鶏っぷ 前回のエントリーは→こちら
ブロ友のラーメン一期一会さんと食べ歩く福井シリーズ、2軒目はがんこ一条流二代目 クレープＢＯＮ
土曜日のお昼だけラーメンを提供するという、羊の皮を被った「がんこ」（笑） いえいえ、とってもシャレたご主人がクレープを焼く手を止め、昔取った杵柄で 優しいラーメンに仕上げる。
この日は醤油ラーメンだけというメニューに選択の余地はなく、3人揃って同じものを頂きました。
鶏と野菜の出汁と思われる滋味深い清湯スープ。 ほんのり酸味と甘みを感じる醤油味。
揚げネギ、フライドガーリックのコクと生姜の清涼感、ホロホロのチャーシューもいつも通り。
今日の麺は黄色い透明感のあるツルシコ麺、ゆるいウェーブがスープを絡めとる。
一期さんによれば、がんこ一条流の麺もこのような特徴を持っているとの事ですが悪魔スープと呼ばれるような飽和食塩水のものとは全く違うので（笑） 相性としてはどうなのか知る由もありませんが、これはこれでアリでしょう。
帰りしな伊藤店主にご挨拶し、またの再訪を約束しました。
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そして3軒目に向かったのは越前市（旧武生）に移転した麺屋鶏っぷ。
一期一会さんの記事は→こちら
今週2回目の訪問となります（笑）
きまぐれ限定の
醤油そば 780円
限定白湯sio 800円
白湯 あか 800円 を3人でシェアしました。
醤油そばは名古屋コーチンと赤親鳥の淡麗スープとあり、久々の鶏清湯スープに酔いしれました。
ひとによっては甘濃い醤油と好みが分かれるところですが、自分は凄く好みでグイグイいきました。
表層の香味油からでしょうか？ キノコのような芳香が漂い、前回の鶏そば同様トリュフオイルを使ったようにも感じました。
麺はご存知の全粒粉ブレンドの＃22ストレート
わりと加水高めなので清湯の中華そばには打って付けの組み合わせです。
今回、一期さんの泣きが入らなかったので一気に3連食となりましたが、さすがに短時間で3軒は腹パン！
これにて福井の食べ歩きは終了！ ご満足いただけたでしょうか？
北陸新幹線で帰京する一期さんを金沢駅までお送りし、またの再会を硬く誓いました(^^)/
