気になる植物たち

植物歴長いけど、世の中にはまだまだ気になる植物がいっぱい。花屋のQuの植物的ミニエッセイ。ときどき俳句。 ときどき古墳。

忘年会

2009-11-30 00:38:20 | 日記

 残念ながら、お酒は飲めません。どうも遺伝的にアルコールを分解する酵素(?)があまりないようで、しかも、年とともにそれはゼロになったようです。似たような女三人で、先日アルコール抜きの忘年会をしました。


 健康の話、経済の話、俳句の話と話題はつきません。運動するのが一番という話題だったのですが・・・


「最近腰痛もあるから、運動といってもね。」「プールがいいって言うよね。」「でも、水着にならんといかん。」「もう少しやせんと水着になれん。」「水着にならんとプールにはいれん。」「デフレスパイラルじゃ!」←ちょっと違う。


「ダイエットとかするのには動機づけがいるね。」「恋でもせんけん。」(注;私以外は独身)「いいえ、この醜い体では恋もできん。」「恋もできんと太るだけじゃ!」「またデフレスパイラル!」←違う。


 不況とはいえ、まあまあ平和な夜が更けていきました。



 


 


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クリスマスリースと寄せ植え

2009-11-28 23:19:06 | 日記


 うれしいことに、先日のクリスマスリースが好評で、「花のある暮らしの会 特別編」を、松山の三番町にある「羅座亜留」でしました。ドアを開けると、コーヒーのいい香り。教室をする前に、まずコーヒー一杯の幸せです。


 



 素敵なお店をご好意で貸してくださったオーナーさん。美人のパートナーはピアニストで、クラッシュジャズオーケストラのメンバーでもあります。運が良ければ、店内で生演奏が聞けるのだそうです。カレーがとてもおいしいと評判なので、今度ゆっくり食べに来ますね。


 


 


 完成したリースは、早速入り口横に飾ってくださいました。煉瓦の壁に、ナチュラルリースがぴったり!(自画自賛・・・)


 そして、12時に三番町を出て、車を東へと飛ばし、13時から東温市でお年寄りの寄せ植え教室をしました。


 


 


 みなさん、植物を手にした瞬間から黙々と、植える作業にはいってしまいます。「あ!ちょっと待ってくださいね!手が汚れる前に水引を作りますよ!」「あー!はじめに鉢底の土ですう!」「あーーっ!土ははじめに少しだけ入れて平らにしてから~~!!」・・・人生の達人たちには、かないません。おろおろしているのは、私ひとりです。


 


 


 なんとか完成して、いいお顔。「はよ、お撮りや」とか、言われながら。あはは。やはりかないません。


 


 


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クリスマスツリーとリース

2009-11-22 21:11:40 | 日記


 昨日、地元ショッピングセンター エミフル松前で、親子工作教室の一環として、クリスマスツリー教室をしました。材料費1000円なのですが、見渡した感じ、小学生が少ないようで、生徒さん集まるのかどうかドキドキ。でも、予定より早く、60人分の申し込み締め切りとなり、最後には、見本作品まで売れて、胸を撫で下ろしました。インフルエンザの影響が、ショッピングセンターの集客にも現れている今日この頃です。


 



 そして今日は、花のある暮らしの会で、リース教室。こちらも材料費1000円でがんばっています。クリーニングのハンガーに自然素材で、リースを作りました。ヒバやサツマ杉をハンガーにつけていくのは、結構大変で、みんな黙々とがんばりました。そして、ふと気がつけば室内は森林浴の香り、フィトンチッドでいっぱい!みんな、ストレス解消したかしら。


 



 フィトンチッドには殺菌作用もあるそうです。インフルエンザウィルスも退散してくれたらいいですね。日本中のご家庭に、ヒバのリースを!などということになったら、最近静かに低空飛行を続けている、日本中の花屋さんたちの売上アップ間違いなし。どなたか、そういう研究をしている方、いらっしゃいませんか?


