甘党生活

毎日めいっぱい!

瀬戸内生活工芸祭に行ってきたよ。

2014-09-23 12:27:33 | アート

瀬戸内生活工芸祭というのに行ってきました。

香川県はアート関連に力入っているのもあって、こういうイベント結構盛んに行われてるの。

会場には20代~30代くらいかな?若い夫婦とオシャレな子供のファミリーが多くて、何だか眩しかったわ!

 

アメリカから帰って来た頃、しょんぼりしちゃったのが日本の住環境の貧しさ。

オシャレしてカフェでお茶をしていても、おうちに帰ると生活感溢れるとこで生活していたりする感じ。何だかなぁ…自分もそうだけど。残念だなぁって思っていた。

でも、ここ数年で住環境を良くしようとする人がうんと増えてきたように思う。

若いファミリーがあれこれお買い物をしているのを見てたら、うわぁいいなぁって持った。

 

奈良県の「くるみの木」で有名な石村由起子さんのトークイベントなどもあって、沢山人が来ていたよ♪

私もキレイな箸置きを買って、心ときめきました。

 


MIMOCAのお誕生日!

2013-11-23 22:48:29 | アート

丸亀の猪熊弦一郎美術館、通称MIMOCAへ行ってきました!また!!
私、ここの美術館大好き

今日は、MIMOCAの22歳のお誕生日で、サニーデイサービスの曽我部恵一さんのLIVEもあったの!

曽我部さんが、愛に溢れていて、めっちゃかっこ良かった!


男の人って、こんな優しい気持ちで女の人を愛しているのかー。かっこいな、素敵だな、可愛いな、愛おしいなってポワポワしたわ

結構近くでみれて、ラッキーだったのよ!
魂もってかれちゃったわ!

で、猪熊さんの作品もこれまたすごい良かったー。


この前行った時とはまた作品が変わってて、猫や馬の絵があったよ。







絵を見てるお姉さんの後姿もすっごく絵になっておりました。


いい一日だった


なんていいんだ荒井良二のせかい

2013-11-02 00:04:58 | アート

先日、絵本作家の荒井良二さんが講演会にいらしてたので、行ってきました!

すーーーーごい良かった。二時間か三時間くらいかなー?結構長い時間に渡りお話してくださったのだけど、めっちゃいい感じのおじさま。そっか。すごい作品はすごい人から産まれてくるんだなって納得した。

もしまだ子供だったら、ひっつき回っておじさん遊ぼう遊ぼう。かるたしよう。けんけんぱーしよう。って一日引っ付き回るとこだったわ。さすがに大人だからグっと我慢したけど!

これまで全国のあちこちでワークショップをされてきた話などを詳しくしてくださったのだけど、どれも面白そうなのよ

会場が地下にあって、暗くて懐中電灯を持って進むらしいのだけど、そこにはのれんみたいなのを天井からぶら下げてて、そののれんに「そして」とか「ところが」っていう接続詞だけを書いてるんですって。

来場者は、その接続詞をくぐり抜けながら、自分の想像力をたよりにストーリーを作り進んでいくという、来場者が作者になれる作品らしいの。

素敵だわ!なんて素敵な仕掛けなの

あとね、廊下のに、サッカーボールを置いていて、そのボールの表面をスクリーン代わりに、荒井良二さんが延々走ってる映像が映るようにしてあって、廊下は走っちゃいけないけど、廊下に置いてあるボールの中では、ずーーっと走ってるっていう作品だそうなの。

そのボールは、気づく人もいるし気づかない人もいるってくらいの感じで廊下に置かれてるらしいんだけど、誰に知られるでもなく映像の中で延々走ってる荒井さん。いいなぁ。おじさんだけど、少年みたいだなぁ。かっこいいなぁ。

講演会終了後に、サイン会がったので、持参していた「あさになったのでまどをあけますよ」という絵本にサインを頂いたのだけど、もーー。並んでる時に、これから神様に会いに行くってくらい、めちゃくちゃ緊張したわ。

もうね、前の人とかクローバーと妖精とか描いて貰っちゃってて、うわぁぁーおじさん、ねぇねぇ、私にも女の子描いて、ケーキ描いて、お化け描いて、車描いてー、恐竜描いてーっていっぱいおねだりしたいような気持ちになったのだけど、圧倒されて何も言えず!

