GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

アポロンの少年 12 

2016-08-30 05:37:19 | 日記
     
 ガマ族のパレード、
 「近づかないでください」
 だが、おそかった、そばの子供を、
 「ペロリン」

 今回も食べられてしまった、
 「ピッー ピッー タイジョー タイジョー」

 タイヘンなことになった、
 「ふん ケーロー ケーロー ケーロー
      カエルがなくから ケーロー 」
 「ケロケロのケーロー ケロケロのケーロー ケーロー」   

 あたりが静かになった、植物人間の登場だ、
 「よくそ 出場してくれました 東洋蘭の妖精たち この星の良心・この星の希望・この星の誠意
  なんと つつましい存在なのでしょう なんとあえかな存在なんでしょう」

 「あずきあらいは 忘れてください きょうぼうで醜いトカゲ そして 恥知らずのガマたちは退場しています  みなさん よーく ガマンしました あっ 花がふってきました あたり一面 花でいっぱいでーす」

 いよいよ、ぼくたちの出番だ、いつの間にか何百機のUFOが集まってきた、ムサシを先頭に2人のローマ兵士、グランパーのゼウスの立派なこと、ママンはビーナス、ピンクのオーラーにつつまれている、そして、
 「アポロンの少年だ アポロンの少年だ」
 三人の鳥の少女が、うつくしい羽をふっている、王女のうれしそうなこと。

 うっとりしたママンの顔を一生忘れない、その後、ぼくは宇宙線を浴びズタズタ・ボロボロになり、この肉体を無くしてしまった。

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