 


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再び東京

2009-11-18 21:53:47 | 日記

 幕張メッセで行われた、花関係の大きな商談会(IFEX)に行くために、再び東京行きの飛行機に乗りました。今回は、スタッフのTちゃんと一緒です。たった一泊二日の出張ですが、東京は高校の修学旅行以来というTちゃんの張り切りが私にも伝わり、一日目は、代々木と四谷の仕入先、表参道の花屋さんを見学して、夜は恵比寿と、歩き回る計画を立てました。



 ケーキ屋さんのようですが、プリザーブドフラワーや雑貨を利用した、フラワーケーキです。四谷の仕入先で。


 



 表参道に着いた頃にはもう薄暗くなっていました。美しくライトアップしたお店が並んでいます。


 



 少し裏道にはいると、こんなチャペルがありました。さすが表参道!といろいろ感激しながら、うろうろして、10店舗くらいは見て回りました。歩ける範囲にこれだけ花屋さんがあるというのも、さすがです。


 



 二人ともクタクタで、時間も遅くなり、恵比寿は断念。有名なAフラワーマーケットで買って来たバラとハーブを、ホテルの部屋に飾りました。ハーブはこの後、二人のハーブバスとなり、都会疲れを癒してくれたのでした。


 


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銀杏

2009-11-16 02:02:03 | 野山で
[ギンナン] ブログ村キーワード


 真ん中のひときわ大きい、まだ緑の木は銀杏(イチョウ)です。側によってみると・・・


 



 おお。銀杏(ギンナン)が鈴なりです!イチョウとギンナンは、同じ漢字を書きますね。イチョウは公孫樹とも書きますけれど。そして、下に目を移すと・・・


 



 小さなお社の足元に、たくさんの銀杏が落ちていました。


 



 こんなにも!公共の土地でしたので、少し拾って帰りました。そういえば、茶碗蒸しにはいっているのは、イチョウの実ではなく種なのですね。銀杏の実は特有の匂いがして、素手で触るとかぶれます。その実を洗い流して、固い殻を割り、さらに薄皮を剥いて、ようやくご存知の緑のギンナンが出てきます。手間ひまかかる食べものですが、人間は何もしないのに、天から恵みが降ってくるありがたさも感じます。ドングリ常食の縄文時代の人々は、ギンナンも食べたのでしょうか?草食恐竜も食べていたと聞いたことがあります。


 銀杏の簡単な食べ方、ご存知ですか?使用済みの紙封筒に平たく一列になるくらいいれ、端をしっかり折り返して、そのままレンジへ。パンパンとはじけたら、殻も薄皮もするっと剥けて、食べることができます。ひとつふたつははじけすぎて、爆発していますが、味は同じなので、気にせずに。少しほろ苦い秋の恵みを噛みしめて、「生きている化石」と言われるイチョウの長い長い歴史を思ってみたりしています。


 


 


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ああ松島や

2009-11-14 00:13:23 | 日記


 かの有名な松島です。売店の縁台には、「ああ松島や松島や」などとつぶやく芭蕉さんが座っていました。


 



 伊達家の菩提寺である瑞巌寺には、僧が修行したり、住んだりしていたという洞窟がたくさんあります。これは二階立てのマンション風です。この辺りの岩は、凝灰岩などの掘りやすい柔らかいものが多いようです。松島の景観美も、波に侵食されやすい岩であったことが関係しているのでしょう。


 



 僧のお墓も洞窟の中。


 



 伊達政宗公の正室愛(めご)姫の豪華な御霊屋。めごって、めんこいことかも。NHKの天地人では、モデルの杏さんが演じています。眉目秀麗才色兼備の方だったのですって。


 



 船は芭蕉さんが辿ったコースで塩釜港へと向かいます。


 



 船にはすごい数のカモメが着いて来ます。


 



 前もって渡されていたカッパエビセンは、カモメたちの餌用。しっかりと目が合い、パシッとキャッチする見事な運動神経のカモメたちでした。


 



 仙台の夜は、牛タンと共に更けていきました。と、言いたいところですが、私、苦手なので、仙台ラーメンを頂きました。太めのしっかりした麺と、こってり豚骨スープでおいしかったです。


 


 


 


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猊鼻渓  げいびけい

2009-11-12 22:58:13 | 日記


 バスの車窓からパチリ。木を物干し竿のように組んで、稲を干す光景はよく見ますが、この、人が立っている姿のような干し方は初めて見ました。「ほにお(穂仁王)」というのだそうです。なるほど、仁王様なんですね。可愛い仁王様の行列です。


 



 紫陽花の花は色を残したままドライフラワーになっています。これが「秋色アジサイ」です。夏涼しいところでないと、きれいな色が残らないのです。


 



 猊鼻渓の川下りです。川というよりは湖のように静かな水面を、船頭さんの岩手訛りの訥々とした語りを聞きながら、船は滑らかに進みます。「歌うだわねでいがったら、船頭はなんぼか楽なんだけんど。」(言葉違っていたら、ごめんなさい。)などと笑わせてから、げいび追分を聞かせてくれました。


 



