・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

あった まさか:30 資質異常

2020年09月30日 | つぶやきの壺焼

脂質異常症という病名をラジオで耳にしたとき、ししつの「し」は何の「し」だろうかと考えてしまった。

ときどき狂態があらわになる人の集まっている永田町、そのあたりの風土病かなと、嫌な想像も湧いてくる。

はじめは正常だった議員としての資質に、海外視察の直後など急に現れる異常、それが固定化してしまうと資質異常症と呼ばなければならなくなる。

国の未来には一切目を向けず、勝ち取った議席だけを一生確保しようと努める資質異常。
国が、考えたくないような状態になることを待ち望んでいるとも見える資質異常。

この集団資質異常は、脂質異常症とは異なり、食事療法などによる回復は望めない。
まことに困った厄介ものなのだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:27 新時代

2020年09月27日 | つぶやきの壺焼

習近平国家主席が、菅義偉首相との電話会談で、「新時代の要求に合致した中日関係の構築に努めていきたい」と言っていたと報じられている。

言葉の意味を取り違えないよう、確かめておこう。

・新時代・・・習近平が頭に描いているこれからの時代
・要求に合致した・・・習近平の望み通りの
・中日関係の構築・・・中の下に日という関係を作り上げる

こういう発言には、賞賛などもってのほか、同意をも表してはならない。
どういう態度が適切か、それは「はぁ そうですか」

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:26 呼称

2020年09月26日 | つぶやきの壺焼

XX家と呼ばれる人は、何らかの才能をもち、その才能を活かし収入を得て生活している。

ところが、活動家と呼ばれている人は、バカ騒ぎをしたり、人々の生活の邪魔をしたり、社会の秩序を乱したり、活動とも呼べないことしかできずに、才能とは縁遠い暮らしをしている。

そういう人たちを、「家」の字をつけて呼んだのでは、才能を持った人たちと混同されてしまう。
XX家にとっては甚だ迷惑なのだ。

あれは「活動家」ではなく「YY族」ではないのか。
していることが無意味なので、YYには巧い言葉が見つからない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:25 遜遁

2020年09月25日 | つぶやきの壺焼

遜遁、抑揚が違うのでジャムのブランドとの混同はないだろう。

謙遜のふりをして逃げ回る、ときどき見られる、褒められない態度の表現、たび重なれば癖になる。

癖と言えば、悪者になりたがる癖もあり、悪者にしたがる癖も多い。

悪者にしたがる癖が嵩じると、自分が生まれ、自分が住んでいる日本を悪者にしたがる悪癖にもなる。
これは半世紀かけて染みついた、癖というより場の空気の素のようなもので、社会的な問題、課題に出会うと濃度を増す特質がある。

この空気の源泉はあちこちにあって、古典的かつ受け継いではならない伝統になりかけているのが東京裁判史観という厄介ものなのだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:24 仮名

2020年09月24日 | つぶやきの壺焼

国勢調査対象に、日本語の読めない人も入っているのかという疑問を持つまでは、国勢調査という呼称が仮名ではないかとは思ってもいなかった。

国勢調査は、国籍に関係なく、すでに3か月以上住んでいるか、3か月以上住むことになっている場所の調査で、日本に住んでいるすべての人と世帯について,居住の実態に即した様々な統計を作成することを目的としているというものだった。

つまりいろいろな統計のための基礎資料で、国勢調査という呼称から想像する国の力となる自国民の実在確認とはちょっと違っていた。

国籍に無関係な住民も含めるなら、それは住民調査ではないのか。

住民には、あらゆる組織に入り込んで国力をそぎ落としていく工作を行って人もいるのだ。
国勢調査の政令が定められたほぼ半世紀前には、日本にいながら日本の国力を落とそうと働いた人の大部分は、住民ではなかったであろう。

マイナスの力も、みなプラス側の計算になっている、それを国勢と呼ぶのはおかしい。

方法を変えると統計の連続性が絶たれるから困るというなら、名称だけでもそれらしく改めてはどうだろうか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:22 文化の虐殺:2

2020年09月22日 | つぶやきの壺焼

文化虐殺の魔手は東方にも

中国には、北朝鮮と接する吉林省、黒竜江省、遼寧省などを中心に約183万人の朝鮮族が住んでいる。

その地域の一部の朝鮮族系小中学校で、朝鮮語の教科書が北京語のものに変えられている。

内モンゴルほど強制ではないももの、「家族のように親しみ合い、心を合わせて中国の夢を築く」という甘言を弄しながらの文化の積み替えが進められている。

領域内に文化虐殺の対象がなくなった後には、当然領域外に手が伸びる。

穏やかに話を進めようなどと呑気なことを言っていると、やがてとんでもない蟻地獄に引き込まれる。

沖縄の島々が標的にされていることは想像に難くない、用心、ご用心。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:21 曲がりペン

2020年09月21日 | つぶやきの壺焼

専門職人の手にかかっても修理不能なほどに曲がってしまったペン。

剣より強かったはずのペンが、こんなにも曲げられたのは、わざわざ壊そうとしたのか、あるいはほかの用途に無理やり使ったのか。

ものごとを伝えるという元来の使い方を、ものごとをねじ曲げることに使って、自分がねじ曲がってしまったメディアが目立つ。

修復不可能では、スッポリ抜いて差し変えるしかないのか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:17 改革

2020年09月17日 | つぶやきの壺焼

行政改革=規制緩和、これを念頭に緩められるところばかりを探しまわった結果、社会の空気はずるずると緩んできた。

国を蹴散らかすことも、機密を金に換えることも、違法とされない、それがミンシュシュギだという奇妙な理屈がまかり通っている。
これは理屈ではなく、風習になっているのかも知れない。

理屈には論破という対抗手段もあるが、風習にはそれが効かない。

行政改革=風習改革

まず必要なのは、スパイ防止の法制だろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


あった まさか:16 ダークマター

2020年09月16日 | つぶやきの壺焼

宇宙にはものすごい質量の大きな銀河団があるという。
光は直進するという古典物理学の法則を破って、重力レンズ効果で光の進路を曲げてしまうのだそうだ。

巨大な重力で光が曲げられれば、人間が見ている星も、何を見ているのかどこを見ているのか、わからなくなってしまう。

あそこのおじさんが偉そうな顔をして叫んでる一帯一路や第X列島線のことなど、チーポケな話ではないか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村