コズミックフォース、重賞初制覇！

ごきげんいかがですか？

コズミックフォースが初重賞制覇をしてくれました！

御神本騎手がうまく馬場状態をみながらレースをしてくれました。

進路取りもうまかったですし、最後の直線は力強く差してきて待望の重賞初勝利をしてくれました！

ダービー３着馬としてようやく称号を得ましたね！

鼻出血持ちなので東京大賞典の権利は取れましたが、無理せずに来年のあの１年前鼻出血で惨敗した報知グランプリカップに出走予定です！

さらに来年の春目標がかしわ記念と出て、テンション上がっております。

まぁ、まずは頓挫なくいってくれればと願っております

2月8日(水)大井11R・勝島王冠(SⅡ)・距離1800ｍ戦へ57kg御神本騎手で出走しました。馬体重はプラス3kgの475kg、雨風が強く人間がイライラするほどの悪天候でしたが、全く動じず、張り艶の良さが目立つ完璧な馬体で文句ない気配でした。単勝は4.7倍の2番人気。レースでは五分のスタートから、今回は控えて中団で脚を溜めました。勝負処から仕掛けていき、4コーナーでは４番手の外まで進出すると、直線、外からジリジリと伸びを見せて前に迫りました。今日１鞍のみの騎乗だった御神本騎手の渾身の追いに応えて、ゴール前で半馬身かわして１着、ＪＲＡ、地方を通じて通算６勝目でうれしい重賞初制覇となりました。勝ちタイムは1分53秒1(不良馬場)でした。
御神本騎手からは「今まで跨ったなかで最高の状態に仕上がっていました。ただ、1600mから1800mで距離に不安があったのと、水を含んだ特殊な馬場で先行するのは厳しいとみて、いつもより後ろにつけるつもりでした。ゲートを出たあと、この馬のリズムでレースを進めたため、あの位置からになりました。道中しっかり脚が溜まっていたので追ってからどのくらい伸びるかと思っていたら、前との差がだいぶあり、届くかどうかはわかりませんでした。最後は一杯だったのですが、ゴール前で手前を変えたらもうひと伸びしてくれ、なんとか捕らえてくれてよかったです」とのこと、
藤田調教師からは「フィアットルクスと似た脚質の馬と厩舎２頭出しだったので、潰しあいにならないようにフィアットルクスを先に行かせて、コズミックフォースはその後ろくらいにつけてもらうよう依頼していました。スタート後、予定よりも後ろからの競馬になっていたため、『えっ！！』と思いましたが、結果的に前を見ながら冷静に乗ってくれた御神本騎手の好判断でしたね。レース前の気配もこちらに来てからいちばんというくらい落ち着きがありました。日本ダービー３着の力をお客さんの前で見てもらうことができて本当に良かったです。これで年末の東京大賞典への優先権を得ましたが、間隔を開けたほうがいい馬なので使いません。このあとはＮＦ天栄へ放牧に出して、2月16日船橋の報知グランプリカップ(1800m)、左回りのマイルがベストだと思いますので、5月5日船橋のかしわ記念(Jpn1)を目標にしたいです」とのコメントがありました。


レース後かわりありません。本日12月14日(火)ＮＦ天栄へ放牧に出して、疲れの回復にあたります。次走は2月16日(水)船橋・報知グランプリカップ(1800m)を目指す予定です。