 若い女性の船頭さんも。ちょっと、やってみたくなった私でした。


 



 岩から生えている木は小さいようでも、長い年月、がんばって固い岩の僅かな割れ目に根をおろしているのだそうです。そんな時の流れを思いながら、のんびり。・・・しすぎて、鞄を忘れて船を下りてしまったのでした。


 


 


 


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降り残してや光堂

2009-11-09 01:48:13 | 日記

 10月28日の中尊寺です。



 奥州藤原氏四代泰衡公の首桶(実物は讃衡蔵に展示してありました。首ではなく、首桶がです。)に、100粒ほどの蓮の種がはいっていて、それを蒔いて育てたのだそうです。普通の蓮より小ぶりで色の濃い花が咲くのですって。思いを込めて、首桶に種をいれたのは、どなただったのでしょう。今は枯れかけの状態ですが、「破れ蓮(やれはす)」という秋の季語もあり、俳句をしていると何もかも興味を持って観察してしまいます。


 



 この辺は大きな池で、木の生えているあたりは島だったとか。発掘調査をしていました。


 



 団体写真を撮ってくれるカメラマンを逆にパチリ。後ろに中尊寺専用!の消防車が見えます。


 



 五月雨の降り残してや光堂      松尾芭蕉


 奥の細道では、この辺りが折り返し地点です。有名な金色堂は、鉄筋の覆堂(おおいどう)の中の、さらに温度湿度を管理されたガラスの中に、金と螺鈿に飾られて燦然と輝いていました。ちょうどこの日は三代秀衡公の命日で、お坊さんたちがご供養をされていました。お坊さんは、ガラスの中にはいっていいようです。作られた時は輝いていた金色堂も、こうして保護される前はかなり朽ちていたそうです。芭蕉さんが見たときは、どの程度のひかり堂だったのでしょう。


 



 旧覆堂。


 



 梵鐘。今はもう撞かれることはありません。


 



 


 月見坂。紅葉の下を通り抜けると、杉木立に包まれます。杉の大木のもと、人はなんて小さいのでしょう。


 


 


 


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針葉樹と紅葉

2009-11-07 22:49:38 | 野山で


 秋田の田沢湖近くの紅葉です。樅の木も丈高く生えています。


 



 杉や檜は、愛媛でも見慣れていますが、大型の針葉樹がいろいろあるようです。


 



 土地の境や、防風林にも樅がたくさん使われています。モミの仲間にもいろいろあり、私には区別がつかないので、モミ属と呼んでおきましょうか。これだけずらりと並ぶとお見事。クリスマス前のモミ市のようです。


 



 まだ緑が残っていて、美しかったハウチワカエデ。その後の寒波で、もうすっかり赤くなったのでしょうね。


 



 紫式部も見事に実をつけています。


 


 


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キレンゲショウマ   黄蓮華升麻

2009-11-06 00:07:00 | 庭で


 青柳家の庭に生えていた、この不思議な形の実を持つ植物の名前がわからず、友人である愛大のO先生に問い合わせたところ、キレンゲショウマ(ユキノシタ科)ということでした。ああ、あの・・・と思ったのは、読んだわけではないのですが、宮尾登美子さんの「天涯の花」を読んだと言う話を、別の友達Y氏に聞いたことがあったからでした。四国の霊峰剣山(徳島県)が舞台の話で、キレンゲショウマが深く関わるらしいのです。


 夏に黄色い半開きの花を咲かせるというこの花は、日本固有の種で、四国や紀伊半島を中心に西日本の太平洋側に点々と分布するだけで、鹿の食害に遭うなどして絶滅危惧種に指定されています。秋田にあるということは、この花もこだわりのコレクションの一部なのでしょうか。


 いろいろ調べてみると、明治21年石鎚山で発見、命名されたとか。我が愛媛県に縁の花だったのです。来年の夏は、是非四国のどこかで花に出会いたいと思います。触角の三本ある虫のような、手榴弾のような実と、秋田のお庭で出会えたなんて、不思議な気分です。


 


 


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秋田 角館(かくのだて)

2009-11-04 22:49:19 | 日記


 角館というところは、小さな城下町なのですが、保存状態の良い、きちんと整備された町並みが美しい街です。武家屋敷と呼ばれる昔からの建物がいくつも残っていて、しかも、中も見せて頂けるのでまるでタイムスリップしたよう。お庭の木々も大木が多く、イロハカエデ、ハウチワカエデの紅葉が見事でした。まだ、完全に赤くはならず、緑も黄色も混ざっているところが、むしろ美しかったです。昨日の横浜のいろはカエデと比べてくださいね。


