ファンタジー・・・・・

ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ君が来日しているとの事。
「不死鳥の騎士団」という映画がこの夏に公開されるからだそうです。

ハリー・ポッターといえば、いよいよ最終巻がこの７月２１日に発売されるらしい。
（あくまで原書。日本語訳は出版未定。今までの経緯から１年後くらい？）
うわさがうわさを呼び、ネタばれ情報が巷に飛び交っています。
著者が「メインキャラクターが２人死ぬ」と明言しているため、
ハリー、ロン、ハーマイオニーの３人のうち、誰が亡くなるのか・・・オッズまであるそうな
まあ、メインキャラがこの３人だけを指すとは限らないんですがね。

しかし、このハリー・ポッターシリーズを含め、「ファンタジー」小説は、相変わらず
勢いがありますよね。

映画界でも、「指輪物語」「ハウルの動く城」「ナルニア国物語」「エラゴン」・・・等々
ファンタジー小説が映画化されたものがたくさんあります。
なかでも「エラゴン」は当時１７歳だったクリストファー・パオリーニが書いた
作品！
１７！高校生ですやん！
子供と映画見に行きましたが、実に龍がいきいきしていて面白かったです。
帰りの売店で子供に原作本を買ってやりましたので、散財いたしましたが


一般に、空想小説でも、科学色の強い作品はＳＦ（空想科学小説？古い呼び方か？）
魔法・龍・勇者などが登場する作品はファンタジーとされるそうです。

日本のファンタジーも私は好きで、古くは
荻原規子さんの「勾玉３部作」、小野不由美さんの「十二国記」
など、本当に時間を忘れて読んでしまったものです。
（児童文学という性質もあるんでしょうが・・・）
現在、ＮＨＫで「精霊の守り人」（上橋菜穂子）というアニメをしているんですが
これがまたできのよさげなアニメです。曜日と時間帯で、私は絶対に見れない
んですが、子供さんにも大人にも絶対にオススメです。原作も面白いし。


ゲームの中のファンタジー（ドラクエ・ファイファンetc）もいいですが、やっぱり本ですよね


（ところで、酒見賢一さん著の「後宮小説」って知っている人いるかなぁ？
第一回　日本ファンタジーノベル大賞ていうのを受賞していて、原作は
モノスゴク面白かった。でも、知っている人以外に少ないんだよね）

CSVのエクスポート

最近思いふけっているというか、つまづいているというか・・・
　

弊社の使っている管理社内ソフトはMicrosoftAccessベースの独自のソフトです。
この内部に追加していってる原価などのデータは言わずもがな我が社の「宝」です。
本当はこの宝を使って、多角度からデータ分析を行い、営業管理に反映していく
ものなのですが、ソフトが古いのか、あまり融通がきかないんです。


MicrosoftのOfficeソフトであれば、Access⇔Excel間のインポート・エクスポート
は自在のはず・・・
が、あくまでAccessに似て非なるもの・・・その融通がきかない


せめて、このソフトからCSV形式のデータをエクスポート（取り出す）できれば・・・
と思う今日このごろ。
CSVとは以前、年賀状ソフトのことでblogを書きましたが、カンマ・セパレーティッド・
バリューの頭文字をとってCSV。
テキストデータをカンマで区切ったようなものです。
これが結構汎用で、いろんな他のソフトにインポート（取り入れる）することが
できます。


で、ついつい悪知恵が働く私は、社内ソフトのデータを一覧印刷（表形式には
データ印刷できます）して、それをスキャナーで取り込み、ＯＣＲソフト
（画像から文字に変換するソフト）でＥｘｃｅｌデータに変換するという・・・
まあ、七面倒くさいことをやっている。


と、ここまで書けば、皆さん、「そんなんソフトを換えればいいじゃん」とおっしゃる
でしょうが、なんせ業務用ソフトは高価なんです。ちょっとでも節約せんと。。ねぇ


まあ、それで現在いろいろと考え中、考え中・・・・

各種カードに付与されるポイント

先日、バーチャル世界での通貨が相当数流通していて、課税もありか！？という
記事を書きましたが、今の世の中、本当に仮想通貨（カードポイント含む）が幅をきかして
いますよね


スーパーでもコンビにでも、クレジット会社、航空各社、ＥＴＣにいたるまで、
「カード使用○○円につき1ポイントたまる」というようなポイント制になっています。


ですので、家人もそうですが、財布の中は各種カードだらけです。
しかし、この、「通貨ではないけど通貨として存在する電子ポイント」はもはや
日本経済に（いやおそらく世界規模で）確固とした地位を築いています。
そのポイントだけで、何億やら何兆やらの規模をもっているそうですから。


