![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/00/c6506642365c56754377b545c69ee44c.jpg)
大事にしていた物についに手を付けてしまった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
や、山葡萄の蔓です。・・・ふぅ。
以前、山形の山葡萄のバッグなどを製造販売している方から、
樹皮を譲っていただいたんだけど、
なかなか手に入らない物なので、手を付けられずに大事にしまっていた。
今回、また別な方から譲っていただく事が出来たので、
ついに作り始めた。
山葡萄というのは親指ぐらいの太さになるのにすごく年数が掛かるんだそうだ。
その上、採取できるのは梅雨の1週間から10日ぐらいで、
他の時期に採取しても樹皮がはがれないそうだ。
↓はがして乾燥させた樹皮はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3b/76054f660d4c2e07aaacfd873d14778b.jpg)
この状態の物を幅や長さを揃えてテープ状にするんだけど、
この作業が結構大変。
昔は山仕事や野良仕事の道具入れとして使われていたそうだが、
今はその希少価値からバッグとして売られている。
国産の物はだんだん少なくなってきていて、
中国産が増えて居るみたい。
でも、国産品は艶とかが違うらしく、国産品はお高い。
使い込むと樹皮とは思えない深みのある艶が出てくるのが特徴で、
百年以上もつと言われている。
艶が出た物を持っていると
「これ革で出来ているの?」って聞かれる事があるんだけど、
「山葡萄の樹の皮」と答えると、大抵の人は驚く。
有名な職人さんが編んだ物は、
ちょっとしたブランドバッグと同じぐらいの値段がする。
・・・やっぱり自分で作りたくなる。
職人さんが編んだバッグは網代編み(あじろあみと読みます)の物が多いので、
自然の樹の節や、ふぞろいな太さをいかしたバッグを作ってみることにした。
・・・同じ太さのテープにするのが面倒だった訳じゃ・・・
だって、網代編みの美しさじゃ職人さんにかなうわけないもん。
で、最初の画像がまず四角に組んだところ。
さてさて、ここからどういう風になっていくか
お・た・の・し・み・に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
や、山葡萄の蔓です。・・・ふぅ。
以前、山形の山葡萄のバッグなどを製造販売している方から、
樹皮を譲っていただいたんだけど、
なかなか手に入らない物なので、手を付けられずに大事にしまっていた。
今回、また別な方から譲っていただく事が出来たので、
ついに作り始めた。
山葡萄というのは親指ぐらいの太さになるのにすごく年数が掛かるんだそうだ。
その上、採取できるのは梅雨の1週間から10日ぐらいで、
他の時期に採取しても樹皮がはがれないそうだ。
↓はがして乾燥させた樹皮はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3b/76054f660d4c2e07aaacfd873d14778b.jpg)
この状態の物を幅や長さを揃えてテープ状にするんだけど、
この作業が結構大変。
昔は山仕事や野良仕事の道具入れとして使われていたそうだが、
今はその希少価値からバッグとして売られている。
国産の物はだんだん少なくなってきていて、
中国産が増えて居るみたい。
でも、国産品は艶とかが違うらしく、国産品はお高い。
使い込むと樹皮とは思えない深みのある艶が出てくるのが特徴で、
百年以上もつと言われている。
艶が出た物を持っていると
「これ革で出来ているの?」って聞かれる事があるんだけど、
「山葡萄の樹の皮」と答えると、大抵の人は驚く。
有名な職人さんが編んだ物は、
ちょっとしたブランドバッグと同じぐらいの値段がする。
・・・やっぱり自分で作りたくなる。
職人さんが編んだバッグは網代編み(あじろあみと読みます)の物が多いので、
自然の樹の節や、ふぞろいな太さをいかしたバッグを作ってみることにした。
・・・同じ太さのテープにするのが面倒だった訳じゃ・・・
だって、網代編みの美しさじゃ職人さんにかなうわけないもん。
で、最初の画像がまず四角に組んだところ。
さてさて、ここからどういう風になっていくか
お・た・の・し・み・に!
すごい!色んな材料で編まれるのですね!
この山葡萄の蔓も、できあがりがとても楽しみですね♪
しかし、山葡萄の蔓って、そんなに持つんですね。自然ってすごいですね。
籐だけではなく、他の材料も合わせて編むと、
また別の面白さが出てきますね。
何が出来るか、楽しみにしてまーす♪
まだまだ修行中ですが、
いろんな事を試してみたくなってしまいます。
「山葡萄がもったいない」と言われないように、
がんばってつくってます。
またいらして下さいね。