それで、さらさらさらっと大きな山のある街を描いて下さって、私が住みたいのはここだ!と思ったら感無量で涙出そうになって危なかった。

なんで分かったんだろう私が一番描いて欲しかったもの。私も気づかなかったのになんで?って思った。

「あさになったのでまどをあけますよ」っていう絵本は、はじめて読んだ時からぐっとくるものがあった。

朝がくるってなんてすばらしいんだろう。街が生き生きと目覚めていく美しさ、生命力、それらを肯定してくれる明るい希望が描かれてる。

自分が過去に通り過ぎた街や、人や、空に海に山。全部全部ありがとう。大好きだー!あさになったので窓をあけてまた新しい一日をはじめていこう!っていうようなね、肯定的な気持ちにさせてくれる作品なのよ。

震災以降に出された絵本で、荒井さんのお話によると、海は描いていいんだろうか、ということも随分考え込まれたそうな。でも、海はそこにあった。っていうのが荒井さんのお考えで。私もそうであると思う。

素晴らしいお話を沢山伺えて本当にラッキーだった。

サインして頂いた本は大事な大事な宝物にする。

 

 

 

 


MIMOCAへ

2013-10-08 23:08:04 | アート
香川の丸亀の駅前にある、猪熊弦一郎美術館(通称MIMOCA)へ行ってきました。



宇和島でもないのに、宇和島になってる美術館。

蛍光イエロー!


大竹伸朗さんの「ニューニュー」ていうのを今やってるの。

全館写真オッケーということで、一眼レフのカメラ持ってる人を沢山見かけたわ。
私はiPhoneでパシャり。



ボーリングのピンを見たら倒したくなるけど、これは倒したら、重そうだし、下にいる人けがするね。

「ニューニュー」展へ。


はじめて大阪のまんだらけに入った時に感じた、ちょっとここ入って大丈夫?なんか男の人のマニアックな念が集まってて怖いんですけど。みたいなあの不思議な感覚が蘇ったわ。
非常に男性的で、なんかちょっと怖いの。

常設の猪熊さんの作品もやっぱり凄いよ。


青ざめちゃって。






あのー、私アートには詳しい訳では全然なくて何かよく分からないけど非常に感動した。
香水て、トップノート、ミドルノート、ラストノートって風に香りが変わっていくけど、猪熊さんのは感動が新鮮なトップノートのまま残る感じ。うまく言えないけど、良かった。

香川に住んでるとMIMOCA近いし当たり前のものになってるけど、NYのMOMA行くくらい価値あるよ。ホント。

よくイベントもしてるので、また行こうと思う。
今日はなんか楽しかったな
毎日がこうであるといいな。

DIYる秋。

2013-09-10 21:45:36 | アート
秋ですわね!
風邪をこじらせにこじらせてます。
咳がひどくてー。
けどね、大根のハチミツシロップ飲んで、寝る時に首にスカーフ巻いて、マスクして寝ると、かなり違う!かなりおさまったような気がするわ