私も先日、のびのびになっていた、ＥＴＣマイレージサービスをやっとこさ
申し込みました。４輪とともに２輪にもＥＴＣを搭載している私にとって
もうこのポイントが無視できないくらいになっていたもので・・・

ただ、使うだけでポイントがたまり、好みの商品に交換してくれたり、次回の
請求の際に相殺されたり、本当にお得です。
いったい最初に誰が考えたのかなぁ・・・・


ポイントカードの中には不思議なものがあって、一番近くのスーパー（Ａコープ）
のポイントカードは、ポイントが、最新の値になって「リライト」書き換えられ
ます。ミスドも多分この方式だったと思う。
う～ん、不思議だなぁ
どうやって、前の数字を消すんかなぁ・・・？
と、無知を晒しつつ、当社のサーバーもインターネットショッピングの際の
ポイント制度に対応しているらしく、一度本気で導入を考えんといかんなぁ
と考えているところです。

ブログペットって・・・？

先日、gooの方からお知らせをもらいました。「ブログパーツが使えるよ」という
内容だったのですが、日ごろ全くもって興味がなかった
「ブログパーツ」という項目に目を通しました・・・


ほ～、いつの間にやら時計やらカウンターなどが整備されていたのか。
まったくもって私には宝のもちぐされ状態だったわけです。


その中で、興味を引いたのはブログペット。
他の人がblogの中で飼っているのは、よく見かけたので知っていましたが
まさか自分で飼ってみようなどと（めんど・・・げほげほ）思ってもいなかった
のですが、よく読んでみるとなかなか面白そうです。


今の世の中、バーチャルなものが流行と聞きます。
先日もアメリカリンデンラボが展開するバーチャル世界「セカンドライフ」
というものがニュース上話題になっていましたが、仮想世界で流通する通貨に
税金をかけなくてよいのか・・・・？という内容でした。


だれしも、変身願望というものがあるはず。
現実は○○。しかし仮想世界ではなりたいものになれる。
「自分」ではない別のものになっているので、人見知りする必要もなく、現実社会
では実現しそうにないことをやっていく・・・
セカンドライフでは実社会と同じように職業に就き、報酬を得たり、物を買ったり
できるらしいです。
ふ～ん


ブログペットもバーチャル空間でペットを飼い、コミュニティを広げていくんだ。
なんか不思議な世界です。
こんな感想をもっているから、おぢさまと呼ばれてしまうんですよね。


でもやっぱり、生の？犬はカワイイヨ～


＜甲斐犬ももちゃん＞

宮大工、西岡常一氏・・・その２

先日の法隆寺のblogを書いたすぐ翌日に、知人から電話をもらいました。
電話は、「プロフェッショナル」というＮＨＫ総合夜22：00～の放送を見たかどうか。


非常にタイムリーなことに、6/12の夜の放送は昭和の大修理の棟梁だった西岡常一氏
のお弟子さん、菊池恭二さんの回だったらしいです。
「棟梁の器は、人生の深さ～宮大工・菊池恭二～」

プロフェッショナルは、プロジェクトＸのようなドキュメンタリー番組
ですが、過去の話ではなく、現在活躍中の人にスポットを当てた番組です。
私も、好きで良く見るのですが、たまたま別の用事で見逃してしまったのです。


が、よかった。再放送がある！

6月 18日 (月)
翌日午前1:05～翌日午前1:50

6月 19日 (火)
午後4:05～午後4:50

だそうですので、興味のある方はぜひ見てください

法隆寺へ行ってきました

週末に法隆寺へ寄ってきました。


法隆寺は推定６０７年、推古天皇と聖徳太子によって建立されたといわれています。
ユネスコの世界遺産にも登録されたこの古いお寺は大好きです。


五重の塔と並んだ金堂の様。伽藍廻廊の精緻で美しい様。当時の建築技術の高さを
伺える夢殿・・・
そして、なんといっても「阿吽」の金剛力士像。
どれをとっても、もう大工の憧れとしかいいようがありません。


