小学校の運動会が雨で延期となり、子供たちの希望を聞いたところ市内のイトーヨーカードーのアミューズメントに行ってゲームをやりたいと言う。長男はここ最近はまっているデータカードダス「大怪獣バトル」、次男は乗り物がお目当て。今日は雨の休日とあって、アミューズメントのスペースは親子でにぎわっていた。「大怪獣バトル」はあまり人気がないようで、待たずにプレイできる。今一番人気は「ポケモンバトリオ」でこれは常に4~5人の列ができている。一時全国的なブームとなった「ムシキング」の筐体は一台だけ目立たないところにひっそりと置かれ、当時の賑わいはもうない。
新旧の筐体が並ぶなかで、子供たちが目を付けたのが、ナムコのガンシューティング「ガンバレット」の大型筐体。今だに稼動しているんだなと感慨深いものがある。子供には筐体付属のガンコントローラは重いようで、うまく当たらない。数百円が数分足らずで消えて行き、そろそろ帰ろうかと言うと、どうも不満のようで「まだやりたい」と言う。これなら家でできるよと言うと、「えっ!じゃあ、早く帰ってやりたい」と言う事で、家に戻り食事やお風呂や歯磨きをさっさと済ませて(こういう時は率先してやってくれる・・・)、久々にガンコンをPS2に繋げた。
この「ガンバレット」(他に「ガンバール」と「ガンバリーナ」がシリーズにある。どれもPSソフト)だけど、要は「射的」のテレビゲーム版である。他のガンシューの場合、ゲームによっては「射殺」であり何らかの正統な理由が必要なのだけど(例えばモンスターから街を守るためとかテロから人々を守るためとかの正当性。当然子供向けではない)、このシリーズはあくまで「射的」であり、温泉街や夜店のそれと同じ趣である。ガンシューでもこういったリアルさとは正反対のゲームが、据え置き型ゲーム機用ソフトに少なくなったのは寂しい気がしますね。
僕は子供達が寝たら今晩も「Halo 3」ですが、12時前には寝ようと思ってます。何か風邪っぽくて・・・。「Halo 3」はスカラベを倒して対空高射砲を破壊して、久々のフラッドとのご対面で彼らの猛攻を受けてるところですね。