休みの日は海にでも行きたいけれど、体調よくないのでおうちで工作しています。

まずは、フレーム。

蜘蛛の巣風。
100均で買った額に刺しゅう糸を引っかけてくだけだけど、なかなかいいでしょー。

あと、バースデーカード代わりの紙吹雪入り封筒。

透け感のある紙で封筒作って、穴あけパンチの中身入れたのー。

いらなくなったスカートの生地で、ヘアピンも作ってみた。

布を裂いて、丸く編んでるの。

あと、キャンドルシェイド。

都会のビルなの。100均のキャンドルランプを中に入れて、夜景っぽくしたの。
もっとたくさん作って並べたいなー。

あんまり手先は器用じゃないので思った通りにはならないことが多いけど、次はミシンでポーチとかエプロン縫ってみたいよー。
難しいのかなぁ。

大竹伸朗展へ

2013-08-03 20:45:56 | アート


高松市美術館へ行ってまいりました。
今年は香川県は瀬戸内国際芸術祭というのをやっていて、アートもりもり。

大竹伸朗展 「憶速」は、すっごいボリュームで、ちょっと最後の方は独特の色合いや世界観に胸やけしたような感じ…。

一点一点が濃いので、一度には沢山見れないっていうのかなー。


常設の作品も見てきたけど、会田誠さんやら奈良美智さんや岡本太郎さんの作品があって、面白かったな~♪( ´▽`)

次はどこ行こうかな。


アートの力

2013-05-08 02:02:19 | アート

高松へ行って来ました。

これは、高松港に作られたアート作品。

はじめて、これを見た時。ふーん。カラフルでいいかもだけど、アートってなんじゃらほいっていう感想しか持たなかったの。よくわっかんねーなって。

けど、海と、空と、船がその向こうにあると、すっごいカッコいい。作品と風景の色同士が引き立ってハっとする程絵になる。風景が特別なものになってるように思うの。

これ、夕暮れの時や人が沢山この辺りに集まってミニライブをしてる時も、また違った味が出て素敵よ。

香川では、今年また瀬戸内国際芸術祭というのをしているのだけれど、高松港だけじゃなくてあちこちの島で作品が見れます。

私、今日これ見たらすごく元気出たわ。アートに力頂きました!


タオル美術館へ行ってきた!

2012-02-05 23:55:42 | アート

今治のタオル美術館へ行ってきました。

そこで従姉妹の結婚式があって、美術館で結婚式っていうのもステキだな~って思ったよ。

うちの姉上が楽器を演奏したり、和やかで楽しい会だった!

披露宴の後は、美術館を見て回ったのだけど、タオルの生地で出来てる作品がいっぱい展示してあって、お店もあって、すんごい楽しい!

ロールケーキみたいなタオル。

ムーミンがあちこちにいたり

タオルの材料を展示してたり。

ほら、これはタオルっていうか、綿で作ったポップコーン!

これなんか、ベビー服に見えるでしょ?違うのー。手ふき用のタオルなんだけど、お洋服の形になってるのー。

これも好き。タオルの材料を使ったアートがあちこちにあった!

美術館っていいね!細胞がむくむく元気になる感じがするもん!感性に水が注がれる幹感じ。

また行きたいなって思いました。うふふ。


テクノロジーが欲求を刺激する

2011-12-06 21:55:28 | アート

西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」という曲は皆さんご存知でしょうか?

かなり古い曲だけど、結構気持ち分かる。

私、子供の頃にピアノもエレクトーンも習いにいかせて貰ったのに「エリーゼのために」すら弾けません。

右手だけでも忙しいのに左手の事まで考えてられないんだもの。。。楽譜の記号とかも面倒だしー。

しかし、今は楽譜は読めなくてもDJの人達は音楽を作れる。メロディーの美しさだけではなくてラップで韻を踏んだり、そういうことにも面白みがでてきたように思います。

ピアノが弾けなくても他にも道があるということ。

どちらがいいというのではなくて、色んな方法が増えたということだと思う。

 

さてさて、私はカメラが使えない。

中3の頃、一眼レフにハマって使ったことはあるけれど、構図とか露出とか難しくて思ったように撮れないことが楽しめなかった。デジタルじゃなかったのでプリントするまで出来上がりが見れなくて不便だったというのもある。

それが、いつもポケットに入れてあるスマホで簡単に自分の目にとまったものを撮って、すぐに世界中の人達にシェアできるというような時代がいつの間にかきてた。

私事ではありますが、少し前に、ケータイで撮った写真について、海外の会社からインタビューを受けました。

テクノロジーが欲求を形にしてくれる。それってなかなか面白いなと思っています。

さぁ、感覚を研ぎすませよう。