大工といえば、法隆寺を語る上で、「最後の宮大工」と誉れが高い、西岡常一氏を
抜きに語れません。
西岡氏は法隆寺の「昭和の大修理（昭和９年開始）」の棟梁となり、金堂・五重の塔
などの修理が行われました。この修理が完成したのは昭和６０年と言いますので
ほんとうに気の遠くなるような作業だったと思います。
彼は平成７年に亡くなったので、生涯を宮大工に捧げたと言えます。


また、西岡氏は「木にこだわり」修復時も鉄やコンクリートを厭い、当時の
素材を大切にされたそうです。
まさに、私の原点も西岡氏に見出せるのかもしれません。
彼にまつわるインタビュー本なども数多く出版され、大工としての叡智もさることながら、
棟梁として人の上に立つ人となりも高く評価されていたようです。

それらの建造物を見ながら、私もガンバロウ！と呟きつつ・・・・



＜阿形金剛力士立像＞



＜吽形金剛力士立像＞

内惑星ウィークだよ

６月はじめから、天文イベント「内惑星観測絶好機！」らしいです。
ニュースでちらっと言ってたのを昨日ふと思い出し、８時過ぎ、西の夜空を
見上げてみました。


太陽系８惑星（嗚呼、冥王星！！）のうち、地球より内側の惑星を内惑星。
外側の惑星を外惑星というらしいです。

この内惑星を観測するのが非常に難しいらしく、今年は、見かけの位置が
太陽から最も離れる（東方最大離角）ため何年ぶりかで観測しやすい。


夕方、日が沈んで７時半くらいがもっとも適した観測時間だそうで、
夕べ私が見たのはちょっと遅い時間だったんですね。
西の空に上から
「土星」「金星」「水星」と１直線に並んでいる様がうまくいけば見れるはず。
ですので、私が見た８時過ぎでは水星が良くわかりませんでした。

しかし、「土星」と「金星」ははっきりとわかり、晴れていたため他の
星もたくさん見えました。
南東の方角に目を移すと、「木星」が非常に明るく（ていうかなんか赤黄色っぽい
色なのでよく目立ちます）その上方には冥王星があるはずなんですが、いかんせん
遠い星・・・肉眼では無理でした


子供が、「コレコレ！」と持って走ってきたのはＳＯＮＹのＰＳＰという
ポータブルゲーム機。
何かいな、と思って覗くと、
＜ホームスターポータブル＞というゲーム？ソフト。もちろん体験版。
（コヤツいつの間にダウンロードしとんのや！という小言はぐっと
飲み込み・・・）

いつぞや、blogで紹介した、携帯電話の星空のナビゲーションも便利そうでしたが、
このソフトはホントよくできている！時間や位置を設定するだけで、星の名前
や星座などが瞬時に表示され、しかも動きが３Ｄ的に滑らか。
別途、ＧＰＳアンテナを取り付けると、自動的に現在地を感知するというから
驚きだ！
グラフィックも美しく、バックに田舎ならではの効果音も入っているので
（いや、うちは元々田舎なので必要ないが）リアルに楽しめる。

その電子星座盤？を頼りに、数刻思い切り星空を楽しみました


週末までこの内惑星イベントは楽しめそうですので、皆さんもこの機会に
内惑星ほかを観測してみてください。

野鳥の声

６月にはいり、暑い日が続いています。
子供たちも、ようやく夏服に衣替えをし、なんとなくむき出しの手足に、
「背がのびたな・・・」などと呟く今日この頃。


事務所にいると、いろいろな鳥の声が実は聞こえてきます。

春の浅い日には、ヒバリのさえずり。
昔から、歌の上手な人の例えをひばりのような美声、といいますが、
どうもかしましく聞こえてしまいます。たぶんに、長時間さえずっているからでしょう。

さらに、ヒヨドリ。
これは、大きな甲高い声で、「キー、キー」と鳴くのですぐ見当がつきます。


最近は、キジの「ケン、ケケーン」という声がよく聞こえてきます。
こんな里近くでも、どうやら巣があるようです。しかも、人の姿を見てもあまり
逃げていきません。


今朝はずっと、ウグイスが鳴いていて、疲れんのか？と思うぐらいです。
繁殖シーズンなのかも？とも思いますが。

（リンク先はYahoo!きっず図鑑。鳥の動画や鳴き声が聞けます。）


もちろん種類はこれだけではなく、さまざまな声が聞こえてきます。

いったいどんな田舎に事務所はあるんや！というところですが、
特急の止まる駅前にあるんですよ、これが(笑)



＜伊賀市Ｏ邸の雨戸戸袋。うちの大工さんの自慢の細工です（リフォーム）＞