AKG K240 studio 4pin miniXLRの取り付け

2021-05-28 17:12:07 | 日々の出来事
ドライバーを入れ替えて配線を変更したAKG K240studioがありましたが
本体とケーブルは直接半田付けしていました
今回はminiXLRの4ピンのコネクタに変更してみました
(秋葉原TOMOCAのonlineshopで購入)
本体側

ケーブル側

こんな感じです 本体側のワッシャーとナットは使用しません

分解して並べてみました

ヘッドフォンのコネクタ部分を分解してケーブルを3㎝ていどで切断します

エポキシ接着剤でコネクタを固定していましたので、コネクタに半田ごての熱をかけて柔らかくなったところで引き抜きます
(加熱しすぎてプラスチックのカバーを溶かさないようにコネクタが80度程度にします)

ケーブル側を半田付けして組み立てます

本体側はケーブルをプラスチックのカバーに通してからコネクタを半田付けします

コネクタの切り欠き部分とプラスチックカバーの凸部分をあわせて押し込みます
しっかりとはまり込みましたので接着はしていません

ケーブルの始末をしながら再組立てします
(ケーブルを巻きながら隙間に収めます)
半田付けからコネクタに変更しても音質の変化は無いようです



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EasyThreed K1 mini 3D プリンター 異音の修理

2021-05-22 08:55:28 | 3Dプリンター
連休中にすることが無いので、CNCルーターと3Dプリンターを購入しました
CNCルーターは以前購入したAsinSmartではなくCNC3-1610Pro
3DプリンターはEasyThreedのK1
いずれもアマゾンの格安 恐るべし中華製!
CNCルーターはG-CODEとCAMソフトの練習用として 3Dプリンターはとにかく使ってみようという感じです

3Dプリンターはメーカーのホームページからデータをダウンロードしたり、ソフトで簡単な箱等をつくって造形していますが
スライスソフトの設定で思いのほか出来具合が変わるので結構楽しめます
購入したEasyThreed K1

ステージとヘッドの自動調整機構はついていませんので、ステージについているネジを回して調整します
3回位繰り返して調整しないと安定しません また時々再調整の必要もあります
色々と造形しているうちに段々と動作音が大きくなってきてカチカチパチパチと結構うるさくなってしまいました
音を聞いているとY軸(ステージ)の動作中に発生しています
ステージといってもステップモーターと段付きベルトと軸受けだけの簡単な構造なので
どこから音がしているのかがよく分かりませんのでとりあえず分解です

裏蓋を開けてモーターの配線を外します

モーターの取り付けネジを外して取り出すと・・・なんと段付きプーリーをモーターの軸に差し込んでいるだけで
固定していません  回転するたびにプーリーと軸の隙間でカチカチと音がでているようです

ネジ箱をかき回して一個ようやく使える物を探し出しました  1.5mm位の径です
これでプーリーをしっかりと固定

このままだとケースとネジが干渉してしまいますので、ケースの上部分を切り取ります

元のように組み立てます

ついでにスライド軸(X,Y)を清掃して新しいグリスを塗りこんでおきます

異音も無くなりY軸のブレも少なくなり綺麗に造形できるようになりました

X軸とZ軸はちゃんとネジ止めしてあるのにY軸だけしていないのが不思議でしたが、回転部の保護の為の
カバーとステージの隙間がほとんどなく、ネジをつけてカバーをつける余裕がないのでこの様な構造に
なったと思われます ステージの干渉する部分に切り込みをつければよいと思うのですが、この辺は
価格との相談なのかな・・・  




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ソニー SRS-BTV5 バッテリー交換

2021-05-19 10:17:33 | 日々の出来事
充電してもすぐに電池切れになるソニーのブルートゥーススピーカーSRS-BTV5のバッテリーを交換しました

まず、スピーカーの上のカバーの様なものを外します
真上に持ち上げるような感じで抜いていきます

アンテナの様なものか出てきます これは、左右の足がねじ止めされています
外す前に配線を緩めて置きます

スピーカーの周囲のカバーを外します

両面テープで貼り付けてありますのでマイナスドライバーを差し込んでゆっくりと力をかけて剥がします

バスレスのダクトのようなものが付いています

スピーカーの周囲に4か所ねじ止めされていますのでそれを外します

作業中に傷をつけない様にスピーカーをテープで保護しました

球の赤道部の割れ目にマイナスドライバーを上向きに差し込んでバカッと開けます

吸音材のついたベースもネジ4本で固定されていますのでこれも外します

ようやくバッテリーが見えます

半田を外して古いバッテリーを取り出します

新しいバッテリーを半田付けして元の様に組み立てれば完了です
バッテリーの押さえように黒いスポンジゴムが付いていましたが、かなりバッテリーを押さえているようなので
これは外しました(なくてもバッテリーはガタガタしないようです)

早速充電して動作確認 発熱や異臭など無いことを確認して完了です



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