☆tenki fanの見解★

◇本ブログは、様々な出来事について、私個人の見解を示すブログです。気象・地震~政治分野と幅広い内容を取り上げます。◆

北海道、寒さ和らぐ

2013-01-31 22:41:10 | Weblog

北海道内は31日、冬型の気圧配置が緩み南から暖かい空気が入った影響で、全道的に3月並みの暖かさとなりました。1日にかけて気温が上昇するため、屋根からの落雪や雪崩への注意が必要です。
1日の予想最高気温は函館、江差で6℃、札幌や室蘭、稚内や紋別で5℃となっています。2日も前半は気温の上昇で日本海側と太平洋側で一時的に雨が降るものの、後半は強い冬型の気圧配置に変わるため、全道的に雪になる見込みです。3日にかけて局地的に大雪となるため、大雪に警戒が必要です。
関連記事:3月並み暖気 道内

1日午前3時頃更新
<茨城で震度5弱>
31日午後11時53分ごろ、茨城県日立市で震度5弱を観測する地震がありました。震源は茨城県北部で、震源の深さは10km、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されます。この地震による津波はありませんでした。
この地震では、高萩市で震度4を観測しています。


安倍首相、憲法改正を明言 首相としては極めて異例

2013-01-31 10:00:00 | Weblog

安倍晋三首相は30日の衆院本会議で始まった各党代表質問で、憲法改正について「まずは多くの党派が主張している(憲法改正の発議要件を定めた)96条の改正に取り組む」と述べ、改憲発議要件の緩和から着手する考えを示しました。現職の首相が国会答弁で憲法改正を明言するのは極めて異例です。
関連記事:衆院代表質問:憲法改正、96条から 首相、国会で初言及


憲法については、65年以上前につくられたものであり、時代に合わなくなった部分もあるでしょう。そういった部分を変えるために、改正の発議要件を変えることを検討するのはあっても良いと思います。ただ、9条改正(=改悪)には反対です。周辺諸国を敵に回しナショナリズムを煽ることは絶対にやってはいけない危険な行為です。9条改正のために96条を改正する、というのならそれは反対です。


海江田氏「アベノミクス」を追及

2013-01-31 07:00:00 | Weblog

安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が30日午後、衆院本会議で行われ、政権交代後初の国会論戦がスタートしました。首相は「強い経済の再生を図りながら財政再建を図る」と述べ、経済再生と財政再建の双方を実現する姿勢を強調しました。
民主党の海江田万里代表は、「与党に擦り寄るつもりは毛頭ない」と述べ、政権との対決色を鮮明にしました。政権奪還への決意も示しました。また、与党の平成25年度税制改正大綱で自動車重量税を「道路の維持管理・更新等のための財源」と位置付けたことに「道路特定財源の復活ではないか」と指摘。「道路族に代表される古い自民党政治、政官業癒着への逆行だ」と追及しました。


自民党に対して対等に対抗する政党がないと、チェック機能が果たされません。民主党は今こそ、国民の強い支持を得た2009マニフェストに回帰し、2009マニフェストを結集軸として野党連合を組むべきです。断っておきますが、維新の会は政権に加わっていないものの野党ではありません。自公政権の補完勢力でしかないのは明らかです。彼らの背後にいた人物(竹中平蔵氏)が安倍政権の経済・財政審議会の委員に入っていますし、維新の議員の面々を見ても明らかです。民主党には一刻も早く、本来の民主党に戻って、かつ本来の民主党に戻ることを拒む既得権勢力を党内から追い出してほしいものです。


北海道、2~3日にかけ暴風や高波に警戒 融雪にも注意

2013-01-30 20:19:45 | Weblog

北海道では、2月2日から3日にかけて発達する低気圧の影響で大荒れの天気となる恐れがあります。
2日は暴風や高波に警戒が必要です。また、気温が高くなり雨が降るため、融雪による洪水やなだれにもご注意ください
2日午後から3日にかけては暴風や高波に加え、
大雪や猛ふぶきによる交通障害に警戒が必要です。
東北地方や北陸地方でも荒れた天気となる恐れがありますので、今後、最新の気象情報をご確認ください。


政府、復興予算枠拡大を決定

2013-01-30 07:10:20 | Weblog

政府は29日、全閣僚が参加する東日本大震災復興推進会議を首相官邸で開き、2011年度から5年間の復興予算枠を6兆円程度拡大し25兆円程度とする方針を決めました。東京電力福島第1原発事故からの復興を加速させるため、国の出先機関を一元化する「福島復興再生総局」を2月1日に設置し、事務局長に峰久幸義復興庁事務次官を起用することも決定しました。
安倍晋三首相は会議で「枠を見直し、必要な財源を確保した。被災地の皆さんの不安を払拭できると思う」と述べました。復興庁事務次官の後任には国土交通省の中島正弘総合政策局長を充てます。


