ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雪を溶かす落ち葉さんの心は

2013-01-31 06:38:03 | 里山に捧ぐ
 日陰の雪さんが、まだ残っております。 既に、半月を経過致しましたが。 その後、冬型が強まり、雪の上にも、枯れ落ち葉さんがちらほらと 住宅の陰は、残雪平原そのままです。 こちらは、大柄な、柏の落ち葉さんです。 落ちたりといえども、熱を帯びているのか。 落ち葉さん下の雪だけは、スポットで溶け始めております。 サザンカさんも、負けず劣らず。 葉っぱさんの大きさの分だけ、下へ下へと、溶 . . . 本文を読む

甘くて温かい土さんの力でした

2013-01-30 06:39:29 | 美味しい里山のお話
 堂々とした、人参さんを頂きました。 笠間の隣、石岡市八郷地区の農業青年さんより。 袋から飛び出して、大の字でくつろいでおります。 どれも、規格外なのですが、規格外の形が面白い。 県内各所で出張販売しておりますが、お子様連れには、面白いものが大人気とか。 喜んで頂いて、何よりです。 喜んでいただくのが、商いの基本です。 普通の発想ならば、規格外はジュースという、消去法の選択になりがち。 . . . 本文を読む

お山の陰の道の夕暮れでした

2013-01-29 06:33:58 | 里山の言の葉
 昨日の夕暮れです。 ご近所の里に、所用で寄りました。 雪がまだ、残っております。 このあたりは、お山の陰で、日当たりがいまひとつ。 夏は涼しく、水もおいしい里ですが。 畑一面の残雪さんが、暗がりに浮かびます。 それでも、だいぶ日は伸びました。 午後5時半の、西の空さんです。 昨日の現場では、電気関係の方々と会話する機会がありました。 現場の方々の物腰が、まことに丁寧で、驚きまし . . . 本文を読む

物置から出てきた青春でした

2013-01-28 07:12:23 | 今日の一歩
 ウン十年ぶりに、古い本が出てきました。 著者は、こちらのお方です。 若かりしころの、北杜夫さんです。 あらためて、全容を拝見致しました。 当時は、新しい本でしたが、ずいぶんと古くなったものです。 高一の頃に、最初に読んだ記憶があります。 当時、愛読されておりました。 授業中に読んでいて、笑い出した者もあり。 昨日は、猫の手さんは借りませんでしたが、物置の整理でした。 本は、お . . . 本文を読む

寒中に変化の兆しの日々です

2013-01-27 07:06:08 | 里山に捧ぐ
 寒中でも、わずかながら、変化があります。 アセビのつぼみさんたちが、赤いお花の準備です。 毎年、一番に咲く、老梅さんの枝先。 お陰さまで、ふくらみ始めましたが、自動の焦点が、あいにく。 合いにくい、デジカメさんです。 ボケのつぼみさんの、カメラ目線に救われます。 ボケなのに、ぼけないとは、これいかに。 江戸の昔から生き続けて、小さいながら、お庭の鉄人さんです。 そういえば、この . . . 本文を読む

明ける空に思いはめぐります

2013-01-26 07:12:20 | ほんとの話はマサカサマ
 昨日は、朝霧でした。 寒中には、珍しいことです。 霧の中でも、お互いにルールを守れば、安全です。 お互いに、ルールを守り合いますと、地域というものは、安心です。 ネコさんも、安心しております。 霧の日は、よく晴れます。 安心の中でも、こちらの大将は、やるべきことをやっております。 特に、情報収集は、的確です。 不正確な、テレビさんや新聞さんには、頼らず。 自らのセンサーで、常 . . . 本文を読む

山の陰の田園を歩きました  I walked in rice fields of the shadow of the mountain.

2013-01-25 06:58:11 | Welcome to SATOYAMA
 穏やかな、田んぼさんの風景です。 There was scenery of a calm rice field. 小川の奥に、休耕田がありました。 In the upstream in the brook, there was an idle farmland. 休耕田さんには、蒲の穂が一杯。 その向こうに、耕す人の喜びがありました。 Idle farmland had ears . . . 本文を読む

山の麓の田畑のいろいろです

2013-01-24 06:11:21 | 里山を歩く
 堂々とした、卵さんの姿です。 オオカマキリさんの卵です。 ナンテンさんの実の間に、冬越しの居を構えております。 無事にかえると良いですね、カエルさんの鳴くころに。 既にそのころには、ナンテンの赤い実さんは、旅立っているはず。 こちらは、拙宅の、菜園界隈です。 ご近所さんの栗園が、世代交代。 新しい苗木さんが、すくすく育っております。 手前の一枚は、田んぼさんです。 一昨年までは . . . 本文を読む

雨のち湯気の一日のお話です

2013-01-23 06:42:40 | 里の歳時記
 昨日は朝から、雨の音でした。 雪には、なりませんでした。 椿のつぼみさんも、かすかに色をにじませております。 寒中の雨は、甘露とか。 甘露さんが、先週の残雪さんを、溶かしました。 残雪の元締めさんまで、溶け出しました。 午後は、晴れましたので、現場に出ました。 宵の口から、雲が出て、お月様が隠れました。 帰りが、少し遅くなりました。 所用で寄った友人宅で、湯豆腐を頂いてしまった . . . 本文を読む

雨の日のお庭の状態観察です

2013-01-22 07:03:39 | 庭の仕事誌
 久しぶりに、現場記事です。 先週の雨の日に、観察に伺いました。 昨年秋、建築工事にともなう改修工事でした。 雨水の排水のための、軒下の工事から始まりました。 軒内の構成に合わせて、お庭を展開いたしました。 庭用の石は、もともとご当家の敷地にあったものを、活用いたしました。 反対側、玄関側に回りました。 このエリアは、外からの目隠しを兼ねますので、やや地盤を高く、安心感も醸します。 大 . . . 本文を読む