山葡萄の携帯ケース

　出来た！
山葡萄の樹皮で携帯ケースを作った。
　先日譲って貰った山葡萄の樹皮を、
きれいに洗って、ハサミで６mm幅に切ってひごを作り、
編んでやっと出来上がり。
ふうぅぅ。
　籐だと材料を買ってくれば編み始められるけど、
こういう物は編むまでの下準備が大変。
それだけに出来上がった物はすごくカワイイ
　でもぴー子の感想は「・・・おばちゃんぽい・・・」
どうせ母はおばちゃんだい！

　たかが携帯ケースだけど、たくさん写真取っちゃった。

内布はクルミのバッグとおそろいの古布。

ミッキーのストラップが似合わないな・・・

クルミのバッグにくっつけてみた。
・・・携帯ケースの革紐の花柄が微妙だな・・・
無地の方が良かったかな。
この革紐、両側にナスカンが付いている。
両側に付いている意味あるのか？
片側だけで十分だと思うんだけど。

　これは、、、ゴミみたいだな。。
焚き付けにでもされそう。よく燃えるだろうな。
これが山葡萄の樹皮。　　（大量・・）
５kgあるけど、使えないところが２割くらいありそう。
中くらいのバッグを作るのに３kg使うそうだ。
　これでお値段・・・！です。
家族４人で焼き肉に行ってもまだまだおつりが来る金額。
　蔓を採取する手間、編むまでの下準備、編み編み、
確かに山葡萄のバッグはお高いな。

　１０月に先生の籐仲間の展示即売会がある。
「その時に作品を出して売ってもいいよ。」って先生からお声が掛かった。
この携帯ケースを何個か作って出してみよう。
少しでも材料費の足しになるといいな。