オーディブルコール、距離短縮も変わり身なくビリ

2024/3/17 栗東TC
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３月17日(日)中京12Ｒ・ダート1200ｍ戦に56kg鮫島克駿騎手で出走して、勝ち馬から離された16着、馬体重は前走からマイナス10kgの504kgでした。積極的にポジションを取りにいきましたが、直線では余力がありませんでした。鮫島克駿騎手は「砂を被るとよくなさそうなのと、前が止まらない馬場なので、行けたらいくつもりでした。ペースは速かったですが、それにしても直線では余力がなさすぎました。逃げた馬とこの馬の後ろにいた馬で決まっているから、もっと踏ん張ってほしいところです。あと、時計が速かったので、脚元に負担がかかっていなければいいのですが」、池江調教師は「1200ｍの距離には対応できていました。レース後の状態を確認してあとのことを考えます」と話しています。
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【サンデーサラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


スタートから鞍上が手綱をしごいてワッショイワッショイ押していたものの、更に内からダッシュ良く逃げた勝ち馬のハナを叩くことができず番手から追走。直線を迎える頃にはすでに手応えがありませんでした。うーん、ダメですね・・・。デビュー戦を走った時には良い馬で今後が楽しみだと思ったんですが、あの姿はどこに行ってしまったんだろう。

2024/3/17 中京競馬場

シンバーシア、デビュー戦は9着

2024/3/17 美浦TC
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３月17日(日)中山５Ｒ・芝1600ｍ戦に55kgルメール騎手で出走・デビューし、勝ち馬から０秒８差の９着、馬体重は458kgでした。スタートで出遅れてしまい、後方追走でレースを進め、直線では良い脚をみせましたが、前とは差がありました。レース後、ルメール騎手は「扉が開く直前でゲート内で座ってしまい、出遅れてしまいました。道中は周りの馬を気にしていました。乗った感触では伸びしろがありそうで、一度使ったことで変わり身がありそうです」、国枝調教師は「初めての競馬で、実戦でのスピードに少し戸惑っていましたが、終い良い脚をみせてくれました。スタートで出遅れてしまい、後ろからの追走となり、もう一列前で競馬を行っていれば、結果は違ったと思います。現状では競馬ですぐに対応できない不器用なところがありますね。ここを使って変わってくると思います」と話しています。
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【サンデーサラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


いかにも初出走というレースでした。パドックからのんびりな雰囲気で、こりゃ経験馬相手の実戦で追走が厳しいだろうなぁと思っていましたが、その通りでした。スタートの出遅れはすぐにリカバーできましたが、追走ペースには対応できなかったですね。直線に入る時点で、もうかなり後ろでした。そして直線でも反応するのにモタモタしましたが、エンジンが掛かってからの伸びはなかなか。デビュー戦としては悲観する内容ではありません。パドックでトモのボリューム感は目立っていましたし、レースを経験して次走に変わってくれるでしょう。まずは無事デビューできて良かったです。

2024/3/17 中山競馬場