レスリー・チャン 2007年5月のカレンダー


5月になりました。
連休もちょうど折り返しくらいでしょうか。
明日からしばらくは更新をお休みいたします。
今日は時間があればあとひとつ記事をエントリーするかもしれません。
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盛況でした


シネマヴェーラで星月童話を鑑賞。
初回上映は午前11時からでしたが、
私は早めで10時10分くらいに到着。
まだオープンしてませんでした(笑)
ぽつぽつと星月鑑賞組かなと思われるお客さんが増えてきて
最終的には30~40名くらいはいたのでは?
男性の姿もちらほら。こちらはアクション目当てかな?
26日の土曜日は108名入場されたそうで、
今日もトータルで100名を越えているといいのですが・・・
これはこういった特集上映ではかなりいい入りだと受付の方が話されていました。
ほんとうにファンの皆さんには頭が下がります。
場内の雰囲気も和やかで良かったです。
レスリーの歌が場内に流れているだけでみんなニコニコ

今日もロビーで声をかけていただいていたのですが
愛想なしですみませんでした。
ちょっと恥ずかしかったので

チラシは管理人が行ったときはもう2枚しか残ってなく
すぐに全部なくなってしまいました。
2回目以降の上映に来られた方にはチラシが残ってなくすみません。
全部で200枚置いてもらっていたのが
26日にはほとんどなくなっていたようです。嬉しい限りです。
パネルは特集上映終了の明日まで展示していただくようにお願いしています。
それにTOPの写真でわかるように、
箱に入れていた香港電影地図(香港でもらったもの)も姿が消えていました。
予想通りというか1枚限りでしたがプレゼントということにしておきます。

さて映画のほうですが、
フィルムが一時行方不明(?)のようになっていたと聞きましたが、
目に見えて傷みがあるようでもなく、久しぶりにスクリーンで鑑賞できました。
やはりスクリーンで見るとサウンドが違うし映画に入り込めますね。
音楽は香港版の方がいいと思いますし、
映画自体はいろいろと突っ込みどころもあるのですが(爆)
香港、日本、そしてたしか韓国も製作に参加するという、
今では当たり前になった映画制作のグローバル化が一般的になるさきがけとなった
そんな意味では重要な映画だったのではと思っています。
いろいろと大変だったであろう製作前後の諸問題は
「張國榮的電影世界3」にもいろいろと記述があります。
そんなことを想像すると、映画がいとおしくなってくるのですから不思議です。

下はロビーで流されていたメイキング映像。
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シネマヴェーラに着きました

チラシはもうほとんど無くなっていました。
ロビーには星月のメイキングが流れていました。
そして場内にはレスリーの歌が流れまるでレスリー特集のよう。
アルバム「寵愛」のようです。
とりあえず携帯からでした。
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今日は「もういちど逢いたくて 星月童話」の2回目上映


とりあえずタイムテーブルを貼っておきます。
今日こそリベンジ!

5月30日(水)
もういちど逢いたくて 星月童話   11:00  14:40  18:20
いぬのえいが            12:55  16:35  20:15

問い合わせ先 03-3461-7703 シネマヴェーラ渋谷
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「中国映画の全貌2007」にレスリー作品2本復活(のようです)


先日来、変更されていたラインナップが最終的に決定した模様です。
なくなっていたものが復活していたりしています。
嬉しいのはブエノスアイレスだけになっていたレスリー作品に
覇王別姫追憶の上海が復活したことです。
残念な事にいちばんスクリーンで見たかった「楽園の瑕」が復活ならなかった事。
これは来年当たりディレクターズ・カット版が公開されるかも・・・
と期待しておきましょう。
それが実現するようなら、旧バージョンと並べて一挙上映とか、
レスリー出演作品で上映権のなくなっていた作品を復活させて
レスリー記念映画祭とかやってくれないかな~
と夢見ていますが

中国映画の全貌2007 詳しいラインナップは
いつもお世話になっている
もにかるさんのブログ HongKong Addict Blogをご覧になってください。

ラインナップが年代順に並べてあってすごく読みやすいです。
それになんだか香港映画が増えているようです。
中国映画でも先日消えていたもので見たかった作品が復活しています。
やっぱり夏は新宿に通うのかな?
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今日は  もういちど逢いたくて 星月童話


シネマヴェーラ渋谷の本日のタイムテーブル
5月26日(土)2本立て
修羅雪姫              11:00  14:40  18:20  
※アクション監督:ドニー・イェン
もういちど逢いたくて 星月童話   12:40  16:20  20:00 
※動作導演:ドニー・イェン

問い合わせ先 03-3461-7703 シネマヴェーラ渋谷  
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今日は画像だけ


とりあえず今日は画像だけ(ただ今生じゃ整理中)

TOP画像
レスリー:じゃ~ん!


