ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

杉古し参道長き大井神社

2020-01-04 10:14:34 | 里の歳時記
 大井神社さんの参拝終えて。



心静かに、戻る参道。
ただただ静かな、長い道。



令和の苔道進み。
やがて古代へ、また戻る。



ふと見れば。
古木か岩戸か、佐白のお山もお出ましで。
正午のチャイムも、聞こえました。



それは、九ちゃんの名曲ですが。
上を向いて歩くと危ないですから、足元しっかり。



歴史の石段、踏み外さずに。
一歩一歩の日本国。



それにしても、巨木さん有り難し。
ローマさんも老木さんも、歴史あってこそ。



老婆さんの如く、災い転じたプロフィールも。
令和正月、福と転じつつ。



感謝で歩けば、心洗われます。



ことに、ここに心至れば。



一段と、古代の静寂が伝わります。



有難し。
かくなる時空は、津々浦々必須の日本国と感じますが。
わが里には、要所に鎮座されておりますのは、幸い。



伝承の通り、大枝は鳥居の如し。
かつては、鹿島の大神さんにもレンタルされた大鳥居があったとか。
その後久しく、大杉さんが代行されていたというお話。



御代替わりを御縁に、このほど建立されたご様子でしたが。
昔も今も、お天道様に感謝。
お陰様で、穏やかな里の正月でした。

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