復興予算枠を増やしたことは評価できますが、ただ金額を増やすだけでなく中身を伴った増額にしてもらいたいと思います。民主党政権の時のように必要なところに使われずに余った、なんてことはないようにしてほしいですね。
「福島復興再生総局」の設置についても評価できると思います。民主党政権下でなかなか進まなかった復興を加速させてほしいと思います。


公明党代表、武器使用緩和を否定

2013-01-29 17:14:25 | Weblog

公明党の山口那津男代表は29日の記者会見で、アルジェリアでのテロ事件をきっかけに議論となっている、在外邦人を保護するための自衛隊法の改正について「正当防衛や緊急避難などの大きな原理があり、それをはずれて武器使用が拡充されることにはならない」と述べ、武器使用基準の緩和に否定的な見方を示しました。
関連記事: 公明・山口代表、武器使用緩和を否定 在外邦人保護


自民党の右寄りの方達からは果敢に武器使用緩和を主張する声が聞こえ、この国を危険な方向に導いていく危険性を感じます。公明党にはぜひブレーキ役を果たしてほしいと思います。武器使用緩和など、絶対にしてはなりません。国民も、勇ましく一見カッコよく聞こえる右翼的な主張につられてはいけませんね。


2~3日、北日本で荒れた天気や大雪に 2日は融雪にも注意

2013-01-29 07:22:35 | Weblog

2月2日、低気圧が発達しながら日本海から北海道の北に進み、3日は北日本中心に冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、北日本や北陸では風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。2日は、低気圧の中心に向かって南風が入るため、北日本でも雨が主体となる所がある見込みで、融雪や雪崩に注意が必要です。低気圧通過後は北風に変わり寒気が入るため、雪が主体となるでしょう。日本海側を中心に3日にかけて大雪となる恐れもあり、交通への影響に注意が必要です。
今後、最新の気象情報にご留意ください。


首相が所信表明「強い経済に」

2013-01-28 17:52:05 | Weblog

第183通常国会が28日、召集されました。安倍首相は午後の衆参両院本会議で第2次安倍政権として初の所信表明演説を行い、〈1〉経済再生〈2〉震災復興〈3〉外交・安全保障——の3点に絞って当面の政権の取り組みを説明しました。
首相は演説で、「日本の未来をおびやかしている数々の危機を何としても突破していかなければならない」と訴え、「与野党の叡智(えいち)を結集させ、国力を最大限に発揮させよう」と協力を求めました。
関連ニュース:「経済・復興・外交に全力」 安倍首相、所信表明


先週末に各マスコミが行なった世論調査では、安倍内閣の支持率はそれぞれ若干増えており、安倍内閣に対する期待の高さが窺えます。私は自民党支持者ではありませんが、安倍政権には、国民の期待にこたえられるよう全力を挙げてほしいと思います。どの党の支持者であっても、景気回復をの望んでいることには違いありません。


近畿・関東南部など平地でも積雪

2013-01-28 08:45:50 | Weblog

上空の強い寒気と関東の沖合にある低気圧の影響で、中国地方や近畿、東海、それに関東の平地でも雪が降っています。
午前7時現在の積雪は、広島市で5cm、奈良市と岐阜市、それに津市で2cm、名古屋市で1cmなどとなっています。また、東京や千葉県などで、所によってうっすらと雪が積もっています。
低気圧はこのあと次第に東へ遠ざかる見込みですが、近畿や東海、関東の平地ではこのあと午前中一杯は、局地的に雪が降る見込みで、路面の凍結や交通への影響などに注意が必要です。

<水戸で震度5弱>
28日午前3時42分頃、水戸市で震度5弱を観測する地震がありました。震源地は茨城県北部で震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されます。この地震による津波はありませんでした。震度4を観測した地域は以下の通りです。

震度4 茨城県笠間市、小美玉市、土浦市、石岡市、かすみがうら市、桜川市


29日にかけ冬型気圧配置続く

2013-01-27 18:00:05 | Weblog

日本海側を中心にした大雪をもたらした、上空の強い寒気は日本の東に移動し、北日本から西日本にかけての日本海側を中心とした大雪はピークを越えました。ただ、27日夜以降に新たな寒気が日本付近に南下し、29日にかけて冬型の気圧配置が続く見込みですので、北陸や北日本の日本海側では大雪や雪崩に注意が必要です。