レスリー:どうも~


レスリー:(席について)Tシャツ、重ね着してみました。似合う?


レスリー:早く始まらないかな~るん♪


レスリー:ねえねえ、ハッケン。
ハッケン・リーの肩に置かれたレスリーの指、細いわ~


レスリー:ん?


レスリー:ささっ、皆で横断幕を持ち上げて、と。
この≪同歩過冬≫という字の下に書いてあるのは梵字ですよね?


レスリー:キリッ
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カンヌ映画祭の季節です


第60回カンヌ映画祭が5月16日から開催中です。
今回のカンヌは60回の節目ということで公式サイトには
過去の受賞作品などのアーカイブが設置されています。(とても見難いですが)
日本での独占放送をするムービープラスのカンヌ映画祭特設サイトはこちらから

今年のカンヌの注目作品は日本の諸々の作品でなく、
オープニング作品であり、コンペ作品でもある王家衛監督の MyBlueberryNights

なにしろ開会式を録画していたので見ていたら、レッドカーペットのレポーターが
通るゲストほとんど全員に「王家衛作品が上映されるが・・・?」と質問。
怪訝な表情の方も見受けられたけど大方は何らかの関心があるようなコメントで
やっぱりカンヌでは王家衛作品の話題で盛り上がってるんだな~なんて
感心しながら見てました。
関心のいくつかはちゃんと期日を守れるか、と言われていた点かしら?
しかし予想に反してしっかりオープニングに間に合ったことが、
ここでも大きな話題で(本当だったら当たり前のことなんだけど)

MyBlueberryNights の予告編はもにかるさんの
HongKong Addict Blogのこちらの記事で。

この予告編、出演しているノラ・ジョーンズとジュード・ロウ(ホリデイ)が
欧米人というのを除いたら、いつもの王家衛作品と同じです(爆)
だってだって、あの窓越しに映るジュード・ロウのショットなんて
まるでブエノスアイレスのBAR SURの窓ガラス越しに映る
レスリーのショットと同じだし、TOPの画像がポスターのようでしたが
これは欲望の翼にあったマギーとレスリーのショットに似てます。
映画の色合いもいつもの王家衛の雰囲気。
そしてこの作品に出ているもうひとりの女優ナタリー・ポートマンの
役名がLeslieというらしい・・・
映画、ぜひ見たいですね。音楽も良いです。カーウァイ作品だから当然?
映画祭ハイライトでは監督や主演2人のインタビューがあり、
そこで監督の演出方法が即興的だったとか、2日前まで編集していたとか
(やっぱりギリギリ間に合ったのか・笑)明かされていました。
監督はノラの声が気に入って出演依頼したとか・・・
フェイ・ウォンの時も似たような事を言ってなかったかしら?

※ノラ・ジョーンズって好きな歌手のひとりだったけど、あまり詳しくなくて
今回調べていたら、父親はシタール奏者のラビ・シャンカールというのに
驚いてしまいました。だからちょっとエキゾチックな顔立ちだったのかと納得。



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レスリー・チャン映画レビュー#31 白髪魔女傳


白髪魔女傳 THE BRIDE WITH WHITE HAIR(キラーウルフ 白髪魔女伝)
1993年8月26日~9月23日香港公開
香港興行収入 19,869,359HK$
(※張國榮的電影世界2より)
製作:黄百鳴
監製:高志林
導演:于仁泰(夜半歌聲 SPIRIT)
原作:梁羽生
服装造型設計:ワダエミ(乱 宗家の三姉妹 HERO/英雄)
美術指導:馬磐超(夜半歌聲 宗家の三姉妹)
撮影:鮑徳熹(夜半歌聲 グリーン・デスティニー)
主題曲:<紅顔白髪>
作曲・主唱:張國榮
作詞:林夕
出演:張國榮 林青霞 呉鎮宇

