Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

一部屋だけの耐震リフォーム

2008-05-21 13:35:23 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです!


中国四川の地震はほんとうに大変です。
お隣の国なのに、なにもできずにただ見守るだけです。
(いや、募金はできるゾ
ひとごとではなく、いつ私たちの国にも降りかかるかもしれません。
何度か社長もblogで書いていますが、地震に対する備えは各自できているのでしょうか?


私は・・・・というと、せいぜい非常食やロウソク、ラジオなどをつめこんだ
バッグを玄関に置いているぐらいです。
非常食といっても、大人4人分(家族分ね)の1日にも満たないと思います。
それと、ペット。
犬を飼っているのですが、その子の顔を見ていると、非常時に果たして犬まで
手が回るのか?食い意地がはっている犬なので、飢餓感にどこまで耐えられるん
だろう?・・・などなど考えているときりがありません
真剣に、蔵か防空壕かシェルターが欲しい今日この頃・・・


で、何気にテレビを見ていると、「1部屋だけ耐震構造にする」という特集をやっていました。
ほぅ、これは新しい着眼点です。
家全体を耐震リフォームするには費用がかかりすぎる。
しかし、1部屋だけ、たとえば寝室だけリフォームするのであれば、費用は少なくて
すみます。
まあ、あくまでも<家を助ける>のではなく<命を助ける>という視点ですけど


さっそくネットで調べると、すごい、さまざまな会社が取り組んでいるんですねぇ。
たとえば「ニーズプロバイダーさん」。
明確なHOW TOを載せていらっしゃるので、ビジョンがよくわかります。
住みながら工事ができるうえ、工期も2週間程度、費用も1部屋だと、百数十万
くらいで収まるそうです。


でも・・・これも結局確率論ですよね・・・
寝ているとき、よしんば家でくつろいでいるとき地震が起こればいいんですが(いいことはないけど??)
日中、働いているとき、学校へ行ってるとき、買い物に出てるとき・・・など
自宅以外で被災したらどうなんの?


いやいや、シェルターがあると思うだけで、安心感が得られ、非常食等の備蓄も
できると考えればいいのか。
保険ですやんね、保険。


大阪市などの自治体でも、この一部屋だけの耐震化に補助を出す動きがあるそうです。
三重県はどうなの?伊賀市は?





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