外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

新型骨粗鬆症 ためしてガッテン についにAGEs登場! 

2010-05-19 20:49:10 | 骨粗鬆症と糖化

たったいま放送された、ためしてガッテンは、

新型の骨粗鬆症についての話題でした。


骨密度が充分でも、

コラーゲンが充分でも、

しなやかさがないと 弾力がないと


圧迫骨折になります

と、説明されています。



骨を糖液に漬けておくと、

コラーゲンに ある物質が付着して

コラーゲン同士に 悪い架橋 が出来てしまうと、

説明されています。


その 物質とは  悪い架橋 とは 何ですか?


その具合を調べる検査法は、ないのですか?



ここ2~3年で判ってきた話で、まだ、検査法はない


と説明されたのは解説に登場された


国立長寿医療研究センターの細井孝之先生





えっ! ほんまかい??




不思議なことなのですが、


とうとう、番組では、その物質が何というものなのかは


明かされずじまいでした。


それこそが、AGEsなのですが


番組では、まったく触れられませんでした。


いったい、なぜなのでしょうか?


ガッテン が いきません!



恐らく、検査法が一般的でないから、

 「 シ ラ シ ム ベ カ ラ ズ 」

ということになったのでしょうかねぇ・・・?



しかし、番組内で

専門の研究者として紹介されていた先生が、

もうおひとり、いらっしゃいました。


東京慈恵会医科大学整形外科の斎藤充先生。



この先生の発表については、

以前、このブログでも、昨年8月に紹介済みです。


AGEsと骨質劣化について
http://blog.goo.ne.jp/avin-hmp/e/6a9c89ada31ff5d855b1c2b4c83f07dd

ぜひ、上記記事をご覧下さい。



NHKのためしてガッテンHPへは以下からどうぞ

死亡率8倍!? あなたを襲う新型骨粗しょう症

http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100519






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