アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

初冬の穏やかな海

2007-12-06 | 四万十川 初冬&冬

 最高気温15度。

 初冬の川は、木枯らしのハイウェイ。

雨のあとの2日間は、冷たい北風がブンブンと川をぶっ飛ばしてゆきます。

スピードオーバーの風は、谷のカーブを曲がりきれず、山にはねかえされ渦をまく。

木枯らしは3日目にはやんで、川はようやくおだやかな表情を見せます。

 

 風がやんだ今日は、ぬくい日差しが気持ち良い1日でした。

キンと冷えた空気の朝。

少しだけ早起きをした僕は、小一時間ほど車を走らせて大方の海を見に行きました。

 

 目前に初冬のおだやかな海がのったりと広がっています。

ギラギラ光る光の粒の海面。沖の小さな漁船。波がない今日は、サーファーの姿も見えません。

ジワジワと体をぬくめてくれる冬の陽が、なんともありがたい。

砂浜に腰を下ろした僕は、静かな海を見ながらコーヒーをつくり飲みました。

高知県は海岸線が長く、きれいな海とビーチが多い。テトラポッドも多いけど・・・。

冬の午前中の穏やかな海をぼんやり眺める。

アツバキミガヨラン。

「ひひーん、あんたも暇ねぇー」浜辺の厩舎。競走馬が休養してます。あ

いつか馬にまたがって浜辺を駆けてみたいなぁ。



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