「春分」

二十四節気の四節気

３月２０日から４月３日

春分の日は、太陽が真東から出て真西に入るため昼夜の長さがほぼ等しくなります。春分の日が春彼岸の中日で、この日を中心に前後三日間の七日間が春彼岸です。

　「季のことば」

彼岸会（ひがんえ）・彼岸桜

春と秋の彼岸の七日間にそれぞれ行われる法会。寺院に参詣し、墓参りなどの仏事を行います。春、秋ともお彼岸は先祖に会いに墓参りに行き、お盆は先祖をお迎えします。俳句では彼岸会は特に春を指していることばです。桜がこの時季開花することから「彼岸桜」ともいわれます。