新・HAMA一等兵のペケ戦記

昨夜はソ連兵と戦い、今夜はエイリアンと戦う、ニッポン男児HAMA一等兵のゲーム戦記(プレイ日誌)!

シヴィライゼーション レボリューション

2011-11-19 05:39:11 | XBOX 360 RTS

P毎年今頃になると子どもたちに「今年はサンタさんに何を御願いするつもり?」とかまをかけるのだが、男子達(中1と小2)は口を揃えて、「シヴィライゼーションの日本語版で360版」との答えであった。「シヴィライゼーション」はPCゲームで長い歴史がある「文明発展シュミレーションゲーム」だが、「レボリューション」はシリーズ初のコンシューマ機となる(レビューはGame Watch記事ご参照)。

ここ最近、子どもたちは英語版の体験版をDLしてプレイしていたが、やはり英語に四苦八苦していたようなのだ。2008年発売のソフトでジャンル的にも入手性の問題がでてくるので、早めに調達して、今回はサンタからではなく父親からプレゼントすることにした(中古で戦略ガイド付で2750円で入手できラッキーだった)。

これから学校の社会や世界史で勉強するだろう「人物」や「歴史的事件」、等がでてくるだけでなく、「シィヴィロペディア」なる写真や動画付きの百貨辞典も装備しており、教育的な側面も高いと判断した。あとはハマりすぎないように、監督するのがこちらの仕事だろう。プレイ初日の今日は、体験版で既にある程度試行錯誤ながらもプレイしていただけあって、すんなりとチュートリアルを嬉々としてプレイしていた。

追記)

話しは変わるが、こういった記事(AV Watch)を見るにつけ、そろそろPS3やXB360のハード(今まで「次世代機」と呼ばれてきた世代)もそろそろ終盤にさしかかったなと強く印象を受ける。今までのゲーム機ハードの歴史の繰り返しなのだが、ハードの中盤~後半史には、CPUやGPU等の主要半導体のシュリンクによる低コスト・低消費電力化による廉価版ハードの発売、本体カラーのバリエーション化、ソフト・メーカーの技術習熟によるタイトルの乱発化、等が見られると思うのだが、PS3やXB360もそういった流れにはいったと見て間違いないだろう。

いつもなら次の世代のハードに興味が転じ始める時期なのだが、まだ情報がそれ程でてないこともあって、まだ自分もそれ程関心がない。携帯機で新ハードが発売になったり(3DS)、また近々発売になるが(PSP Vita)、こちらは全く興味がない。3DSも一台息子が購入したが、裸眼3Dは購入当初のみ「見世物的関心」が沸き起こったが、それ以降はそれ程強い興味の牽引力を感じなくなった。

やはり、自分としては今まで同様、ソフト・メーカーの今後の動き次第であり、それによって次の世代のハードに関心が持てるか否かだと思っている。個人的には、過去FPSというジャンルを一時的にも強い影響力を持って牽引してきたValveやidの今後の動きが気になっており、彼らの今後のタイトル情報次第かなという気がしている。まぁ、結局は彼らの作品が好きなんだよね。

そういう意味でも今回のidの「Rage」は残念だっと言わざるを得ない。Xbox-LiveでDoomやQuakeの初期クラシック作品をHD化するのも良いのだけど、できたらHalo一作目のHDリメイクのように、名作(と自分では思っている)「Doom 3」や「Quake 4」を最新の技術でリメイクして欲しいんだがな(無理だとは思っているが・・・)。Haloシリーズについても、個人的には1作目が一番良かった。HDリメイク版はいずれプレイしたいと思っている。


Chocolate / Raging Phoenix (BD-UK)

2011-11-17 22:03:07 | Audio Visual

P_020タイ製アクションと言えば、トニー・ジャーが主演した「マッハ!」や「トム・ヤム・クン!」を思い起こすが、監督プラッチャヤー・ピンゲーオが次に世に送り出したヒーロー、もとい「ヒロイン」が、24歳で映画「Chocolate(邦題:「チョコレート・ファイター」)」にて銀幕デビューを果たしたジージャー・ヤーニン。

元々、テコンドーの選手だけあって、どこかの邦画あたりで、普通の女優が演じたような、CGやワイヤーだらけの「なんちゃって格闘家」とは訳が違う。ズバ抜けた身体能力と、トニー・ジャーやブルース・リーばりのアクションで、大勢の敵をフルボッコにしてくれるのが至極爽快である。

ジャッキー・チェンやジェット・リーに代わって、これからしばらくは、キレとスピードと重量感溢れる正統派アクションのドニー・イェンとリアル美少女ファイターのジージャー・ヤーニンを追いかけてみたいですな。


孫文の義士団 (BD)

2011-11-04 01:53:54 | Audio Visual

P_019辛亥革命前夜の香港が舞台。武装蜂起のための同志との密談を目的に香港に寄港した孫文の護衛をすることになった人々の群像劇で、清朝末期の香港の街並みのセットも素晴らしく、映画の出来としてはそう悪くはない。

ストーリーのほうは、「ここで感動しろよ」的なやや押し売りな演出で、個人的には乗れなかったが、一番の不満点はドニーのアクション・シーンが少なかったことだ。ドニー・イェン目当てで買ったので、かなり欲求不満。

P_017_2彼の出演作はジェット・リーの敵役で好演した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱」以外に、4作品をBDで購入し観賞したが、今のところ「FLASHPOINT(導火線)」が断トツでスゴイかな。カンフーというよりも総合格闘技的なアクションなんだけど、キレとスピードが尋常ではなく、息をもつかせない迫力があるんだよね。英語字幕でも問題ないが、家族と観るには国内盤BDが欲しい。


ベン・ハー (BD)

2011-11-02 12:03:50 | Audio Visual

P_008DMMより半額キャンペーンで予約していた「ベン・ハー」(税込3990円)が到着。レストアされた本編が楽しみだが、まずパッケージに感心した。

平均的なBD-BOXタイプのサイズで通常の高さなので、棚にちゃんと収まる。オマケが多い米国盤を敢えて選択しなかったのは、そろそろスペースの問題が再燃してきたので、こういったコンパクトで無駄ないパッケージングはありがたい。

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それと細かい点だが、BOXには商品仕様は印刷されておらず、裏側に商品仕様を解説した帯が付いており、これがBOXからはみ出てないのも良い(商品仕様はBDパッケージ裏にも印刷してあるので、いらない人は帯を外してしまってもいい)。

P_009_2このBOXに3枚組みBDパッケージと、「チャールトン・ヘストンの日記レプリカ」(128頁、日記本編は英語、解説は日本語)、「フォトブックレット」(68頁、解説は日本語)の2冊の小冊子が納まる。映画本編はDisc-1とDisc-2に、1925年版はDisc-3に収録されている。

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ワーナー・ジャパン、今回は良い仕事したぞ!