毎年こぼれ種で あっちこっちに芽がでるカモミールは小苗のうちに適当な場所へ定着します。
1日晴天の日を見計らい天日干しにするとドライハーブとして保存できます。湿度が低くお天気が良い日は早く乾きますね!
幌付きの笊を使用するのは、乾くと風で吹っ飛ぶから~ カモミールについたテントウムシも青空に映えます。益虫にて捕獲はNG!
アブラムシがついた苗もありました!駆除が難しい苗は抜くか放置して来年の種にするかになります。
アブラムシがまだ襲っていない花を収穫☆ フレッシュハーブティーで季節の恵みを楽しみます♡
ポットで蒸らしたカモミールティーは黄金色☆ フレッシュならではの、上品な風味☆カモミールティーをベースにヨーグルトムースを作り一緒にティータイム♡
お花も添えて
☆ローマンカモミール(多年草)も庭に植えてありますが、成長は遅くまだ花芽がつかない感じ
ローマン&ジャーマン(1年草)カモミールの薬膳的効能
性味:苦甘/温 帰経:心 肺 脾 肝 大腸 なんと五臓のうち4つの臓に働く
薬理作用:抗炎症 鎮痙(けいれんを鎮める) 健胃 制吐 抗アレルゲン
カモミールティーはストレス、不安、不眠に対処し気持ちを落ち着かせるお茶です。西洋では幼児の肝の虫を鎮めるのに飲まれる穏やかで副作用が少ないお茶(ほとんど副作用がないと言われていますが、まれに大人でもカモミールのアレルギーの人もいます 生でもドライでも触れると手が真っ赤になる人もいるので、カモミールに対する免疫があるかないかは、事前に判断が必要)
続き~消化器 胃腸内の痙攣 吐き気 食欲不振 鼻のぐずぐず アレルギー(カンジタ症)を和らげます。皮膚発疹の洗浄液として浸剤も利用されるようです。
メンタル面での活動過多でおこる 五臓の肝火を放置すると相克の脾がやられます穏やかな気持ちにしてストレスを減らすハーブとして乳幼児~高齢者まで使えるハーブです。
可愛いお花に似合わず?もっている薬理作用が凄い