新宿トイレその②
初っぱなから、寝不足のときに見た夢のようなトイレ体験。
気後れせずに、次へまいりましょう。
やるなら今しかねぇ。
さて、次は、西新宿最大の公園、新宿西口公園。
新宿を一時期根城にしていた私ですが、一度も行ったことがなかったです。
地図を見ると、いくつかのトイレがあることが判明。
さぁ、あたりは暗くなってまいりました。
妖怪の出そうな雰囲気プンプンです。
階段をのぼるとそこは・・・
トイレだった。
思いのほかふつうのトイレです。
入り口にどなたかお住まいなことを除けば。
さらりと入ってゆく。
♂マークの横にはセミの抜け殻。
夏の終わりを感じさせますね。
セミこそがまさに、やるなら今しかねぇ。なのです。
66年も生きた親父よりもずっとやるなら今しかねえ人生を歩んでいます。
さて、中へ。
ここでは、男子便所では特におもしろいものはありませんでした。
歯磨きをしていたおじさんくらいです。
相棒の突撃した女子便所のほうがふるっています。
ここは女性用です。男性は使用しないでください。
わかったか、おまえら。自分の性別くらい覚えていろ。誕生日や歳は忘れても。
さらにはこの貼紙。
貼紙というのは、貼紙をする必要があるから貼られる紙のことです。
なにやら生活者の気配を感じます。
彼にとってみれば、男子も女子もないのです。
自分の庭付き2Kであり、手洗い場はれっきとしたシステムキッチンでありバスなのです。
何度も言われるまでもないのです。
日もすっかり沈んだ新宿中央公園、次へ。
横でなにやらエイサーの練習をしている若人たちを尻目に、トイレの写真を撮る我々。
こちらは、だいぶこぢんまりとしています。
身障者便所というのがありますが、なぜか開閉時間が限定されています。
そして、なぞの
「洗面室」。
シャッターがビッチリと閉まっています。
開けたら魔物が飛び出てくることは言うまでもないでしょう。
そして、どなたでも利用できますというこの表示。
どなたでも、というわりになにやら無言のヒエラルキー意識を感じるのは私だけなのでしょうか。
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初っぱなから、寝不足のときに見た夢のようなトイレ体験。
気後れせずに、次へまいりましょう。
やるなら今しかねぇ。
さて、次は、西新宿最大の公園、新宿西口公園。
新宿を一時期根城にしていた私ですが、一度も行ったことがなかったです。
地図を見ると、いくつかのトイレがあることが判明。
さぁ、あたりは暗くなってまいりました。
妖怪の出そうな雰囲気プンプンです。
階段をのぼるとそこは・・・
トイレだった。
思いのほかふつうのトイレです。
入り口にどなたかお住まいなことを除けば。
さらりと入ってゆく。
♂マークの横にはセミの抜け殻。
夏の終わりを感じさせますね。
セミこそがまさに、やるなら今しかねぇ。なのです。
66年も生きた親父よりもずっとやるなら今しかねえ人生を歩んでいます。
さて、中へ。
ここでは、男子便所では特におもしろいものはありませんでした。
歯磨きをしていたおじさんくらいです。
相棒の突撃した女子便所のほうがふるっています。
ここは女性用です。男性は使用しないでください。
わかったか、おまえら。自分の性別くらい覚えていろ。誕生日や歳は忘れても。
さらにはこの貼紙。
貼紙というのは、貼紙をする必要があるから貼られる紙のことです。
なにやら生活者の気配を感じます。
彼にとってみれば、男子も女子もないのです。
自分の庭付き2Kであり、手洗い場はれっきとしたシステムキッチンでありバスなのです。
何度も言われるまでもないのです。
日もすっかり沈んだ新宿中央公園、次へ。
横でなにやらエイサーの練習をしている若人たちを尻目に、トイレの写真を撮る我々。
こちらは、だいぶこぢんまりとしています。
身障者便所というのがありますが、なぜか開閉時間が限定されています。
そして、なぞの
「洗面室」。
シャッターがビッチリと閉まっています。
開けたら魔物が飛び出てくることは言うまでもないでしょう。
そして、どなたでも利用できますというこの表示。
どなたでも、というわりになにやら無言のヒエラルキー意識を感じるのは私だけなのでしょうか。
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