・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

指数・係数いろいろ:14

2017年09月10日 | つぶやきの壺焼

喧騒度あるいは騒然度と言うと、騒がしい今のうるささの程度の表現になりますが、その状態になる過程をあらわすにはどう言えばよいのでしょうか。

思いついたのは騒擾率です。
だれかが騒ぐ、ほかの誰かも負けずに騒ぐ、そうすると、騒がしさうるささは相乗効果でどんどん増していきます。
その増えかたを騒擾率と考えたのです。

ある催しものに限定された場合は、いくらうるさくても、その中だけのことですから、ほかに迷惑はかかりません。
騒擾率が上限の100%に達してしまっているパチンコ屋やゲームセンターでも、やかましいのは中だけのことです。

騒擾率が国どうしのことになると、他国にまで迷惑どころか不安感を押し付け、人々を困らせます。
地球上のある部分で、騒擾率が100%に近くなれば、そこに住む人々は大いに迷惑です。
核兵器というバカげたものを玩具同然に扱って、個の優位を示すために騒擾率を上げていけば、狙いをつけられたその国も、周辺の諸国も、百万人単位で命の危険にさらされる状態に陥ります。

地球全体の騒擾率を、できれば負の値に近づける何かを、鎮静の方策として考えてほしいものです。

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