原作は梁羽生の武侠小説「白髪魔女傳」
Wikipediaによる解説はここで

映画のほうは少々ストーリーが改編されているが
主人公達の愛憎劇が物語の中軸をなしているというのは同じ。

【STORY】
時は明の時代後半、武當派に預けられた少年の卓一航(張國榮)は
ある日道に迷い、魔教の支配する土地に紛れ込み狼に襲われそうになる。
少女の吹く美しい笛の音が聞こえ、狼は少女の下へと去っていく。
一航は呉三桂という役人に助けられる。
成長した卓一航は一派の次の盟主と期待されていた。
ある日明の兵隊に襲われた村人を助けようとした一航は
魔教集団「姫無雙」の美しい女(林青霞)に出会う。
この女こそ昔、笛を吹いていた狼少女だった。
魅かれあうふたりは滝の中で愛を交わす。
女は練虹裳と名前を一航につけてもらう。
しかし魔教集団討伐を計画していた武當派が襲われ盟主が犠牲になった事から
一航は練虹裳の仕業と誤解し刃を向ける。
愛に純粋な練虹裳は一航に裏切られ髪が一夜にして真っ白になる。



     ※     ※     ※     ※     ※

一番印象的なシーンは、やっぱり滝の中でのラブシーン。
美しい二人が滝に打たれ水中で愛を交わすシーンは
今まで見た映画のラブシーンの中でもBEST3に入るほどの心に残るシーンです。
そしてレスリーの卓一航という役柄だがそれまでの武侠映画とは違い
権力や権威よりは愛情・情緒を大切に、そして逞しく色気のある武術家という
今までにない役柄が新鮮でよく似合っていました。

物語の中で呉三桂という人物はこの続編「白髪魔女傳2」でも登場。
実は、物語の鍵を握る人物なのです。
そして一航が10年間干雪峰で守り通した「優曇華」の花は
「白髪魔女傳」の続きの作品「七剣下天山」にも引き継がれ
卓一航と白髪魔女のその後が語られています。
原作と映画のストーリーはここが違っています。

以前ワダエミさんの衣装展に行った時、
香港電影金像奨のトロフィーが展示してありました。
ブログの記事はこちら
この映画のもうひとつの見所は衣装のすばらしさです。
以前ご紹介した 香港電影美術1979-2001「繁花盛放」という書籍に
白髪魔女傳の衣装についての記述があります。
以前の記事はここに

花嫁衣裳だと思います。衣裳もさることながらその下の夜具を表す布で編んだ
織物がすごいですね。

林青霞の頭の部分のベールにつけてある刺繍と貝がらやビーズなどの飾り。
それらだけでもとてもすごいのですがあわせてある布が非常にすばらしいです。
布好きにはたまりません(笑)

レスリーの着ていた、かすりのような藍染のような衣裳も
すばらしく凝った布地で作ってありました。
これは写真集「Attractive」で衣裳のアップの写真を見て初めて
とても凝った布地を使ってあるのがよくわかります。
ボタンも良く見ると反陰陽の模様です。
また袖の部分も凝ったデザインが使われています。

極めつけは怪演・呉鎮宇と双子の姉の衣裳。すごいとしか言いようがありません。
怪しさとエキゾチックと情念、怨念を組み合わせるとこんな表現に
たどり着くのでしょうか?

下に現在出ているソフトの紹介をしていますが、香港版は管理人の持っている
DVDとも特典映像が違っているようなので興味津々です。

キラーウルフ/白髪魔女伝

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永遠的明星レスリー・チャン メモリアルDVD-BOX Vol.2

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「中国映画の全貌2007」ラインナップの訂正が・・・


とりあえずの悲しいお知らせ
先日の当ブログ記事「中国映画の全貌2007」 記事はここで

レスリーの映画4本上映になっていましたが、コメント欄のもにかるさんによると
残念ながらラインナップの変更がありました。
今のところ、レスリーの映画は「ブエノスアイレス」1本のみの上映だそうです。
悲しいですが、他にも魅力的な映画がたくさんかかりますので
新宿には何回か通う事になりそうです。
また変更の可能性もありますので、その時は記事をエントリーします。
また増えればいいのですが・・・

とりあえずお知らせまで。

こうなったら、どなたかレスリー作品一挙上映会してくれませんか?
ぜひ大きいスクリーンで見たいです・・・と心の声


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シネマヴェーラ渋谷に行ってきました


夕方、渋谷のシネマヴェーラ渋谷に行ってきました。
先日のもういちど逢いたくて 星月童話の上映の記事はここに

先日来、LLのミニちらしを置いていただくようにお願いしていました。
今日はそのチラシと簡単なミニサインボードを持参して
映画館の入り口の待合に設置していただきました。
TOP画像は待合のベンチ座面に置かれたチラシと
その上の壁面に貼っていただいたミニサインボード。

持参したミニサインボード。
青馬大橋を臨むシーンを背景に
香港で売られていたポストカードとチラシを貼り付けました。

驚いたことには
張國榮 集體回憶張國榮 【限量版・シリアルナンバー・ポストカードつき】 が販売されていました。
今はこの限定版は売り切れているところが多いのではないかと思います。
ミニチラシを入れたBOXと一緒にDVD・BOXも並べて撮影。
DVD・BOXの方は、実際は受付のカウンターに置いてあります。

