2013年3月4月香港澳門旅行記 4月1日

本日はレスリーの命日。
マンダリンには行きたくなかったのでロケ地探訪で偲ぶ事にした。
同室の友人と共に久し振りに元朗、大生圍へ。

↓西鐡・元朗站に降り立ち、河(水路?)沿いを福徳街小巴站へ。
途中の風景は『コネクテッド(保持通話)』でルイスが車で爆走した水路横のスペース。
はっきりと特定できてなかったのでだいたいの場所。次回は侵入口を探さなきゃ。

↓郊外なので犬も多い。のんびりとした風景。自転車も普通に使われている。

↓古い戸建て。1964年というと約50年前の建物かな?半世紀前だわ。

↓元朗ではこういうローカルなお菓子甜品を売っているところが多い。
中ほどにある鉢仔糕を買った。ほの甘いういろうのような生地に小豆が入っている。
鉢仔は『狼たちの絆(縦横四海)』でユンファのニックネーム
次回は容器をどこかで買いたい。

↓元朗のCD・DVDショップ店頭にて『MISS YOU MUCH』CD・DVDセットの海報。
香港のみならず、この後行った澳門でもこの海報が貼ってあるのを見かけた。
取られないようにパネルはしっかりワゴンにくくってありました。

↓福徳街小巴站から36番の緑小巴に乗って錦綉花園(FAIRVIEW PARK)の
入り口前経由で終点の大生圍村公所へ。

 

↓村公所から歩いてすぐの泰園騎術學校へ行く途中、村の廃校になった学校跡は
2007年に初めて訪れた時と同じたたずまいで残っていた。

↓泰園騎術學校に到着。
カフェバーだったあの犬のスペースがきれいに改装されていた。残念!

↓馬が近づいてきました。可愛い~

↓あの楕円の窓がある水上住居は残っているのかな?。期待と不安で先へ急ぐ。

↓到着した養魚池はご覧の通り、水が抜かれあの楕円の窓が特徴だった水上住居は
すでに無くなっていました(涙・・・)以前2008年4月に訪れた時の記事と画像はこちら

↓不思議な木の実。大きいです。表面はドリアン風。でもドリアンではない。

↓ホテルに帰り、夜は北角へ。天星小輪に乗船し薄暮からの夜景を楽しみました。
 『スカイ100(天際100)』のイルミネーションが何かの動画風の動くイルミネーション。

↓トラムで北角へ。新光戯院大劇場で、張國榮電影欣賞會《覇王別姫》の特別上映。
新光戯院というのがなんとも…。李碧華の原作では香港に移り住んだ段小樓が
新光戯院の看板に程蝶衣の名前を見つけた所から、再会の場面に繋がるのです。
夜景に映える《覇王別姫》の看板。まるで原作のように。映画では再会の場面は
改変されてあるので残念です。

↓帰りの天星小輪から、香港島の夜景。

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澳門の古い写真集から

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↓火船頭街。奥の高層の建物は國際酒店。手前も酒店が多い。1950年



↓2013年4月の火船頭街。國際酒店は廃墟のまま残されていた。

↓議事亭前地。移転した義順牛奶公司や今は無き龍記酒家の看板が見える。1970年

↓まだ龍記酒家があった2009年2月

↓ 2012年02月の議事亭前地。龍記酒家は結業。

 

↓1960年代~70年代の議事亭前地。噴水の形が今と違う。自動車が乗り入れている。
明報周刊2011年3月26日號より

↓2012年02月の民政總署

↓2009年2月

↓伯多禄局長街(白馬行)的 工務局大樓。1950年頃

↓清平戯院。清平直街23號 

↓2013年4月の清平戯院跡。入口の上の庇状のものと窓に名残がある。

 

↓國際酒店向かいの 新馬路末端的澳門糧食業的商會。
李錦記蠔油の看板が見える。1966年

↓2013年4月の新馬路末端的澳門糧食業的商會。
李錦記蠔油店の看板と、榮生蠔油店も少し見えている。

↓大三巴牌坊。1970年頃 

↓2009年09月

↓西望洋小堂。1925年 

↓2007年09月の西望洋聖堂(ペンニャ教会)。
聖マリア像は昔のまま。教会は建て直したようだ。

 

↓新馬路と郵政局。中央酒店から市街を観る。1950年頃

↓現在の郵政局

↓水坑尾街的百老匯戯院。

 

 

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