カプアン通信

アンジェロに続いて、カプアが・・・

2024年03月21日 22時25分30秒

下痢が続き、3月10日に動物病院を受診したアンジェロですが・・

その後、すぐに良くなったように見えましたが
受診後4日目から再びゲーリーが出るようになって
5日目には良便になったと思ったら
6日目はまたよくない便になり
今週は最初と同じ黒い下痢が続き心配しました
昨日はまともな💩が続いて、回復傾向か？と期待しましたが
また下痢が続くようになりました😭
はやく治ってくれればと、祈るような気持ちです。

さて、アンジェロが病院のお世話になってすぐの
3月13日の朝、アンジェロの隣で寝ているカプアが
寝床でゲコゲコ言ったので、すぐにペットシーツを拡げました。
近くには、アンジェロに白湯や薬を飲ませることが多いので
ペットシーツが用意してあります。

カプが空腹で黄色い胆汁を吐くことは良くあるので
それか？と思いましたが、カプが吐いたのは
赤茶色い液体でした。
（ここをクリックすると見れます）

カプは元気がなく、空腹をおさえるためのおやつを食べません。
朝一でがぶがぶ飲むお水も飲みません。
また朝のトイレ散歩で、オシッコをしませんでした。
食欲がなく、おやつを口にしても吐き出してしまいます。
食いしん坊のかたまりみたいなカプが食べないのはオオゴトです。

すぐに動物病院に相談の電話をし
午後の診察を予約しました。

動物病院へ向かいます。
いつもなら病院に近づくとガクガクブルブル震えますが
じっとしてました。

動物病院についたあとも震えません
それもできないほど調子が悪いのかもしれません。

抱えられて、検査室へ向かいました。

カプアは血液検査、クッシング症候群検査、炎症検査、
腹部エコー検査、点滴、吐き止め注射など
いろんな検査・処置を受けました。

1時間ほど待ってから先生に呼ばれました。
検査で極端に悪いものは見つからず
嘔吐や食欲不振の原因はわかりませんでした。
しかし、体内に炎症は見られず、緊急性はないと判断され、
吐き気止めや、整腸剤を処方してもらいました。

なお、今回の不調とは関係はないですが
肝臓に胆泥と思われる影が見つかったことと
脾臓に腫瘍かもしれないものが見つかりました。
まだはっきり断定できるような形・サイズではないですが
急に大きくならないかなど、
今後チェックしていくことになりました。

カプちゃん戻ってきました。
まずはよかったね。おつかれさま
おうちに帰ろう。

帰りの車では、すぐに横になってぐっすり眠りました。
よほど疲れたのでしょう。

家に帰って、お母さんやアンジェロに会って
ようやく笑顔が出ました😊

そして！やっとごはんを食べてくれました😭
脱水症状が見られる
ということなので、かなり汁気の多いごはんですが
食べてくれました。

おやつは完食し
翌日は、若干ごはんを残したり軟便が続いたりしましたが、
処方してもらった整腸剤が効き
4日目からはすっかり元のカプちゃんに戻りました。

高齢犬はいろんなことがあります。
本人たちの治癒力を期待しながら、できる限りの治療や
お世話をして行こうと思います。

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