7月の香港旅行記：中環・蓮香樓で朝飲茶とお買いもの 7月7日

TOP画像はペニンシュラの玄関の獅子像。

さて、本日は帰国日。
お天気もまずまずだったので朝から香港島に渡って、蓮香樓にリベンジ。
前回階段を上がってホールに足を踏み入れたところで挫折したので…
我ながらしつこい（笑）

↓途中の古い建物。場所は全く覚えていません。
ちょっとかわいい。屋上のペントハウスもどきと植物もいい感じ。中洋折衷より西洋寄り？



↓蓮香樓に到着しました。ここは香港映画を見るとよくロケに使われています。



↓入口を入って階段を上がると店内は喧噪の中。くじけそうになるのを抑えて席を探します。
お店の人があっちへ、と言った方向に行くと席が空いてました。
座っていた女性に相席していいか聞くと「ダメ」とのこと。
どうやら後で連れが来るので席を取っていたらしい。あきらめて奥のテーブルへ。
壁際のテーブルで老夫婦が座っているところに、すがるような目（笑）で尋ねると
奥さんがいいよ、とうなずいてくれたので速効座りました。
そのあとすぐサラリーマン風の男性が新聞を持って加わり3組で飲茶。



お店の人がさっさと食事とお茶と洗杯（サイプイ）一式が並べられ、
お湯もついであります。
見よう見まねで洗杯しました。というかちゃんと決まっているわけではないらしい。
香港人でもやり方はいろいろです。観察していたらそうでした（爆）
お湯でもいいしお茶もらってからやってる人もいました。



最初に選んだのは↓のようなもの。蒸しものばかり選んでる、とクレームが（笑）
たしかに多いです。だって好きなんだもの。



↓最初に見つけて即選びました。もう安心。中身はこんなにたっぷり、
いろんな具が詰まってます。おいしい～



↓鮮蝦腸粉16HK$、腸粉はすべて同じ値段。エビがプリプリでした。腸粉好きです。



↓メニューです。クリックで拡大します。朝の飲茶メニュー。お茶は各種8HK$。



↓上のメニューの反対には午後2時半からのメニュー。クリックで拡大。



↓裏側は各種アラカルトのメニュー、午後2時半からの詳細メニューかな？
ここは夜もすごく賑わっていました。夜は本格的な広東料理レストランだそう。
下2枚ともクリックで拡大。



↓ちょっと破れているところも年期が入ってると思えるところがおかしい。



↓湯葉も大好き。



↓伝票はハンコ式。ワゴンから選ぶとハンコを押してくれます。クリックで拡大。



↓これが名前がよくわからなかった一品。飴かシロップがかかっていて甘かったです。
量もすごく多くて思わずこれ一皿ですか？とワゴンのおばちゃんに聞いてしまいました。
薄あげのようでしたが、油っこくなくて見た目よりもおいしかった。



↓入って1時間ほど後です。少し空いてきたようです。
壁にかかっている紙袋（茶葉）お買い上げの時に入れてくれるのだと思いますが
レトロでいいデザインです。
やかんが下の方に写っていますが、
急須のお湯が無くなるとお店の人がやかんのお湯を足してくれます。



↓蔡瀾先生がいらっしゃいました～



↓有名人のサインボード。クリックで拡大。大きくなったら誰のサインかわかりますか？
判ったら教えてください。



↓レジでマイタンして、階段を降りると売店があります。
来る時はまだ開店していなかったので帰りにここでちょっと買いすぎました（笑）



↓ディスプレイが中華チックできれい。



↓蓮香樓の外側には近くにできた支店？「蓮光居」の看板。地図もありました。



↓蓮香樓のメニュー写真＠夜メニュー



↓蓮香樓を出てぶらぶら。お土産物など売ってるお店の奥に店番猫ちゃん。
その奥には神様が祀ってありました。クリックで拡大。



↓「鴨巴甸街Aberdeen St.」ここはトーさん映画でロケしていたと思います。
判ったら後で追記します。



↓「流星語」の階段、美輪街では工事が始まっていました。
また様子がかわるのです。ちょっと悲しい。きれいにはなるけれど…



↓こぎれいになっておしゃれな街並になってしまいそう。
手すりをつけて、街路樹を植えるようです。
バリアフリーの観点から見ればいいことですけれど。



↓九記の向かいのトマトラーメンのお店「勝香園」は
朝ごはん時ですごく賑わってます。トーストと奶茶、など簡単なものが美味しそう。



↓「HOMELESS」も有名店になってしまいました。インテリアショップでかなりオシャレな店。



↓「流星語」の階段、美輪街にあったオブジェは去年銅鐸灣の時代廣場に
飾ってあったクリスマスオーナメントのオブジェと同じ作者ではないかしら？
後で調べてみます。



↓興味ある「ランカイフォンホテル at カウユウフォン　蘭桂坊酒店 at 九如坊」



↓YOKOSO JAPAN！キャンペーンのキャラクターはキティ＠OKINAWA





↓ホテルに帰ってきました。2階吹き抜けを撮影。このあとショップでお土産購入。









↓これは確か空港で見つけたかエアポートエクスプレスで見つけたか？
彦祖の顔が端正で素敵だったでファンの方に。



今回購入したDVDは信和中心などチェックできなかったけれど
HMVでセールだったので大人買い。



↓本・雑誌類。「TIME」マイケル特集はスターフェリー乗り場前のスタンドで。
小さいころからの写真がたくさん見られて良かった。HMVでもDVDもCDもマイケルばかり。
残りはミラマー商場の商務印書館でまとめ買い。
リストを店のスタッフに見せて揃えてもらいました。
時間がない時はこれが一番効率が良いです。香港では時間が一番大切ですから。
上向っていちばん左の「胡恩威香港漫遊」これは見かけて衝動買い。
胡恩威氏は以前買った「香港風格」シリーズの作者。
写真集ですけどよく知ってる場所もあれば、
これはどこ？っていうところもあって、街歩きがしたくなる。
「叮叮」香港電車地圖はこちらのサイト（音が出ます）の書籍版。
「青花甕」はジェイの曲の作詞を手がける方文山が自分たちの出版社から出した
ジェイの曲の歌詞にまつわるエッセイ？（違うかも・爆）まだ読んでないし。
とにかくこの出版社の装丁というかデザインがおしゃれで好きです。
以前買ったジェイの「言えない秘密」のピアノ楽譜もデザインが凝ってました。



↓今回買った調味料は3種類。左から余均益のチリソース、八珍のレモン風味のビネガー、八珍醤油王。
中環の八珍醤油で購入。上の「叮叮」香港電車地圖には余均益の本店が掲載されてます。



↓蓮香樓で買ったお菓子を詰め合わせてもらった結婚式のお祝い用の箱。
箱は有料です。デザインがレトロでいい感じ。





↓詰め合わせはお好みで選べます。



↓食器も買いました。次は急須と洗杯用のボウルも買いたい。





以上駆け足でしたが、2009年7月の香港旅行記でした。
たくさんのアクセス、ありがとうございました。

終わり