mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
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こんにゃく湿布のやり方

2016年01月02日 | 病気と治療
体内の毒素を出し、肝臓・腎臓の働きを良くする
こんにゃく湿布のやり方をご紹介いたします。

胃腸病・風邪・熱・慢性病・がん・高血圧
腎臓病・肝臓病・糖尿病・結核、その他疲労などに良いそうです。

これは、東城百合子さんの自然療法の本に詳しく書いてあります。

夫は血液のがんですので、体中の毒素を排出するために
また弱っている腎臓や肝臓を元気にするために
毎日かかさずにおこなっております。

腎臓は血液を浄化する大事な働きをし
肝臓も体に悪いものや毒素を排出するために働いてくれます。

びわ生葉湿布やしょうが湿布など良いものが色々ありますが
このこんにゃく湿布は、こんにゃくが手に入りやすいことと
小さくなるまで何度でも使えて経済的なことで
毎日続けやすい手当の方法だと思います。


【こんにゃく湿布の作り方】


まず、こんにゃく2枚を10分ほど茹でます。


こんにゃくを1枚ずつ、清潔なタオルにくるみます。


下にもタオルを引いておなかに当てます。

かなり熱々ですので、やけどをしないように
タオルの枚数を増やしたりして調整してくださいね。


【こんにゃく湿布のやり方】

分かりやすいように、下手ですみませんが絵を描いてみました。


まず、体の表からです。

肝臓と丹田の位置にタオルを敷いた上に、上記のこんにゃく湿布を乗せます。
脾臓の位置(わき腹)には、濡らした冷たいタオルをおきます。

肝臓と丹田の熱いこんにゃく湿布は30分
脾臓の冷たいタオルは10分でとります。

30分経ちましたら、肝臓と丹田のこんにゃく湿布をとり
冷たいタオルで1分くらい冷やします。


次に背中側です。

腎臓の位置に、先程のこんにゃく湿布を置きます。
(まだまだ温かいのでそのまま使えます。)

脾臓の位置には、冷たいタオルを置きます。

こちらも、腎臓は30分、脾臓は10分です。

最後に腎臓のこんにゃく湿布をとったら
冷たいタオルで拭いて終了です。


こんにゃくは、小さくなるまで何度でも使えるので
お水を張った容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

このこんにゃく湿布は、こんにゃくを体に当てるだけですが
毒素が吸いとられるからか、とても疲れてだるくなるようです。

夫は病気がひどい時、こんにゃく湿布をした後はぐったりして
お昼寝をしていました。

でもその後、すっきりして体が軽くなるそうです。

体力がない方は、もしかしたら30分ずつではなく
10分ずつぐらいからはじめてもいいかなと思います。

こんにゃく2枚とタオルさえあればできるので
よかったらお試しくださいね。

やけどには気をつけて、注意しながらおこなってくださいね。









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