西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」という曲は皆さんご存知でしょうか?
かなり古い曲だけど、結構気持ち分かる。
私、子供の頃にピアノもエレクトーンも習いにいかせて貰ったのに「エリーゼのために」すら弾けません。
右手だけでも忙しいのに左手の事まで考えてられないんだもの。。。楽譜の記号とかも面倒だしー。
しかし、今は楽譜は読めなくてもDJの人達は音楽を作れる。メロディーの美しさだけではなくてラップで韻を踏んだり、そういうことにも面白みがでてきたように思います。
ピアノが弾けなくても他にも道があるということ。
どちらがいいというのではなくて、色んな方法が増えたということだと思う。
さてさて、私はカメラが使えない。
中3の頃、一眼レフにハマって使ったことはあるけれど、構図とか露出とか難しくて思ったように撮れないことが楽しめなかった。デジタルじゃなかったのでプリントするまで出来上がりが見れなくて不便だったというのもある。
それが、いつもポケットに入れてあるスマホで簡単に自分の目にとまったものを撮って、すぐに世界中の人達にシェアできるというような時代がいつの間にかきてた。
私事ではありますが、少し前に、ケータイで撮った写真について、海外の会社からインタビューを受けました。
テクノロジーが欲求を形にしてくれる。それってなかなか面白いなと思っています。
さぁ、感覚を研ぎすませよう。