 



 京から持ってきたといわれる、樹齢200年の枝垂桜がずらりと並んでいます。春にはさぞかし、ですね。


 



 代表的な武家屋敷。古くからのお屋敷や、武具、雛人形はもちろんおもしろかったのですが、一番すごかったのは、ハイカラ館です。明治になってからの当主のコレクションなのですが、その質も量もハンパではなく、骨董好きの方には堪らないでしょうね。


 



 かの有名なターヘルアナトミアの、原書だとかいうなんとかアナトミア(すみません!)。なんでも日本に現存するのは2冊だけだとか。


 



 ラッパ型の蓄音機だけで、30台くらいはありました。ビクターのワンちゃんもいました。


 



 お庭にはウメモドキ。まだ、緑の葉がしっかり残っていました。


 



 楷の木イノキ(ウルシ科)。湯島聖堂で出会ったのは、今年の2月でした。こんなところで、また出会えるなんて。偶数羽状複葉(先端が2枚)がよくわかります。


 



 しかも、これが北限の木なのです!がんばれ!


 



 秋明菊の八重が塀の陰にたくさん咲いていました。


 



 ドウダンの鮮やかさには驚きます。愛媛では、こんなにきれいな色を見たことはありませんから、やはり気温の違いなのでしょうか。


 



 錦木(ニシキギ)。ドウダンとは少し違う赤さで、これもまた鮮やかに紅葉しています。


 



  桧木内川(ひのきないがわ)土手の桜。今の天皇の誕生を祝って植えたそうなので、樹齢70年以上です。春の絵巻のような美しさが、一瞬脳をよぎった秋の夕暮れでした。


 


 


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雲の上から

2009-11-01 20:56:00 | 日記


 羽田から秋田への空路です。やっと晴れた東京を後にして。


 



 地上からは、鰯雲に見えるのかなあ。


 



 地上が見えづらくなってきました。


 



 あららら。シートベルト着用サインが点灯しました。風が強いようです。


 



 雲の中に駱駝さんが!


 ドキドキしながら、秋田空港に降り立つと、曇ってはいるものの、雨は降っていませんでした。やれやれ。


 


 


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横浜野毛山公園

2009-11-01 00:51:42 | 公園で


 愛媛の大手スーパーマーケットの、テナント会の東北流通視察(兼親睦旅行)に夫と行ってきました。羽田に集合なので、一日早く行って、神奈川で大学生活を送っている次男の様子を見に行こうということになりました。ところが、台風を追いかけて行くタイミングになったようで、東京は雨・・・。


 写真のポケモン飛行機に乗って行ったのではありません。でも、きれいに描きますよねえ。これだけペイントするとなると、だいぶ費用もかかるのでしょうねえ。日本航空だけでなく、全日空も赤字だそうですが、こういうことの費用対効果はどうなんでしょう?


 



 第二ターミナルの吹き抜けの広い空間に浮かぶ、巨大なオブジェです。結局、この日は一日吹きつけるような雨で、夕方から次男S二郎と会っただけでした。


 



 翌日は集合が昼なので、早起きして野毛山公園を散策。小高い野毛山全体が公園と動物園になっています。大正12年の関東大震災後に、都市防災の意味もこめて作られたそうです。日本の都市防災の草分けといったところでしょうか。そして、中村汀女さんの句碑を発見しました。


 蕗のたうおもひおもひの夕汽笛     汀女


 明治33年生まれの汀女さんは、この近くに住んでおられたようです。碑の両側に咲いている黄色い花は、石蕗(ツワブキ)です。蕗とは同じキク科ではありますが、だいぶ様子が違いますね。ご存知のように、蕗の薹は、地面近くにころんと出てくる花です。茎が伸びるのは、受粉後で、タンポポのような種は長い茎の上でフワフワと散っていきます。


 



 木々の間から、にょきっと横浜ランドマークタワーが顔を出します。みなとみらいから、結構近いのです。


 



 イロハカエデはまだ緑色です。これから行く東北地方との差を確認したくてパチリ。


 



 野毛山動物園は、入園無料でした。さすが横浜市です。


 



 レッサーパンダは、やはり人気者。遠足の幼稚園児たちがたかっていました。本当に動くぬいぐるみのようです。


 



 「おーい、レッサーパンダちゃーーん!」


 



 「なあに。騒がしいわねえ!」


 



 絶滅危惧で話題になったクロツラヘラサギ。でも、この辺で時間切れです。急ぎ羽田空港へと向かいました。


 


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