たつた良子のページ

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遍路道に赤茶色の汚水が…

2016年02月01日 | 日記
「遍路道を世界遺産に」という声も高まっていますが、「雨が降ると遍路道に赤茶色の液が流れ出して、汚くて困っている…」という声が寄せられましたので、県議団3名で見てきました。
 阿南市の新野町から福井町に抜ける県道で、四国の道では「竹林の道」と紹介されているところです。

 

本当に、道路が赤茶色に染まっています。
この道路沿いは、かつてはきれいな谷や田畑があったのですが、数年前、ここに大量のごみを埋め立て、谷だった部分は小山となっています。

この汚い汚水は、ごみ埋め立て場所から流れ出しているようです。

汚れた道路をみる上村県議と山田県議

道路をみる私と山田県議、上村県議。

今日は道路が濡れていませんでしたが、雨降りだと、赤茶色の水が流れて、ビショビショとそれを踏んで歩かなければならないお遍路さんは難儀しているそうです。

「いやしの道」と書かれて「ごみを捨てないで」と書かれています。
「ごみ捨て」は以前に比べて少なくなったようですが、谷が山になるほど大量のごみを埋め立て、数年たってもこんな汚い水を流れ出させて、大迷惑をかけている「ごみ埋め立てをした者」の責任はないのでしょうか。

「県道」なので、南部県民局に対策をお願いしたのですが、なんとか、「四国の道、きれいな癒しの道」となるように求めて行きたいと思っています。