参考記事:冬型、29日までか 大雪に警戒呼び掛け


生活の党、純化路線で勝負か

2013-01-27 08:22:50 | Weblog

日刊ゲンダイ1月26日掲載記事より
総選挙で惨敗した揚げ句、党は分裂――今度ばかりは追い詰められた小沢一郎が25日、新たに立ち上げた「生活の党」の代表に選任された。(中略)
総選挙直後の落ち込みは激しく、挨拶に来た落選議員の前で落涙し、頭を深々と下げた場面もあったそうだ。それだけに代表就任も固辞し続けてきた。森ゆうこ参院議員が何度も足を運んで説得し、最後に腹を固めたという。
その背景について、側近はこう言う。
「やっぱり、このままじゃ、死んでも死に切れないという執念でしょうね。だって、日本に真の民主主義を根付かせるために小選挙区制を導入し、政権交代可能な2大政党制をつくり上げることに尽力してきたのに、その結果がよりによって、自公独裁政権ですからね。一時的に落ち込んでいたけど、最近は気力がみなぎってきている。特に野党・民主党のだらしなさには激高しています」
(中略)
参院選では他党との連携が不可欠とされるが、民主党の一部を除き、どこも小沢とは絶対組まないと言っている。小沢もそれはよく分かっているようだ。
「小沢氏は前回衆院選の失敗は他党と安易な連携を模索したことだと考えている。で、今度は純化路線で勝負するつもりです。その前提として、安易な妥協はしない。参院選では鉄の団結で勝負する。なるべく多くの候補者を立てるが厳選する。全国の票を掘り起こし、基礎票にプラスアルファの上積みを目指す作戦です」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)(以下略)
生活の党 弱小政党の党首で一から出直し 小沢一郎に今後はあるのか?


前回衆院選で他党と安易な連携を模索したことは失敗でしたね。今度は本当に純化路線で、他の野党と政策が合わなければ単独で戦うくらいの覚悟をもってほしいと思います。
いまや、安倍政権に対するアンチテーゼたる「国民の生活が第一」を掲げる政党は社民党と共産党以外は「生活の党」だけになってしまいました。国民に対して唯一誠実な生活の党には、自公政権が暴走しないように全力で頑張ってもらいたいと思います。


習総書記が日中首脳会談前向き

2013-01-26 22:19:50 | Weblog

中国共産党の習近平(シーチンピン)総書記は25日、公明党の山口那津男代表と北京の人民大会堂で会談し、安倍晋三首相について「2006年(の第1次安倍内閣の時)に中日関係の改善、発展に積極的な貢献をしたことを高く評価している。再び首相になられ、新たな貢献を期待している」と語り、日中関係の改善に期待感を示しました。
中国:習氏、首脳会談に前向き…山口氏と会談


日中関係は最も重要な2国間関係の一つで、両国関係の改善はアジア太平洋地域の平和に大きく貢献するでしょう。逆に、日中関係が緊張すれば周辺地域全体が緊張します。経済大国同士でもある日中の関係は、それほど周辺地域に大きな影響を及ぼします。安倍首相には、右傾化路線をとらずに、2006年のときのように日中関係改善に勤めてほしいと思います。


西日本中心に、気温の変動大きくなる見込み

2013-01-26 17:46:50 | Weblog

上空に非常に強い寒気が流れ込むため、近畿・中国地方では、来週前半は気温が低く、平年よりかなり低くなる可能性があり、近畿日本海側と山陰、東日本の山沿いを中心に、降雪量が平年よりかなり多くなる可能性があります。除雪等への対応や農作物の管理等にご注意ください。しかし、その後、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部・奄美、沖縄では1月31日頃からの7日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上となっています。これらの地域では気温の変動が大きくなりますので、健康管理にお気をつけください。


小沢氏が「生活の党」代表就任

2013-01-25 16:32:50 | Weblog

生活の党は25日午前、東京都内で党大会を開き、新代表に小沢一郎衆院議員を選出しました。党大会では原発を遅くとも2022年までに全廃することや消費増税廃止を柱とする党の基本政策も決定しました。
参考記事:生活の党、小沢一郎氏を代表に選出


本当に「国民の生活が第一」の政治を目指しているのは生活の党しかありません。ぜひ政策実現のために、参院選で躍進してもらいたいと思います。

 


日本人最後の1人の死亡を確認

2013-01-25 08:47:25 | Weblog

アルジェリアで起きた人質事件をめぐり、菅義偉官房長官は24日夜の記者会見で、「現地時間の午前4時、懸命に安否確認作業を進めていたところ、残り1人の遺体を確認できた」と発表しました。日本人全員の安否が判明し、10人の死亡が確認されたことになります。
参考記事:最後の1人の死亡確認 日本人犠牲者10人に 人質事件


何の罪もない人たちが命を失い、本当に残酷な事件でした。もうこのようなことは二度と起きないように、また起こさないようにしてもらいたいですね。