ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雑草さんたちと台風注意です

2012-09-30 06:27:12 | 里山に捧ぐ
 ヒガンバナのつぼみさんです。 個人的には、咲く前のほうが好きです。 雨後の、たけのこさんにまさる、ウゴキの速さが。 枝垂桜の、古木さんの日陰にも。 こちらは、少し遅いです。 そもそも今年は、皆遅い。 神戸でも遅いと、友人がレポートしておりました。 虫さんも遅かったし、地球さんの、さまざまなシグナルが伝わりました。 つぼみさんたちの、類まれな進展力は、こちらの球根さんが支えています。 . . . 本文を読む

稲刈り終えて振り返る朝です

2012-09-29 06:44:04 | ほんとの話はマサカサマ
 今朝も、お陰さまで、散策ができました。 黄金色の、朝雲さんのお招きで。 明け方も、夕方も、とても大事な時間です。 光と影が、一緒に見えるからでしょう。 神様、仏様も、このひと時を大事にします。 光と影の、この、わずかなひとときにこそ、永遠に持続する何かが垣間見えるもの。 一寸手前のひと時は、影さんが勝っていました。 その陰さん前は、闇さんでした。 闇さんに向かって、ヤミロと言っても始まら . . . 本文を読む

秋の野つれづれ花の便りです

2012-09-27 04:53:47 | 野の花の笠間茨城
ミズヒキさんが、満開です。 小粒の可愛い紅白さんが、おめでたく咲き昇ります。 愛でたいのも、可愛いのも、愛の字があふれており。 大きな愛の一字も良いですが、小さい愛が一杯あるのも、有難い。 キンミズヒキさんも、小さいけれど、幸せの黄色いハンカチ色。 小さい愛が、一杯いっぱい。 夜明けのチカラシバさんも、小さい花が、チカラ合わせてます。 まだ、眠そうで、うすぼんやりのまなこの愛で . . . 本文を読む

ソバの花さん咲いてる丘です

2012-09-26 05:57:37 | 里山を歩く
 満開のソバ畑さんに、立ち寄りました。 既に、あかまんまこと、イヌタデの花さんの先客あり。 こちらは、ご近所の里の、山間のソバの丘です。 年中通う、道の傍ら。 麦の丘になったり、おりおり、勝手な命名、楽しませて頂いております。 このところ、雨が多いですから、倒れ掛かった姿も多く見られます。 それでも、あの猛暑と乾燥の中で種まき、発芽させたのはプロの仕事です。 傾斜のある丘の上は、 . . . 本文を読む

降ったりやんだり夜明けです

2012-09-25 06:23:48 | 里山に捧ぐ
 昨日の5時前、夜明けの景色です。 本降りの雨雲さん去った、東の空。 増水した沢水の音と、コオロギさんの声。 沢水は、どこまでも、音を増して流れていきます。 船の雲さんが、浮かんでいました。 水が流れる方に、海のある方に。 実は、反対の、背中の方にも、海はあります。 分水嶺を越えて、日本海さんが。 右手の方角にもありました、瀬戸内海さんも、東シナ海さんも。 瀬戸内の海は、近頃きれいになった . . . 本文を読む

栗を頂けば縄文時代の心です

2012-09-24 06:13:19 | 美味しい里山のお話
 昨日は、栗農家さんに伺いました。 雨の中、朝いちで拾い、昼前には、選別作業たけなわ。 この時期に収穫の品種は、「丹沢」。 自然な甘みに加えて、いかにも栗さんという、お姿と色艶の見栄えが魅力。 手早い選別作業です。 この手早さは、縄文時代から持続する、日本の不思議です。 断絶することなく、なぜか持続してしまうという、この島の不思議。    あの時代の方々は、栗さんを好んでお召し上がりで . . . 本文を読む

お彼岸の朝の花道歩きました

2012-09-23 06:40:51 | 里山に捧ぐ
 昨日は、お庭のチェックを、させて頂きました。 この春改造した、親類宅の庭先です。 お彼岸の、ご挨拶ついでに。 歳月過ぎるごとに、お彼岸がやってきます。 お彼岸ごとに、故人を振り返る心に、気持ちの余裕が生まれます。 時間に余裕がありましたので、久しぶりに図書館さんへ。 こちらの防災無線さんと、背景の雲は、なぜか常に、面白いコンビ。 お彼岸の頃、天気は変わりやすいです。 今朝 . . . 本文を読む

お彼岸の朝に読んでみました

2012-09-22 07:00:21 | ほんとの話はマサカサマ
 風雅なお花が、咲いておりました。 竹やぶさんの中、草萩さんのお仲間です。 秋のお彼岸には、まことにふさわしい。 今日は、特に、お中日ですから、お墓参りの方も多いと思います。 ご先祖様に感謝すると、いいことがあります。 そのまた祖先様や、遠い昔のご先祖さまにも、お気持ちが通じていきます。 あちらでも、ご先祖さまに感謝して、お気持ちがどんどん遡っていきます。 どんどん、さかのぼっていくと、お互い . . . 本文を読む