「火垂るの墓」

小２の孫は図書館から借りてきた本に相当衝撃を受けたようです。
絵本版の「火垂るの墓」でした。
ちょうど、ＮＨＫスペシャルで満蒙開拓の実態に迫る衝撃的な内容が放送されていたので、私が見ていたのですが、孫はそばで寝そべってみていたのです。番組が終わると、「ばあちゃん、火垂るの墓知っとる？」と聞いてきました。
本を持ってきて、私に説明をしてくれました。

「ごっついかわいそうすぎる。お母さんもお父さんも、女の子も兄ちゃんもみんな死んでしまうんぜ。」といって、「なんで戦争なんかしたん？戦争なんかせなんだらよかったのに。」と。

　本当に、この子が言うように、戦争なんかしない世の中を、みんなが目指さないといけない、ひとりひとりが自分にできることをこつこつと、平和のための「不断の努力」ができる社会を目指そうと、あらためて胸に響いたお盆の夜でした。

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　午前中は、叔母の初盆法要で、親戚に行ってきました。
叔父、叔母たち、いとこたち、みんなそれぞれ年を重ねてきました。お互い元気に過ごして行きたいものです。

　午後は、明日から熊本へボランティアに行くので、その準備に時間がかかりました。
自分の持ち物を準備。持っていくトイレットペーパーを車に積めるだけ積み込むと、人間が乗るスペースが…行きはちょっと大変なようです。
山田県議ご夫妻とともに、参加してきます。
１８日に帰る予定です。