DVD・BOXの説明が掲示されてありました。
これは香港から直接仕入れされたそうです。
お値段も少しお安くなっているのではないでしょうか?
DVD・BOXはすでに受付で発売中です。
もし「もういちど逢いたくて 星月童話」を観に行けない方でも
都合のつく日にお買い求めできるそうですのでお早めにどうぞ。

映画のチケットは特集上映の時は当日券のみです。
もう一度スケジュールを確認

シネマヴェーラ渋谷
特集上映「プロデューサー 一瀬隆重の仕事」 (5月12日~6月1日)
5月26日(土)2本立て
◆修羅雪姫              11:00  14:40  18:20  
※アクション監督:ドニー・イェン
◆もういちど逢いたくて 星月童話   12:40  16:20  20:00 
※動作導演:ドニー・イェン   

5月30日(水)2本立て
◆もういちど逢いたくて 星月童話   11:00  14:40  18:20
◆いぬのえいが            12:55  16:35  20:15

問い合わせ先 03-3461-7703 シネマヴェーラ渋谷

※支配人様とお話をさせていただいたのですがその時
とても興味深いことをお聞きしました。
以前レスリーがロックレコード時代、アルバム「GIFT」発売に関して
ちょっと関わりを持たれたそうで、
レスリーに直接取材などもされたそうです。う、うらやましい・・・
「GIFT」発売時のプロモーションでは
◆新宿ミラノ座でのレスリー・チャンNight!(例の「アンディさん」発言・爆)
◆新宿HMVでのファン握手会(1000人とか言ってたけど結局全員と握手・エライ!)
◆TOKYO・FM渋谷スペイン坂スタジオ
と、今のF4や華流、韓流スター並みのプロモーションでした。

いつかゆっくりレスリーの印象や思い出を聞かせていただきたいものです。

さて、シネマヴェーラ渋谷は新しくてきれいで椅子もとても座り心地がいいです。
オススメの映画館であります。ぜひ上映に足をお運びください。
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「中国映画の全貌2007」にレスリーの出演映画が4本上映! 再追記あり


※再追記
2007年5月29日(火)
上映作品のラインナップが確定しました。
レスリー出演作品では「覇王別姫」「ブエノスアイレス」「追憶の上海」
以上3本が上映ということになっています。



※追記
2007年5月18日(金)
上映作品の変更があります。
現在のところ「ブエノスアイレス」のみが上映ということですが
この先また変更が出るかもしれません。




いつもお邪魔しているもにかるさんのブログ HongKong Addict Blog に
うれしいニュースがありました。

毎年開催されていた「中国映画の全貌2007」が
今年はなくなった三百人劇場から新宿のK's cinemaに会場を移転して
今年は記念の開催となるそうです。
なんと中国・香港映画約70本が上映されます。
そのうちレスリー出演の映画が4本あります。
もにかるさんのところからプレスリリースを転載させていただきます。
(だってレスリーの映画が入っていたもので嬉しくて・笑)

香港返還10周年!日中国交正常化35周年!
記念すべき年、場所を新宿に移して開催!!
『太陽の少年』から『ブエノスアイレス』まで、
中国・香港映画約70本連続上映!!


レスリーの出演作品は

「追憶の上海」

「さらばわが愛/覇王別姫」

「楽園の瑕」

そしてTOPの「ブエノスアイレス」の4本。

そのほかにもオープニング作品として去年の東京国際映画祭で上映された
「クレイジー・ストーン」
また他にも管理人がスクリーンで見逃している作品が多数上映されます。
夏は新宿に通わなくては!

◆開催会場    K's cinema(新宿)
◆開催期間    7月21日(土)~8月31日(金)
◆アンコール上映 9月1日(土)~9月7日(金)

※K's cinemaのH・Pはこちら
まだスケジュールには詳細な上映作品リストなどは上がってないようですが
夏の開催予定は掲載されていました。


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うれしい事が続きました


ちょっと体調もいまひとつすぐれず、また忙しくもあったので
ブログの更新から遠ざかっていましたが、
アクセス数がまったく落ちていないので、
こんな辺境の偏ったブログでも
毎日たくさんの方が見に来てくださっているのだなと
管理人は感謝しております。

