和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

薬膳&かんぶつ教室のテーマが新聞掲載されました☆

2016-05-23 21:04:20 | 防災食

五月病対策として開催した薬膳教室と、新年度で環境変化による緊張やストレスを緩和するテーマで開催した乾物料理教室に新聞社の取材の依頼があり、5月22日の河北新聞 朝刊にコラムとして掲載されました。

五月はとても過ごしやすい時期ですが、薬膳の元となる東洋医学では、陰陽の過渡期  冬(陰)~春(陽に少しずつ移動)  ゆえに不安定な気候   前日1日 雨  次の日 晴天 気温上昇などなど・・・

この季節でも風邪をひいている人も結構います。 身体が突然の気象にビックリしてついていけないので、その人の弱い部分に不調が現れやすい。主に五臓のどこかに現れてきます。呼吸器(肺)が弱い人=風邪 花粉症 喘息 痰がからむ・・・

3月~4月の新年度は気持ちが先走り 頑張りがきき 新たな環境に なじもうとしますが、五月になるとその反動で疲れがどっとでてきますね  熊本地震被災地での皆さんの心身疲労は計り知れないほどと察します。

そのまま食べれて元気注入火や水を使わない簡単な防災食として、そしてストレスで減る栄養素を補う乾物を5年前の東日本大震災直後からの経験を活かし 伝えている内容として掲載していただきました。

東日本大震災では大分県の皆さんに支援していただき大変お世話になりましたので、今度はこちらが支援する番です。九州の方が少しでも和めるようにと、支援を形にしている最中でもあります。

なお新聞掲載にいたる内容はブログの薬膳教室やラジオ生放送をご覧いただければと思います。

22日の河北新聞に、叔父に関係する紙面もありました東北大学 金属研究所

21日 叔父はウェスティンホテルに~同じ日 私は勝山館に~

この日は作家の浅田次郎先生の講演がありました☆ 徳川幕府と大名のお米の関係の話が面白すぎて会場は爆笑の渦~~~ 江戸時代 1日に一人が食べるお米の量は、なんと!5合って!スゴ過ぎです!

現代人は飽食にて生活習慣病が増えていると。お米の糖質が悪いわけではなく、食べ過ぎ 運動しないなど豊かな生活環境で快適すぎるのも問題が生じているのだと言われ、会場のドクターにお米を減らすように指導はしないで、運動を勧めてください!とおっしゃいました。

そのとおりですね☆何千年も前からお米を食べて日本人は命をつないできたのだから~そう~お米は穀類の乾物です!1日 1食はお米食べましょう

浅田次郎先生 迫力満点☆説得力のあるパワーあふれるお話で会場を魅了しました☆

とっても勉強になる素晴らしいお話を聴く機会をいただき感謝☆感激です☆

 


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