あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

柿と小鳥

2022-01-06 11:39:05 | 日記
 新たな年を迎えましたが、元気でお過ごしでしょうか。
 どんな一年にしていくか、新たな目標を立てながら あせらず 急がず マイペースで
歩んでいきたいものです。
 宮城でもオミクロン株の感染者が5名出たということで、今後の感染拡大が心配になりま
すが、感染対策に気を配りながら 健康で心身ともに充実した一年でありたいものです。
 今年の春風が、誰にもたくさんの幸せを運んでくれる 最良の年でありますように!

 先日、二階の窓から外を見てビックリしました。
 電線にたくさんの小鳥(スズメより大きめのムクドリでしょうか)が、ズラリと並んでいるのです。
 何事かと思い、その視線の先を想像し、納得しました。
 我が家には、2本の柿の木があり、多くの実が枝々に残ったままです。
 電線の位置からだとその柿の木を一望でき、どうやらその実を食べに集まってきた様子でした。
 ところが、すでに柿の木には先客のカラスの群れがいて、盛んに実を食べていました。
 そのカラス軍団が去るのを今か今かと待ち構えているのだと思いました。
 やがて カラスの群れが去ると一斉に小鳥たちは飛び立って群がるように柿の木に止まり、実を
 ついばみ始めました。

 鳥たちにとっては、柿の実は何よりのごちそうであり、貴重な食料になったようです。
 柿の実をめぐる 鳥たちの争奪戦を見て、自然の営みを垣間見るような気がしました。
 この厳しい冬を乗り切るために、鳥たちもたくましく生きているのですね。



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