Easy ThreeD K1 3Dプリンターは設定間違いを修正して治ったと思っていましたが、複雑な形状になると
ガダカタになってしまいました
仕事で冶具が必要になり、このままでは正確な物が作れないので急遽新しいK1を購入しました
購入後は激安中華製の鉄則で雑な組み立ての修正をして正常に動作するようにしてから使用します
安いし調整するのも楽しいので私は気にしていませんけど・・・
新しいK1では当然のことながら問題なく造形が出来ます
そこで、気が付いたのが古いK1で捨てうちしたフィラメントが目でみても分かる程に太いのです
マイクロメーターで測ると0.686mm
新しいものは0.516mm
ノズル径は0.4mmです
どちらもノズル径よりは太いのですが、古いのはかなりの太さ
スライサーソフトのノズル径を0.4mmから0.6mmに変更したところ
新品ほどではないですか、かなり奇麗に造形できます
ノズルを外して顕微鏡で観察したところ
全体に摩耗していて、径も0.43~0.49程度あります
新しいものは、現在動作中で比較は出来ませんでしたが、摩耗しているのは間違いないでしょう
この機種はノズル交換はヒーターと一体型なので先端部分だけを交換はできないようです(安いから仕方ないか・・・)
調べてみるとノズルの摩耗についていろいろな情報が出ていました 先端がルビーの物は長期間安定して使用できるそうです
次はノズル交換が出来るものでルビーの物を使用したいですね・・・・
※表示がおかしいです 改行が反映されません・・・ ブラウザーがFirefoxだからかな・・・