たつた良子のページ

安保法制(戦争法)は廃止させましょう!
憲法守る「あたりまえの」政治を!
安倍改憲を許さない!

文字おこし

2015年06月18日 | 日記
昨日、午前中は2名の一般質問でした。
阿南市の横見小学校から6年生のみなさんが県議会見学に見えていました。
小学生の頃から、政治に関心を持ってくれますように。

朝、小6の孫が「ばーちゃんは18歳選挙権に賛成なん、反対なん?」と聞いてきました。
「ばーちゃんはずーっと前から18歳選挙権にするべきだと考えていたよ。」というと、
「ふーん、そうなん…」
と言っていました。学校で選挙権のこと勉強しているんですね。

でも、いくら投票権くれても、若い人たちが「憲法変えて戦争にいけるようにしよう」なんていう投票はいややね。そんなことにならんように、ばーちゃんたちは頑張っとうけんね。
などど話したことでした。


さて、昨夜、上村恭子県議の質問に対する「答弁」をがんばって文字おこししました。
答弁の内容はさておき、「文字おこし」作業は、上手くないし遅いけど好きな作業なんですね。
一字一字、一言一言、この言葉が県民のためになっていくのかどうか、見えるような気がします。
そして、何よりも、キーボードを打てば文字が表れるという作業が、昔人間にとっては「魔法のように」思えて楽しいのですね。
細かい作業で何かを作っていく手芸に似ています。



たのしみは 機おりたててあたらしきころもを縫ひて妻が着するとき

江戸時代の歌人橘曙覧の短歌で、好きなひとつですが、私の場合、

たのしみは 貴き布くず集め縫い ちいさきものが仕上がりしとき

「きれいな」ではなく「貴き」にしたのは、阿波藍とか、手染めの麻布、絹布など、ちょっと贅沢な布を使っているためです。