かなり体調も盛り返してきて忙しさもひと段落つきましたところ、
ブログにも嬉しいコメントをいただきました。

5月8日のエントリー記事
なんと朝日新聞のコラムをお書きになった
小倉エージさんから直接コメントをいただきました。
ありがとうございました。

谷村新司さんの「花」とレスリーの「共同渡過」をめぐっては
先日知り合った、中国からの留学生でレスリーファンのS小姐からも
ちょっと心に残るお話が聞けました。

PAX MUSICA in 上海での谷村さんの「花」を聞きながら・・・
管理人が
「中国の人は「花」の曲が流れるととても喜んでいるね。」と言うと
S小姐は
共同渡過はレスリーのファンでなくても中国の人はたいてい知っています。
みんなが好きな曲です。」と話してくれました。

愛唱歌、という感じの曲なのでしょう。
この曲はメロディもいいし、
歌詞もとてもいいので愛されているということのようです。

テレビで昔の東京音楽祭の模様が放送されないかしら・・・
やっぱりTBSのBSデジタル放送にお願いしてみようかな?

TOPは明報周刊に載っていた熱・情演唱會in日本ツアーの時の
レスリーと谷村さんの2ショット。
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昨日の朝日新聞夕刊に


GWはしっかり休んでしまいました。
復帰最初のエントリーは昨日の朝日夕刊文化面の記事です。

「ステージ」というコラムに先月の東京国際フォーラムでの
谷村新司さんのコンサートのことが書かれていました。
谷村さんは5年ぶりにニューアルバムを発表された、ということで
最近精力的にテレビなどの出演が続いていました。

コンサートではニューアルバムの曲を中心とした構成で
ノスタルジックではつらつとして成熟したアリスを思わせるとありました。
そしてこんな文章が・・・以下記事を引用

アジアとのかかわりを物語る作品で、
香港の俳優、歌手レスリー・チャンへの
追悼の意を込め、彼も持ち歌にしていた「花」での
ぬくもりのある歌も印象深かった。


コラムを書いたのは音楽評論家の小倉エージさん。
おふたりともレスリーと交流のあった方たち。
こんな形でレスリーの名前が出てくるととても嬉しい。
折りに触れ、レスリーのことを想っていただいている、と感じてしまう。

谷村さんのコンサートには行きたかったのですが
都合がつかず断念していましたので、記事を読めただけでも良かったかな。
ああ、でも「花」を聞きたかった・・・
「共同渡過」の歌詞の日本語訳は去年暮れの東京でのLLイベントで見て聞いて、
心打つ内容だったのですが「花」の歌詞が、またすごくいいのです。
悲しいけれどひたむきというか、
この歌詞は今の状況を暗示しているようでもあります。
歌詞を検索しても出てこないのでアルバム永遠最愛の歌詞カードの画像をup。
ダメって言われたらすぐ削除します。



追記:谷村さんのTV出演情報です。
5月11日22:00~23:00 NHK総合 プレミアム10・一夜限りの音楽ライブ
5月13日21:00~21:54 フジテレビ メントレG
加藤雅也さんに引き続きメントレG登場なんですね~
録画予約しときましょ。

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レスリーが歌う英語曲 #6  All Over the World


今日は5月1日、
月初めですので英語曲シリーズを久々にエントリーしました。
Hさんからご提供いただいた映像のなかで歌っていた曲が
判明いたしました。
資料提供、多謝。
Hさん、ありがとうございました。

◆翡翠經典大匯演之觀樂満東華 1983年
025 All Over the World   
ELO( Electric Light Orchestra)1980 

チャリティ番組か特別番組のようですが
※追記:チャリティ番組のようです。
4人で少しずつ違う白のアーミールック(制服ルックかしら?)を着て
踊りながら歌っていますが、
レスリーは最初、着替えが間に合わなかったのか、
よく見ると隅っこで服をいじって、もぞもぞしています。
踊りの振り付けもすご~くゆるくて揃ってません(爆)
でも表情はノリノリ


ELOはイギリスのバンドで70年代から80年代に活動していました。
イギリスといえばプログレ、ELOはクラシックとロックを融合させた
最初のロックバンドではないかと言われています。
この曲はディスコミュージックのイメージですので
レスリーたちの演出もダンスもこんな感じになったのでしょう。

さて他の3人を特定しようと思ったのですが、
どうもカメラがレスリー中心に映しているようにしか思えなくて(笑)
はっきり誰、というのがわかりません。
どなたか3人ともわかる方はいないでしょうか?(他力本願です、すみませぬ)



またYouTubeでELOが歌っている映像は探せなかったのですが
映画に使われたようで映画のシーンのバックで流れるものを見つけました。
ここで聴くことができます。
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