・。
これにはやっぱり関心が湧く。
ブッシュでなかったら、これほどイラクに執着しなかっただろうというのは、誰でも考えられることかな。

 歴史を知っていないと、「もし」の仮定を楽しめないので、よくわからない部分は飛ばし読みしてしまった。
 わかる人には楽しめる。

あとがきにあるように
十二の章はどれも極めて妥当な展開なのだが、ところどころで羽目をはずす遊び心(ナポレオンが統合したヨーロッパにはヒッピーのような若者があふれ、レーニンの暗殺はJFKの暗殺と重なり、ゴア大統領の9・11はユーモラスな脚本仕立てである)や、トリッキーな趣向(本書の編者でもあるアンドルー・ロバーツが担当した八章では、ロバーツ自身が架空の本のロシア人著者になりすまし、〈イフ〉の世界を事実としてまことしやかに伝える)もあり、なかなか楽しい読み物になっている。

もう少し歴史を勉強しておけばよかった・・・・・・・。

アナウンサーの死

2007-02-05 22:05:08 | Weblog
日本テレビのアナウンサーの転落死、自殺ではないかといわれている。
「所さんの目がテン」で見かけて以来、いつも明るい印象の人だった。
大杉君江アナは、昨年10月に高齢出産で待望の男児に恵まれたが、出産後から原因不明の難病である「線維筋痛症」を発症、耐え難い全身の疼痛に悩まされ続けていたという。

最初にこのことを知ったとき、生命科学者の柳澤桂子さんを思い出した。
30年もの間、原因不明の病名もわからない体中の痛みに苦しんできた人だ。
柳澤さんは、ふとしたきっかけで抗うつ剤のおかげで痛みが和らいだそうだけど。

抗うつ剤も効く人とそうでない人があるらしい。
可愛い赤ちゃんを抱くのも痛い、お乳をあげるのも痛い、という辛さから自分を追い込んでしまったのだろうか。

誰にでも起こりうる病気だそうだ。恐い。

今日もテニスをしてきた私は健康であることをほんとうに有難いことだと思う。

心よりご冥福をお祈りします。

編み物でもしようかと・・・・

2007-02-04 11:35:32 | Weblog
図書館で借りた本は読み尽くした。
今週末は夫が帰ってこなかったので、読書三昧だったのだ。

失われた町  三崎亜記
格闘する者に○   三浦しをん
奪取   真保裕一
ラスト ワン マイル    楡 周平
腐食生保 上・下    高杉 良

これらを読んだが、予定返却日は10日なので時間ができた。
読みかけの「坂の上の雲」6巻も読まねばならないが、自分の本は後回しになる。
3月の読書会のテーマの海洋冒険小説ボライソー・シリーズ③ 
わが指揮艦スパロー号    アレグザンダー・ケント
も読まなければと思いながら、
ちょっと読書を一休みして編み物でもしようかと思う。

以前は、冬になると編み物をしないではいられないほどだったのに、
ここんところ、パソコンと読書の日々が続いている。
子どもは成長してしまって有難がってくれない。
幼いときは関係なく着せたけれど。
息子にセーターを編んであげようかというと「いらん!」と言われ、
娘は既製品のおしゃれな方を喜ぶし、
夫の物もいくつか作ってきたが、最近は軽くて着心地のいいものがよさそうだし、
私は作っても着て行くところも無いし・・・・。
なかなか『やるぞ』という動機付けができないのよね。


そうではあるけれど、
手持ちの毛糸、残り物の毛糸、ほどいて編みなおすセーターなどをチェックし、
編み物の本の中から、デザインと材料のマッチする物を選別し・・・・

・・・・・テニス中継(東レパン・パシフィック・テニス)を見ながら検討作業に入りましょ。

大人の塗り絵

2007-02-02 18:21:56 | Weblog
今年、自動車会社でもらったカレンダーは面白い趣向だった。
表紙を破ってみると、裏にはこんな線だけの絵が印刷されていた。
25×19センチ ちょっと大きめ



これの色つきの絵は1月のカレンダーになっている。
15.5×11.5センチ こちらは少し小さい
お手本にして色を塗りましょうということらしい。
こんなに複雑だと、とてもとても・・・・・・。




アルフォンス・ミュシャの絵が奇数月、日付の横にある。
塗り絵のための線画は前月の裏にある。

3月のこんな絵もあり、いつか気合を入れて塗ってみましょうか。



根気が続かなくて、きっと無理だから娘に・・・・・もっと無理かしら?

偶数月はルイス・C・ティファニーの作品。
(ニューヨーク5番街にある有名な宝石商ティファニー商会の創立者の長男として生まれ、当初、画家をこころざしたが、ヨーロッパのアール・ヌーヴォー芸術に共鳴、とくにガラス工芸において世界的に知られる作品を生み出した)人だというのを初めて知る。