新・HAMA一等兵のペケ戦記

昨夜はソ連兵と戦い、今夜はエイリアンと戦う、ニッポン男児HAMA一等兵のゲーム戦記(プレイ日誌)!

良い年をお迎えください・・・

2011-12-29 18:58:15 | 雑記

A_015 本日は子供たちと「こち亀」の聖地、亀有を駆け足で巡礼してきました(銅像巡りですが・・・)。

ダブルピースの両さんを見て、来年は日本に、そして世界に、良い年が来ますようにと御祈り致しました。

個人的には来年は独立元年となるので、仕事も引き続きマイ・ペースで頑張りたいと思います。

それでは皆様、良い年を。


RCタンク

2011-12-26 20:05:25 | 模型とトーイ

A_014 サンタからのプレゼントは長女へは、「カラオケ JOYSOUND Wii Super DX」。所謂、通信カラオケで曲数は78,000曲以上。Willポイントでチケットを購入する(例えば、1日券は300 Wiiポイント。24時間歌い放題で300円ということ)。一方、長男と次男へは、RCタンクが届いた。

A_2Tiger I」(京商)は蓄光BB弾を発射でき、「M1A2 エイブラムス」(CCP)はサウンドとLEDヘッドライト付き。周波数は異なるので(Tigerは40MHz、エイブラムスは27MHz)、2台同時でコントロール可能。砲身を入れると全長40cm近くあり、かなり迫力ある。

「Tiger」は「ティガー」と発音するようにと、こち亀の両さんがよく解説するドイツ軍重戦車で、「戦車のなかの戦車」と言っても過言ではない。「エイブラムス」は現代戦車では世界最強と言われ、湾岸戦争で活躍した米軍主力戦車。映画「トランスフォーマー」でディセプティコンのデバステーター(ブロウル)が変形する戦車でもある。

次男が「なんで戦車なんだ?3DSをお願いしたのに・・・」との問いに、長男の一言。「おやじサンタが欲しいものが届いたんじゃないのか?」とのことだが、さて真相(=サンタの本心)はいかに。


Tora Tora Tora、到着

2011-12-26 17:55:24 | Audio Visual

A_004 Amazon.comより12/6にリリースされた「Tora Tora Tora」(BD)、他が届いた。今回は「Expedited International Shipping」を利用したため、10日間で到着。少し高くともこちらのほうが確かに精神的に良い。

パッケージはDigibook仕様。価格は$19.99だったので、2月にでる国内盤(アマゾンで3585円)よりお買い得だろう。Digibookでもかなり薄いパッケージで、これはBDディスクを「挟む」かたちをとっているからだが(写真をご参照)、これは精神衛生上良くないので、ディスクのみ別のBDケースに移しかえた。

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A_008 ディスクは1枚のみで本編と特典を収録(片面2層)。AVCエンコ。本編はUS劇場公開版と日本劇場公開版(US版より10分長いらしい)を収録。双方とも英語オリジナルはDTS-HD MA 5.1ch。日本語音声はDTS 5.1。本編も特典も日本語字幕あり。

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このタイトルは今回初めて購入するので、旧リーリースとは比較できないのだが、最新のリマスターを使用しているようだ。画質の評価も高いので非常に楽しみ。

名作・旧作の類で何回かリリースされそうなタイトルはいつ買うかが一つ悩ましいところだ。

先日発売された「マイ・フェア・レディ」だが、予約までしておきながら直前でキャンセルした。こちらの記事を読んだからだが、このタイトルはビデオ化権が過去、20世紀フォックス、パラマウント、ワーナーと行ったり来たりしており、今回のパラマウントBDは2004年リリースのワーナーDVDのマスターをアップコンバートしたものとのことで、あらたにリマスターなり、レストアがされた訳ではないということが分かったからだ。このDVDは既に所有している。やはり、既所有の名画はできたらBDリリースを前提としたレストア版を観たいものだ。この辺はワーナーやフォックスに期待が持てると思う。


M : I シリーズ

2011-12-25 12:22:48 | インポート

A_001 M : I シリーズの2作目と3作目を鑑賞。久々にHD DVDを再生してみた。この3作BOXセットは東芝のキャンペーンで頂いたものだ。今観ても画質・音質とも悪くない。

HD DVDは、良い悪いは別にして、グレインが少なく、総じてS/Nが高い画調が特徴の一つだと思う。グレインの情報量を削ることでディスク容量の少なさをカバーしたのだろう。エンコのVC1の特性でもある。解像感はおそらく同じタイトルならばBDのほうが上のように思う。

HD DVDプレイヤーのHD-XA2本体がまだ「生き」ているので(但し、リモコンは駄目になったので、XF-2のを流用している)、HD DVDで買ったソフトの買換えはしていない。M : IシリーズもBDは持っていない。唯一だぶって買ったのは、「トランスフォーマー」1作目ぐらいだが、BDで日本語音声がDDになってしまったのが残念だ(HD DVDもロッシーだがDD+)。北米盤の「Streets of Fire」や「The Eagles - Farewell 1 Tour - Live From Melbourne (2005)」、等、好きなディスクがいまだにBDででておらず、HD DVD再生装置の温存はまだまだ必要だ。

A_002 12月といえば、「真珠湾攻撃」を思い出す。このBDはBD初期に販売されたものだが(片面2層、MPEG2)、通しで観ていなかったので、今回家族と観ることに。DC版のDVDセットも持っているが、家族と一緒に観れるのはグロ・シーンがないこの劇場版だろう。音声は吹替えもLPCMで有難い。

この映画に関して賛否両論というか、否定論のほうが体勢を占めていると思うが、個人的には好きな作品。この映画で歴史を学ぶ気はないので、細かい点は気にならない。気軽に観れる戦争アクションとして、秀逸だ。


巨匠たちの青の時代 - スタンリー・キューブリック 俺の眼をみつけた!

2011-12-23 14:33:23 | Audio Visual

A_003 各界の巨匠たちの無名時代にスポットを当て、飛躍のドラマを描くシリーズ、NHK BSプレミアム「巨匠たちの青の時代」。12/21放送は、スタンリー・キューブリックの巻。

映像の魔術師の原点となったのは、「ルック」誌で採用された16歳のとき街角で撮ったルーズベルト大統領の死を憂う男の写真だった。そして、その写真を撮ったカメラは、学校生活に馴染めず登校拒否になっていた息子に父親がプレゼントしたものであった・・・。

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キューブリック本人のインタビューはなく、妻を含め彼を支えた友人や知人たちの証言により、キューブリックの幼少期、カメラマン時代、そして映画監督としてデビューする前夜が描かれている。

生前キューブリックは自身が天才と呼ばれることを嫌っていたそうである。このドキュメンタリーを見ると彼自身が少年期から青年期にかけて自分の将来のあるべき姿を描いていて、その完成に向けて人生を歩んでいたことが分かる。イチローやヒデも小学校高学年で将来の自分の姿を具体視しており、天才は子ども時代につくられるのかもしれない。

キューブリックの親(父は開業医)がどう関わってきたかは掘り下げられていないが、常に子供に干渉的で、無理やり学校に行かせるような親ならば、あのキューブリックは生まれてなかったかもしれない、と思った。